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2010年3月18日 (木)

マトリックス

僕らが物体を認識できるのは、光が放射されるからである。つまり太陽の光が無ければ、物体は存在しない。

人間は視覚として捉えられないものは、存在しないものだと考えてきた。従ってお化けのたぐいも、宇宙人も、目にすることができなければ、すなわち存在しないものとなる。

実は我々人間をはじめ、地球上のすべてのものは原子でできている。ミクロの単位で見ていけば、実態のない存在だ。原子や分子のゆらぎで存在している物体ということになる。

まるで現実の社会は、誰かの想像で作られたマトリックスのようなものに感じることがある。戦争や飢餓、地震などの天災が起き、多くの人達が苦しんでいる。しかしテレビでは毎日お笑い番組が流され、世界中の都市では毎夜祝宴が開かれている。

子どもたちは、銃弾に倒れる兵士や、地震で瓦礫の下に横たわる多くの遺体を、映画の一場面のように見てはいないだろうか。時に自分の悲しみや喜びさえも、どこか他所の人間の感情のように感じてはいないだろうか。

僕らは誰かに、もしくは何かに洗脳されてはいないだろうか。僕らは負のスパイラルから脱却しなければならない。僕らは愛を中心におく、温かい血の通う生身の人間であることを忘れてはならない。

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コメント

同感ですね。昨日だったかの朝日新聞に『張りつく薄い寂しさ』という題で、一橋大の先生が文章を載せていました。その中に「人の痛みへの共感は、自分をも傷つけかねない」という文がありました。身近な他人へ同情することが冷笑の対象になり、いつしか感情を出さない人になってしまう、ということでしょうか。いじめられている子を見ながら、見て見ぬふりをするしかない子どもたちも傷ついているはずですね。どうしたらいいのでしょうか。

(かねごん)
せなじい様コメントを頂きありがとうございます。
僕は感情の共有が出来ない子どもたちが増えているのは、資本主義という競争社会が生んだ負の遺産だと思っています。
根っこの部分では僕ら人間はつながっていると思います。それを遮断されていると感じる意識(魂)は、競争心だけを植えつけてきた近代教育の弊害ではないでしょうか。

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