僕は残念ながら・・・・
僕は残念ながら、小さい頃から字をほめられたことがない。中学校の時も、先生から字が読めないと言われ、何度日直当番の学級日誌を書き直しさせられたか・・・。
もちろん習字や書き初めで賞をもらったことも一度もない。象形文字のような宇宙文字である(・・・笑い)。がしかし、ちょっとは取り柄もあって、小学校の頃より詩や作文だけは先生に褒められた。中学校時代も、意見文が評価され3年間弁論大会に出させてもらった。
高校時代は、部活の先輩の読書感想文をバイトがてら書きまくり、だいぶ稼がせてもらった。女房と出会うきっかけも、実は僕の作文好きが発端となっている。
高校から大学に入るまで、『100万人の英語』という雑誌を購読していた。ある月の文通欄に女房の名前が載っていた。当時はもちろんケータイもパソコンもない。彼女ナシの僕は、せめて文通相手でもの想いで、手紙をしたためた。一ヶ月も経った頃だろうか、ひょっこりと今の女房が返事をよこしてくれた。
当時彼女は、女子高に通う初々しき乙女だったが、100通を超える手紙が自宅に舞い込んだらしい。そのうち読んで面白かった手紙2通に返事を書いたらしいのだが、そのうちの一人が僕だった。
その1通の手紙をきっかけに、7年の歳月を経て僕らは結婚をした。僕の字はあいも変わらず汚い。女房は僕のブログの下書き原稿の文字を見て、「この汚い字と文章にだまされたのよね~」とため息をついている。
僕は2年半の間、3回ほどこのブログをやめようと思ったことがある。そんな日に限って、出会った知人に「かねごんさんのブログ、会社に行く前に読むのが日課になっているんですよ」などと言われ、励まされなんとかやめないで続けてきた。
文章を書き続けてきて、得た教訓が二つある。継続は力なり。芸は身を助くる。ブログはしばらく続きそうだ。
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無事、一関高専の機械工学科に合格できました。
午後3時に合格発表があり、僕も授業が終わってすぐ職員室に駆け込みました。そしたら、担任の先生が、「合格したよ~~!」て。その時、多分叫んだと思います。ヨッシャ。
いままで本当にありがとうございました。
(かねごん)
合格おめでとう。
今後も持ち前の冷静沈着な自己分析力を信条に、頑張って下さい。本当によかったね。
投稿: 小野寺 | 2010年3月 3日 (水) 06時41分