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2010年3月10日 (水)

2010岩手県公立高校入試問題雑感

昨日高校入試が終わった。一関一高を受験した生徒達が帰りに塾に寄ってそれぞれが感想を述べていった。

英語が難しかったと一様に感想を漏らしていた。長文の単語レベルがここ近年ハードになってきた。教科書に出てこない単語が頻繁に登場する。注釈が付いているが、子どもたちにはかなりのフレッシャーである。

英語が難化してきた理由には、国際化に伴なう語学力の底上げという意図があるのだろうと思うが、英語が出来ない子どもたちが増加している現実を前にすると、いろいろと考えさせられることがある。

塾をやっていて言うのも何だが、語学的センスがない子どもは、今年度や昨年度の英語の問題には全く対応出来なくなっている。中学校の英語の先生からも多くの声が聞こえてきた。期末テストで平均点を取っていない生徒にとっては、感で答えるしかない問題が7割以上だと思う。

社会に関しては面白い傾向があった。前九年の役や平泉藤原氏関連のご当地問題が出題されたが、問題を読み解いていてあるキーワードが多く出題されていることに気づいた。

日本国憲法の三つの基本原理が出た。非核三原則が出題され、さらには藤原三代泰衡が登場し、極めつけは孫文の三民主義が出題された。作成者の遊び心が感じられる。

数学は圧倒的に図形問題が増えた。6割が図形問題が占めた。それも単純な角度計算や三平方の問題ではなく、一次関数や二次関数、面積比を絡めた思考問題が連続した。

昨日塾生達が、何点取れてれば僕合格出来ますかと、塾に問題を持ってきたが、「神様じゃないので分からないよ」と話した僕だったが、ほぼ昨年同様の平均点が出るのではないかと思っている。

今回はインフルエンザによる追試の生徒がいるので、合格発表は当初予定されていた16日から19日に延期された。私立高校の二次募集や、県立高校の二次募集の日程も繰り下げられる。塾の春期講習の予定もスタートが遅くなるかも知れないが、順次対応していきたいと思っている。

最後になりますが、塾生諸君お疲れ様でした。今日はこの時期には珍しく大雪です。この真っ白な雪を見ながら、学校で自己採点をしている生徒もいることだと思います。点数を気にするなと言っても気にするでしょうが、あと10日間大切な青春の日々です、卒業式、そして友達との別れがやってきます。合格発表はちょっと意識から遠避けて、一日一日を有意義に過ごしてください。

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コメント


バッケは焼いて醤油かけて
おいしゅういただきました。

(かねごん)
大雪になってしまいましたね。今日の撮影の方が、雪に頑張るフキノトウってな感じで映像的には迫力があったでしょうね・・・・・。

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