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2010年2月

2010年2月28日 (日)

いわゆるなんちゃって校長である

僕には嫌いなものが3つある。権力者と支配者とそして差別だ。権力ある者にペコペコしている者に限って、弱い者に対してふんぞり返っている。

僕は極端に腰の低い人間はあまり信用しない。従って初対面で、保護者の方でも教え子でもないのに「先生、先生」と手もみをするがごとく自分を呼んでくる人間も信用しない。僕は非常に疑い深い人間である(・・笑い)。だいたい僕はその人の先生などではない。

世の中には僕ら塾教師を含め、先生と呼ばれる職種の人間がいっぱいいる。しかし学校外や、職場以外の全く普段着のプライベートの場で、先生と言われふんぞり返っている人間はどうかと思う。政治家が○○先生と呼ばれるのも僕はすごく違和感を覚える。

部活を指導していると、たまに中学生が僕を間違えて先生と呼ぶことがある。「僕は君たちのコーチであって先生ではないよ」と僕が言うと、あ!間違えたと言って笑っている。

僕は学校の先生(正しくは教諭)を見ていて、おもしろいなあと思うことがある。面識がなくとも、お互いに学校の先生だと知ったとたんに、プライベートでもどこでも○○先生と呼び合うが、塾の先生に対しては決して○○先生とは呼ばない(・・笑い)。

僕はそのことが不快であるとか、差別だとか言っているのではなくて、ただ面白いと思っている。

僕は名刺に、ちっちゃなちっちゃな塾の代表なのだが、校長などという役職名を記している。これにはちょとした訳があって、かつてのブログ「校長先生になったの」にも書いたのだが、権力指向を好む方々に対しては非常に効果がある(・・・笑い)。実は自分でも楽しんでいるところがあって、僕のちょっとした遊び心のつもりだ。いわゆるなんちゃって校長である。

そのなんちゃって校長である僕は、一昨日講師に行っている高校での成績つけが終わった。実はこれが僕の大の苦手とするところである。点数で人間の評価をすることが嫌で、教職を選ばず塾屋になった男ゆえ、苦悩と言えば大げさだけれども、なんとか5段階評価の数字を埋めてきた。

一度も僕の授業を休まず、しっかりノートを取り、真面目に授業を受けている生徒には全員5を付けたいところだが、そういう訳にもいかず、粛々と成績を付けてきたかねごんである。

話は戻るが、権力と支配があるとおのずと差別が生まれる。過去の歴史がその全てを物語っている。富を持つものとそうでないものの差が激しい世の中になった。その格差が教育の場にも如実に現れている。

公立高校の授業料無料化が実施されるが、公立高校に入れず、私立高校に通う子供たちの支援こそが、僕は優先課題だと思っている。

高校の卒業式である。毎年全国の私立高校では、成績が原因ではなく、授業料未納のため卒業式に臨めない高校生がいっぱいいる。親の経済力のなさを、自己責任だと片付けられない状況が今の日本にはある。

時代が作り出した新しい差別に、僕らは鈍感であってはならない。

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2010年2月27日 (土)

僕の町一関

道路の雪がなくなった。ふと気まぐれに僕は軽トラックで丘陵地帯の山道を走ってみることがある。日頃眺めている町の風景が、見る場所が違うとこんなにも様子が違うものかと、驚かされることがしばしばだ。

葉を付けていない木々のおかげで山からの眺望はとてもいい。岩手の田舎町もなかなか捨てたものではない。

田村藩の城下町一関は、まさに仙台平野と北上盆地の境界に位置する古くからの文化の交流地である。羽奥山脈の雄大な風景を仰ぎ見る日常性が、精神にも影響を及ぼしているのだろか、杉田玄白に師事した大槻玄沢をはじめ、多くの偉人を輩出してきた土地柄でもある。

伊達藩と南部藩の狭間で彩られてきた特有の人間性は、今も健在で、多くを語らず、粘り強く、そして涙もろい人情人が多い。

古代から中央政権との軋轢を耐え忍んできた歴史の残像であり、厳しい自然と戦ってきた祖先の血脈であるのかも知れない。今夜はそんな一関を代表する風景を紹介したい。

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僕の塾から直線で80メートル。日本を代表するジャズ喫茶ベィーシーである。ジャズ好きにはたまらないスポットである。

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磐井川の桜並木である。この近くに、僕が足げく通う蕎麦屋さんの直利庵がある。1週間食べないと禁断症状がでる蕎麦である。

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2010年2月26日 (金)

嬉しかった

今日、中三生から月謝袋をもらったら、小さな小さな紙切れがお金と一緒に入っていた。

「先生の塾とっても良心的な塾ですよ。こんな塾ないですよ。」 嬉しかった。お母さんからのメッセージだった。当たり前のことをしているだけなのに、温かい言葉を頂いた。

元気が出ました。どうもありがとうございます。多くの方に支えられていることに感謝です。

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こんな日には、こんな曲を聴きたい

指導なかばにして、今月で塾生が4名辞める。塾をやってきて20年になるが初めての経験であり、正直ショックは隠せず落ち込んでいる。僕の指導力の足りなさが原因なのは重々承知している。自分の不甲斐なさで、今夜は心にロックがかかっている。

この時期は受験生に集中が行っているので、どうしても他の学年の指導が手薄になってしまう。手を抜いているわけではないが、物理的な制約の中で、舵取りをすると、受験生を優先せざるを得ない。

今まではそのことを暗黙の了解で許してきてもらったが、今回のように許してもらえない状況も出てくる。不覚のいたすところであり、猛反省である。本当に申し訳なく思っている。言葉がない。

確かに受験生であろうがなかろうが、同じ月謝を頂いている。なんら言い訳は出来ない。多忙過ぎるのも原因の一つである。今回の反省を基に、仕事を絞り込みたいと考えている。高校の授業と中学校の部活の指導以外は、すべて3月いっぱいでお断りしようと考えている。

思えばここ3年間、家族旅行も一度もなく、正月の三が日以外休日もなかった。冷静沈着に考えればワークホリックだった気がする。

音楽活動も再開したい。山登りも再開したい。残り少ない人生である。仕事をしっかりやるためにも、自分の時間を確保しなければいけないだろうと思う。入試まであと10日間、頑張るか!

こんな日には、こんな曲を聴きたいかねごんである。

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地球環境を考える

ブログでお付き合いさせて頂いている岐阜の学習塾「志道館学園」の美川先生より、ネイチャーサイエンスキャンプの様子を映したDVDを教室に送って頂いた。飛鳥川の水棲生物調査結果を画像にしたもので、身近な地球環境を啓蒙するすばらしい学びの実践映像である。

(多忙なこの時期に、貴重な資料となる映像を送って頂き、美川先生本当にありがとうございました。塾でも後日、塾生達にも見せたいと思います。)

子供たちの環境に対する身近な実践教育として、非常に意義ある活動であり、子供たちにとっても、机上の学問を超越した素晴らしい夏の体験だったことだろうと思う。

ボランティア活動を通じ、多くの学びを提供する美川先生の生きる姿勢に頭が下がるかねごんである。

実は今年のゴールデンウイークに、教育ブログが縁で、とよ爺先生のいる神奈川で、塾サミットin神奈川を開催しようという計画が持ち上がっている。現在参加者を募っているのだが、今のところ、岐阜の上野先生、美川先生、岩手水沢の小林先生、そして僕かねごんが、とよ爺エリアに集結する予定である。

上野先生や美川先生が、水面下で猛烈なアタックを他の先生方にかけているようなので、きっと大変なイベントになるのではないかとドキドキものの昨今である。夢物語だったとよ爺居酒屋が実現するかも・・・・。

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2010年2月25日 (木)

人生における大きな糧

受験を前にしたお子さんをお持ちの親御さんにぜひ読んで頂きたい記事があります。本日とよ爺先生がブログにてしたためた記事ですが、僕は素朴な優しさに胸が熱くなりました。

最後に私の受験生の親としての心構えを書いておきます。
公立を落ちたときの覚悟は十分にしています。
併願校の納入金は公立を合格したときには、無駄になるのですが、
まったく納入するのに躊躇は有りませんでした。
また公立が落ちて、私学に回ったとしても、私は娘を褒めようと思いますし、
結果を悔やむことはしないと決心しています。
それは女房とも再三再四話して、万が一のことになっても、結果を前向きに受けとめることにしています。
また逆に公立に合格したなら、不合格になった人のことも考えて、有頂天にならないように本人に言います。
高校受験では何も人生を決定づけることなどは無いからです。
大学進学にしても、いまのご時世は本人がその気になって勉強すれば、どの高校に進学してもそれなりの
大学にきちんと進学ができる世の中です。
高校受験や高校進学が後の人生の大きな糧となることが一番大切なことだと思います。

僕が塾教師をやろうと決意した深層心理には、自分が公立高校の受験に失敗した経験がとても大きかったと思っています。勉強する気力が湧かない、受験に頑張る気持ちが出てこない。その自分の気の弱さ、精神力のなさを、僕は僕なりに今は理解しています。

当時の気持ちを文章にすれば、100枚ぐらいの原稿用紙が埋まるかも知れません。僕は毎日このブログの記事を書いていますが、同時に毎日とよ爺先生の記事を2年半読んできました。

塾教師として塾経営の先導者と尊敬しておりますが、それ以上に家族に対する愛情がいっぱい感じられることに、僕は素敵な父親としてとよ爺先生を慕っております。

学校の先生も塾の先生も、「先生」と呼ばれる存在ゆえに、自分の子どもはなんとしてもいい学校にと思うのが世の常ではないでしょうか。いい意味でも悪い意味でも教師としてのプライドがあると思います。僕もそうでした。過去形で書いたのは今は違うということです。

僕は家内に「よその子ばかり教えないで、自分の子どもにも教えたら!」とよく叱られます(・・・・苦笑い)。しかし、気付きというものは、それぞれの人生に於いて絶妙なタイミングでやってきます。まさに神様の計らいのようなものです。

自分の子どもに相似の証明を教えることよりも、英語の分詞用法を教えることよりも、僕には大切な事があります。そのことを息子に分かってもらいたいと思っています。父親や母親が子どもに勉強を教えられない状況というのは、ごく普通のことだと思います。

高校受験では何も人生を決定づけることなどは無いからです。このとよ爺先生の言葉は心に染みます。30年以上も私塾という教育の現場で戦ってきた先生の言葉ゆえに、琴線に響きます。

人生は絶妙のタイミングで試練も来ますが、それは人生における大きな糧だと僕は思います。

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2010年2月24日 (水)

卒業の日

今日は4月を思わせるような暖かさであった。暑くて教室の二階の窓を全開にした。窓を開けて走っている車も多かった。

いよいよ春の到来であろうか。来週からは卒業式が目白押しだ。市内の雪もすっかり解けた。自宅の近くの溜池には、多くの白鳥が飛来してきているが、北帰行を前に、鳥たちの飛翔もあわだたしくなってきた。

スギ花粉もいよいよ本格化しそうだ。今年は薬に頼らず、どうにかマスクでしのいでいるが、少しづつ目のかゆみが増してきた。間違いなく春である。

春は受験の季節であり、そして別れの季節である。僕も中学校の卒業以来、一度も会っていない同級生がいっぱいる。高校となると尚更である。

昨日友人と会い、同級生の訃報に接した。高校時代応援団長をやった元気な男だったが、倒れてそのまま帰らぬ人となった。まだ小学生の子どもがいたとのこと。本当に痛ましい死である。

卒業以来、一度も会うことなくまた同級生が天国に行ってしまった。あの講堂での卒業式の日が、人生最後の別れとなった同級生が何人いるだろうか。僕は卒業式という日が、晴れの旅立ちの日であるとともに、永久(とわ)の別れとなる日であることを痛感する。

高校生諸君、しっかり卒業の日を心に焼き付けて欲しい。人生の旅は、長いようで短い。

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前世を旅するCD?

いつもながら、次男の息子を軽トラックで中学校まで送って行った。今週は高校が定期考査で、僕の授業が無かったので、コンビニに立ちより週刊誌などを流し読みしていた。ふと女性コナーの雑誌類に目を移すと、なにやら怪しげなタイトルが・・・・。

前世を旅するCD?某月刊誌の付録として、読者を前世に導くCDが付いているではないか。物好きの僕は数百円のお金を出して買ってきた。

天使を愛し、自然の妖精と戯れることが趣味の(・・笑い)女房に見せたところ、「私自分の前世知っているからだいじょうぶ」とのたもうた。なにがだいじょうぶなのかは分からないのだが、僕の思惑とは裏腹に興味はなさそうである。

せっかく買ったものをただ無碍にほっぽいておくのも忍びなく、僕は塾の自習室で、そのCDを試したのである。「はい、深く深呼吸をしましょう」的なよくあるパターンの始まりだったが、僕の脳裏に日頃見かけない光景が漂ってきた。

雪深いアルプスのような山が遠くに見える。北欧風の小さな山小屋があり、髭面の男が暖炉に薪を燃やしている。それが僕のようである。娘のような女の子がいる。その男の女房は早くに他界したのかいない。馬に橇(そり)を曳かせ、鉄砲を担いで猟に出かけるのが日課のようだ。

親子連れのカモシカを男は射止めようとするのだけれど、メスジカの悲しそうな目を見て、銃を降ろしてしまった。そこでCDが終わり、僕は目を開けた。

ひょっとすると、ずっと昔に見たテレビか映画の一場面だったかも知れない。受験指導の忙しい中、こんなアホなことをやっている塾教師もいないだろうなと思いつつ、ちょっとした不思議体験をしたかねごんでした。

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試練は超えられる

人というものは生きていれば、必ず大きな試練にぶち当たる。病気や怪我もそうであるし、家族や親しい人との別れもそうだ。そして受験の失敗や失恋や仕事の失敗も、試練の一つである。

誰も失敗したくて失敗するわけではない。しかし間違いなく失敗には原因がある。努力が足りなかったのかも知れない。思いやりが足りなかったのかも知れない。人生に対する絶望感は、急に訪れるわけではない。実は多くの気付きがあったはずだ。

家族や友人の忠告であったり、何気なく目にした光景の中に、多くの学びがあったはずである。

壁にぶち当たっていると思う人は、その壁を登ればいい。崖っぷちに立たされていると思ったら、とにかくその淵から遠ざかればいい。メンツを捨て、プライドを捨て、がむしゃらになればいい。

道から外れたなら、そのことを悔やむのではなく、雑草の野辺をちょっと楽しんでみたらどうだろうか。沼地に足をとられたら、そのまま泥だらけになってみたらどうだろうか。ひょっとしたら、新しい自分の発見があるかも知れない。

一流であることなんかにこだわらなくても、人生の楽しみ方はいっぱいある。お金が無くとも、人生の彩りは十分味わえるものだ。

こだわらず、恐れず、自分の信じた道を歩めば、きっと同伴者や賛同者が現れるはずだ。だいじょうぶ、若者たちよ、春の雪解けがちょっと遅いだけで、春は間違いなくやって来る。だからだいじょうぶ。試練は超えられる。

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2010年2月23日 (火)

受験生の指導が最優先事項である

「春期講習のチラシか何かありませんか」本日教室に立ち寄ってくれてたお父さんがいらっしゃった。世間はもうそういう季節である。

昨日一関高専の入試が終わった。そして公立高校の入試まで2週間となった。中三生の指導に邁進する僕は、春期講習や来季の生徒募集のことなど、きれいに頭から吹っ飛んでいた。夕方本年度の公立高校の最終倍率が出た。調整前と変わらない状況である。

2年前のブログにもこの時期同じことを書いたのだが、確かに塾は3月の入試が終わるといっきに塾生がいなくなり、閑古鳥が鳴き始める(・・・笑い)。どこの塾も新学年の生徒の獲得に必死である。

僕も経営者のはしくれであるので、その気持はよ~く分かる。しかしである。市内でもそうだが、講師の先生方に学校の前でチラシを配らせたり、DMを各家庭に撒く作業を、入試前のこの時期にやらせることはないんじゃないのかな~と思うわけである。

ハッキリ言わせてもらうが、受験生に失礼である。必死に最後の踏ん張りに、驀進している塾生が、放課後、自分の塾の先生がチラシまきをしている姿を見てら、どう思うだろうか。

僕の塾は開設当初、何度か学校前でチラシ配りをしたが、ここ15年間はやっていない。今の時期は来季の営業戦略云々を考える前に、1点でも2点でも受験生に点数をとらせることが先決なわけで、そのことが塾の真摯な姿だと思っている。

受験生の指導が最優先事項である。そのことが当たり前でなくなってきている塾業界はおかしい。

追伸

チラシを撒くことも新聞折り込みもしませんが、春期講習会の問い合わせが始まりましたので、要項をブログに貼らせて頂きました。よろしくお願いいたします。

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2010年2月22日 (月)

春期講習会2010年by大験セミナー

昨年同様非常にアバウトな春期講習会を大験セミナーは行ないます。決して指導がアバウトというわけではなく、日程と時間帯が自由に選択出来るという意味に於いてアバウトということです。

各小学校、中学校がそれぞれ春休みに突入しだい、春期講習会がそれぞれの学校にあわせてスタートします。時間は朝9時から夕方6時までの時間帯から、都合の良い2時間を選択してください。

計7日間の講習会になりますが、土曜日と日曜日だけは講習会はお休みです。それ以外の日程で都合のいい日を選んでください。

春期講習は受けたいけど部活の日程が合わなくて、という生徒さんには完璧に対応できると思います。費用は今年も安いですが、夏期講習や冬期講習のような立派な教材は用意しません。プリント学習による個別指導です。

希望者は講習会費を添え、お申し込みください。

期間・・・・各小学校、中学校の春休み期間(7日間)

時間・・・・土日を除く朝9時から夕方6時まで(2時間)

費用・・・・中学生、小学生(15000円)

指導方法・・・集団個別指導

定員・・・・・全体で20名になりしだい締め切らせて頂きます。

特典・・・・春期講習後内部生になる場合は入会金が半額になります。

お申し込み   大験セミナー 一関市磐井町7-4-16(一関一高すぐ前)

電話 0191(23)0824                                        daiken@flute.ocn.ne.jp

通常ゼミの詳細は、このブログのプロフィールをクリックするとごらんいただけます。

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2010年2月21日 (日)

祈り

自営業の方や起業家の方々は、自分の裁量が時に時代の流れや様々な外圧によって左右されるゆえ、精神の支えとして神社仏閣に対して信仰心の厚い方々が多い。

僕のまわりを見渡しても、ほとんどの自営業の方々がお店や事業所に神棚を置き、神社の御札をお祀りしている。かく言う僕も、自宅や塾には合格祈願に訪れる駒形神社をはじめとし、地元神社の御札を祀らせて頂いている。

仕事のはじめに神棚に向かって打つ柏手は、気持ちが引き締まり、一日のやる気を出させてもらう僕の毎日の儀式である。

「今日も元気に子どもたちの指導が出来ますことに感謝申し上げます」

「日々学ばせて頂きますことに感謝申し上げます」

僕の祈りの日課である。20年近く続いている。祈りが通じたのであろうか、5年前から僕が奇跡と呼んでいるとある現象が起きるようになった。

奥州市水沢区には、岩手陸中一宮である駒形神社が鎮座している。歴史に登場する多くの岩手の賢人が崇拝してきた社である。いろいろ話題となっている小沢一郎氏も氏子の一人である。

一関市から奥州市に向かい4号線を北上すること40分。水沢バイパスの手前を左に曲がり、旧水沢市の市内に入る。県立水沢高校方面に左折すると、全面に焼石岳の荘厳な風景が飛び込んで来る。

右に曲がれば駒形神社、左に曲がれば水沢高校という大きな十字路にさしかかる。左前方に水沢バブテスト教会の十字架が見える場所である。実はそこでいつも奇跡が起こる。

駒形神社には年に5,6度は参拝する。前述の十字路で信号待ちをすると、必ず77のプレートナンバーの車が対面に止まるのである。5年間で25回ほど駒形神社を訪れたが、必ず起こる現象だ。考えられない確率である。

今年の元旦も、どんと祭も、そして先日息子の就職祈願成就のお礼参りに向かった時も、プレートナンバー77の車が、僕の軽トラックの前に止まった。僕はその奇跡を目の当たりにして、言葉を失った。

5年前と言えば、僕が倒れた年である。命を顧みない、僕の捨て身の塾教師の日々に、駒形神社の神様が、「お前の願いは聞いているよ」とサインを送ってくれているのだろうか。不思議な現象である。

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青春の影

青春とは何だろうかと、10代の頃に考えたことがあった。自分が生まれて、生きて行く理由みたいなものを模索することは誰にでもあるだろうと思う。

自分の能力や自分の才能に、絶えず不安を抱きながらも、どこかに光明を常に見出そうとするのが、青春に生きる若者だ。絶対的な勝利者は存在しないだろうけれど、希望という二文字に常に背中を後押しされるのが、10代や20代に生きる青春人達の強さではないだろうか。

生まれた環境や、親の感性が子どもに多大な影響を与える。運命が遺伝するかどうかは知らないが、子どもは親と似た人生を送るものだ。しかし時に、運命の負の連鎖に勝負を挑み、人生の勝利者となろうとする強い人間がいる。

その原動力がどこから来るのか、勇気のない僕は羨んだものだ。勉強も、遊びも中途半端だった僕は、外洋に漕ぎ出せない小心者の冒険者だった。それは今も変わりがない。

毎日多くの若者達と接する日々の中で、僕は常にある種のジェラシーを感じる。それはもちろん彼らが、僕にはない若さを持っていることはもちろんのことだが、多くの選択肢を人生に所有するその可能性の大きさに対してである。

若かった頃を振り返って、僕は頑張ったなと言える人は幸せである。精一杯生きてきた証である。でもそうじゃなかった人も、僕はだいじょうぶだと思う。なぜなら、命ある限り青春は続いて行く。心がドキドキする限り僕らは挑戦者だ。さあ今年も入試がやって来る。

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2010年2月20日 (土)

それでもなお、成功しなさい

 ケント・M・キースの祈り

  逆説の十か条

  人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。

  それでもなお、人を愛しなさい。

  何か良いことをすれば、

  隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。

  それでもなお、良いことをしなさい。

  成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。

  それでもなお、成功しなさい。

  今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。

  それでもなお、良いことをしなさい。

  正直で率直なあり方はあなたを無防備にするだろう。

  それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい。

  最大の考えをもった最も大きな男女は、

  最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。

  それでもなお、大きな考えをもちなさい。

  人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていない。

  それでもなお、弱者のために戦いなさい。

  何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。

  それでもなお、築きあげなさい。

  人が本当に助けを必要としていても、

  実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。

  それでもなお、人を助けなさい。

   世界のために最善を尽くしても、

  その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。

  それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。

我が塾の社長である、昭子女史がしたためているブログ「風と虹の教室」からの転用である。

人の為に何かをなす事はたやすいことだけれども、そのことにいっさいの見返りを求めない生き方は決して易しいことではない。お金や名誉や時に欲望のために、我々は自分を正当化する。悲しい性である。

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2010年2月19日 (金)

江戸時代のような寺子屋が求められている

来月卒業を迎える大学生のうち、12万人ほどの学生の職が決まっていない。その数は僕の住んでいる一関の人口に匹敵する。内定が決まるまで、50社~70社も受けた学生もいるという。大変な時代になった。

僕も就職には苦戦した。かつてのブログでも書いたが、進学塾の講師の職にありつけたのは、大学の卒業式が終わった日の夜のことだった。

僕の場合はろくな就活もせず、音楽と文学とそして酒に耽溺したどうしようもない学生時代だったので、自業自得だったが、近年の大学生は3年次から必死に就活をしても大変な状況である。彼らの気持ちを思うと心が痛い。

リーマンショック以来、日本の基幹産業である自動車産業をはじめとし、製造業が多大なるダメージを受け、その余波は留まるところを知らない。会社を受けても受けても不採用の通知がやって来る状況というものは、それがもし僕ならば、自分という人間を否定された気持ちになり、立ち直れないのじゃないかと思う。今の学生は本当に厳しい状況と戦っている。

この就職難は、実は市内の高校入試にも影響が出ている。100パーセントの大学進学を目指す市内の進学校が、ここ2,3年ほぼ全入の倍率になっており、一方総合学科のある県立高校が高倍率になっている。

できる生徒が意図的に進学校を避け、学校推薦の企業の就職を狙う生徒が増えてきた。僕の塾でも例外ではない。

大学に入りさえすれば、職にありつけるという時代は終わった。特に平成に入り新設された大学は、頼りとなるOBやOGが少ない分、苦戦を強いられている。これから生き残る大学は、いかに学生に仕事の場を提供出来るのか、その対策が急務であろうと思う。

企業と濃密なパイプをいかに構築出来るか。実践力として社会にアピールできる学問を、いかに学生に習得させることが出来るのか。それらの課題がクリアー出来て初めて、大学はこの時代を乗り越えていけるのではないだろうか。

それは我々塾業界にも言える。入試科目を教えるだけに留まらず、人間力の構築が求められるのが現代の塾でもある。江戸時代のような寺子屋が求められている。

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人知れぬ努力があってこそ大輪の花が咲く

通りぬけて行くいつもの景色が、少しづつ春色に変わっていく。教室の窓辺に置いた胡蝶蘭の花が、芽吹を始めた。山の風景も、ほんの少し、温かみのある日差しを照らし始めた。

もうすぐ山の雪解けも始まる。寒さの中にもちょっぴり春が感じられるようになった。気の早い農家の庭先には、春の種まき用の盛土が準備された。雪に閉ざされた北国の山懐にも、また忙しい季節がやって来る。

あと10日ほどで高校も卒業式だ。進学や就職指導で多忙だった先生方は、今度は新入生を迎える準備で忙しい。僕ら塾教師も同じだ。入試が終わり、合格発表が終わると、春期講習が始まり、新学期の指導が始まる。

毎年の営みの中で、確実に僕ら大人は年を取って行き、子どもたちは成長して行く。人間は学ばなければ生きていけない。地球のありとあらゆる生き物たちがそうである。種を繋いで行くために進化し、環境に適応して行く。

地上で生きて行くために、植物は維管束を発展させ進化してきた。砂漠で生き抜くためにサボテンは固い身をまとっている。そして冬の寒さをしのぐために、北国の木々は葉を落とし大地を温める。

僕ら人間は、春を迎えると、桜をはじめ多くの美しい花々に感動するが、地面の暗い土の中で頑張っている、根っこたちの努力にはなかなか気づかないものだ。

人も同じじゃないだろうか。本当の実力者というものは、努力の痕跡を見せないものだ。まるで桜のように。運の良さだけで成功できるほど人生は甘くない。人知れぬ努力があってこそ大輪の花が咲く。

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2010年2月18日 (木)

反省しきりである

先日の日曜日、卓球の指導の帰り、息子が小学校の時にお世話になった元PTA会長のKさんとスパーでばったり出会った。「かねごんさんのブログ拝見しておりますよ」と言われ、恐縮しドギマギしてしまった。「たまに懐かしい曲が紹介されていていいですね」とも言われた。

毎日言いたいことを思いつきで書いているブログである。調子に乗って書かなくともいいことを書くこともあり、時に抗議の電話を頂くこともある。貼り付ける写真にしても考慮が足りず、何度かアップした後で消去したものもある。この場を借りて、ご迷惑をかけてしまった方々に陳謝申しあげる。

僕のブログもおかげ様で多くの方に読んでいただけるようになった。2年半前、1ヶ月で10にも満たないアクセスだったものが、今は一日で500アクセスを超えることもある。このブログも昨年10万アクセスを超えたあたりから加速的にアクセスが増えている。ブログの検閲官である家内にも度々言われることだが、塾の代表として、そして高校の講師として、発言の内容にはそれなりに責任ある態度が必要であると思っている。

何度か述べてきたが、僕はブログの直接の打ち込みはしない。高校の昼時の職員室や、塾の自習室で、空いた時間を利用して下書きを書き、家に帰ってきてから夜中に打ち込んでいる。感情的になって書いた文章などは、時間をおいて読み直してみると、冷や汗モノの一文が必ず迷い込んでいたりする。本当に気をつけなければならない。

書きたいことが浮かばない日は、ブログのスペースが埋まることをいいことに音楽のユーチューブ動画を張り付けている。2年半で40曲ぐらいになっただろうか。ジャズが半分ポップスが半分と言うところだろうか。たまに自分がチョイスしてきた曲を眺めてみると、自分の生きてきた変遷が見え隠れして、なんとも懐かしいやら気恥ずかしいやら、様々な感慨にふけるかねごんである。

僕は3度の飯より音楽や歌が好きである。かと言ってカラオケにはめったに行かない。半世紀の人生の中で、カラオケでマイクを握ったのは20回は超えていないはずである。何故行かないのか。それはブルースやジャズをやられる方はわかると思うが、感情移入のタメがとれないからである。

バックの曲が勝手に同じリズムで進んで行くあの機械は、どうも苦手である。もちろん個性あふれる方々の歌を聞くのは好きなのだが・・・・(笑い)。それと歌いたくともキーが違うのが苦しいのである。故にかってに僕は部屋でギターを弾き、勝手にブルースをがなりたてる。誰かとセッションをやらない限り、調弦も自分の声に合わせ勝手に音を下げている。

前述の元PTA会長のKさんは、僕と同じで酒を飲まない。なのにウーロン茶で2次会へも3次会へもとことん付き合う。もちろんカラオケもである。すばらしい!僕などそのサービス精神と気配りに敬服している。酒がだめなので・・・とか、カラオケはちょっと・・・などと付き合いを断り気味の僕は反省しきりである。

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2010年2月17日 (水)

服装の乱れは心の乱れと言われるがパート2

二日前の記事「服装の乱れは心の乱れと言われるが」にて、ハーフパイプの國母選手の話題を取り上げた。某テレビ局の報道部のtakeくんや、教育ブログ界の重鎮であるとよ爺先生や、岐阜の熱血塾教師上野塾の上野先生から賛否両論のご意見を頂いた。

記事を書くことで皆さんのご意見を伺うことができ、とても勉強させて頂いた。感謝である。

4年前のトリノの爽やかなイメージを國母くんに持っていた僕は、彼の豹変ぶりが何に起因するのか僕なりにいろんな記事を読み考えてみた。プロに転向し、スポンサーが付き、大学生になり、結婚をし家庭を持った國母くんは、凄まじい激変だったろうと思う。本当にこの4年間で生活が一変した。

とよ爺先生がいみじくも言っておられたが、大人としての自覚がないまま世の中に露出してしまったのではないだろうかと思う。僕は彼が息子と同世代なので、思わず國母くんの振舞いを子どもとして見てしまったが、とよ爺先生や上野先生のご指摘のように、成人を過ぎた立派な大人であり、家庭を持つ男の態度としてやはり許されるべきものではなかっただろうと思う。

若者が有頂天になってしまうのは、いつの世も多々あることである。たかが服装ぐらいどうでもいいだろうという意見も多い。僕も実は、今の若者を擁護するわけではないけれど、団塊の世代がヒッピーかぶれの格好をしていた1960年代と、今の若者のルーズファションに、なにか根本的な差異があるのだろうかと思っている。

思想が違うと言われればそれまでだけれど、日米安保にかこつけて暴れまわっていたかつての若者と、ヒップホップのリズムに合わせてがなりたてている現在の若者たちに、僕は申し訳ないが、それほどの違いを感じないのである。

國母くんのバッシングの嵐の中、僕のブログが國母くん擁護のブログだったものだから、彼のスポンサーの会社のブログが僕の記事を紹介していた。

僕は彼が癌になったスキー仲間の友人を必死に見舞った記事も目にした。自然環境の問題に着手しようとしている彼の姿も聞いて知っている。しかしである。やはりたとえ権力や大人社会に対するアンチ派を装っても、現実としてのスタンスを見失ってはいけない。

言葉は悪いが、スポーツ馬鹿になって世の中の常識や、基礎的な学びを放棄する若者が多い。髪型や服装はどうでもいいと言っても、その服装や髪型にまで、takeくんのコメントでないけれど、ナショナリズムの考えを持ち込む人間がいる。だから世の中は侮れないのである。

厳しい言い方だが、國母くんが大会でメダルを取り、自分のスノーボーダーとしての存在をアピールすることで、謝罪の一歩が始まるのではないだろうか。バッシングされて、己を知り、強くなってこそ本当のプロスポーツプレーヤーであると僕は思っている。

がんばれ國母和宏!

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2010年2月16日 (火)

親馬鹿である

去年の5月から就職活動を始め、全戦全敗だった長男が、今日卒業を目前にして地元企業から内定をもらった。

長男は地元の就職希望を出したものの、地方経済の沈滞の中厳しい戦いをしいられた。地元企業の本社がある神奈川まで出かけて行って、不採用通知をもらったときは、さすがに落ち込み、就職活動を休止し、毎日学校から帰ってきては部屋でラップをがなりたてていた。

相次ぐ不採用の通知に、食事もあまり喉を通らない日々だったようだ。精神的にも辛かっただろうなと思う。

実情を知った僕の恩師の先生が、教え子がやっている会社があるので、紹介しようかという温かいお話まで頂いたが、親である僕はいっさい息子の就活に関わらなかった。息子の学校からも何度か就活について先生より電話を頂いたが、冷たい親だと思われたかも知れないが、息子の就職についてはいっさい相談しなかった僕である。

成人を過ぎた息子の就活に、親が出向いていく立場でもないだろうとの判断であった。

僕に内定の通知をもらったことを告げに来た長男は、久しぶりの晴れ晴れしい顔だった。息子が幼稚園の運動会で初めて一等賞をとって、誇らしげに金紙でできたメダルを僕に見せてくれた遠い昔をふと思い出し、ちょっと目頭が熱くなった親馬鹿かねごんである。

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2010年2月15日 (月)

岩手の特産物

質問である。愛媛、和歌山、静岡、熊本と言えば何?

答えはみかんの産地である。僕の家では冬の季節になると、みかんのエンゲル係数がうなぎ登りに上昇する。僕の家は5人家族だが、ピーク時はみかんの大箱が3日ももたない。1ヶ月で10箱以上消費する。家族みんなの手が黄色くなる。

食い過ぎである。食事の代わりにみかんを食べている感じだ。みかんは癌の予防になるという話を聞いて、みかんの消費に拍車がかかったような気がする。我が家は癌系統ゆえ、みかんで予防ではないが、本当に良く食べる。我が家で、この世で一番なくなって困るのが、みかんではないだろうか。

みかんの大食いだけあって、みかんにはちとうるさい。ちなみに数を食べる我が家では、Lサイズは買わない。SかMである。SMと言っても怪しいあちらの世界ではないのであしからず(・・笑い)。

今はどこのみかんも甘くておいしいのだが、個人的には有田のみかんが美味で気に入っている。僕が小さい頃、父が神奈川の小田原に出稼ぎに行っていたことがあり、正月に小田原のみかんを国鉄便で送ってきてくれたが、あれもうまかった。

みかんの産地で思い出したが、入試の社会に農作物の全国順位がよく出る。青森、長野とくればリンゴであるし、静岡、京都はお茶、大豆、小麦、てんさいとくれば1位は北海道である。

ちなみに受験には出ないが、岩手がトップのものは何かご存知だろうか。それは三陸で採れるワカメの出荷額と、豊富な山の資源を利用した炭の出荷が全国1位である。実に岩手らしい・・・・。

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服装の乱れは心の乱れと言われるが

國母和宏選手の服装がルーズだということでオリンピックの開会式を辞退させられ、ハーフパイプの出場さえも危ぶまれたが、スキー連盟の判断がいろいろと話題になっている。

國母くんは東海大学の学生であるが、17歳からプロになり世界で活躍するスノウボーダーである。確かに同じプロでもゴルフの石川遼くんと比べると、髪型も言葉遣いも全く次元が違うのだが、僕は國母くんのカラーであって、いいのではないかと思っている。

どんなに誠実そうでも、どんなに礼儀が良くても、プロは勝たなければ評価をしてくれない。ハーフパイプは言わばスキー界のジャズみたいなもので、個性の塊が集合しているスポーツだ。存在価値をアピールしなければならないプロのスポーツにおいて、彼の振舞いは演技であるかも知れない。

國母くんは僕の息子と同じ世代だが、彼の世代からしてみれば、彼のルーズさはいたって普通な気がする。日本のお父さん方やお母さん方が、子どもたちの服装を放任しておきながら、國母くんにだけ白羽の矢を立てるのはいかがなものだろうか。

ある意味彼の姿が偽らない日本の若者の姿だと思う。

服装の乱れは心の乱れと言われるが、僕などは農繁期、泥のついたズボンのまま塾の指導に入ることがある。顔を見ればどこかの山から降りてきた山男のような髭面である。自分を擁護するわけでもないが、あまり見た目で人を判断するのもどうかと思うかねごんである。

國母くんにはぜひメダルを取ってもらい、プロの意地を見せてもらいたい。

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2010年2月14日 (日)

マイファニーバレンタイン

今日はバレンタインデーであった。悲喜こもごもの青春ドラマが今年も繰り広げられているだろうと思う。

僕が生まれた初めてもらった本命チョコはいつだったろうか・・・・。遠い記憶の彼方に行ってしまった。女房が僕のブログを検閲を兼ねて読んでいるので、この話題は書けません・・・あしからず。

ところで何がどうなったのか、今年は多くのチョコレートを塾生の皆さんから頂いた。この場を借りて感謝を申し上げる。塾を開いた頃は、僕も髪がふさふさの若き青年だったのでそれなりに女子高生からチョコをもらったが、ここ10年は義理チョコさえも影をひそめていた。

幾つになってもバレンタインチョコレートは嬉しいものである。一個ももらってこなかった僕の息子たちは、複雑な表情で僕がもらってきたチョコレートを食べていた。ドンマイである。

ということで、今日はこの曲をお聞き下さい。僕の大好きなジャスのスタンダードです。それにしてもチェット・ベーカーの歌声は男の僕が聞いてもゾクッとするね。いいね~。

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2010年2月13日 (土)

月謝袋にこだわる理由

1年半前ほどに塾生の月謝滞納について書いたときに、幾人かの先生方より、僕と同じように滞納の実情に苦慮しているお話を頂いた。

不況の中、教育費を捻出することが困難な家庭が増えている。しかし経済的に大変であっても、娘や息子の受験が大変だとなれば、塾通いをさせたいと思うのが親心である。僕は1年半前のブログの記事をきっかけに、月謝というものについて生徒達と話したことがあった。

「月謝袋を頻繁になくしたり、期日までに持ってこない塾生が多いが、安い月謝だからいつでもいいやと思っているのなら、考えを変えて欲しい。僕はこの月謝の金額を維持するために、全身全霊で努力している。」

「お金が大変でも、勉強に意欲のある子どもたちが学べる機会があればとの思いで、僕は頑張っている。シャレのつもりで20年ものの軽トラックに乗り続けている訳でもないし、趣味で農業をやっているわけでもない。いろんな教材屋さんから送られてくるサンプルテキストを、必死に活用しているのは、単なるケチケチオヤジを演じているのではなく、企業努力をしているのだ。」

「君たちの月謝が遅れれば、この塾で働いてもらっている先生の給料が払えないし、借りているこの教室の家賃も払えない。僕らが教えて君たちから戴いている5000円なり7000円なりの月謝によって、みんなの生活が成りたっていることを忘れないで欲しい。」

確かそんな事をしゃべったような気がする。

それ以来月謝の滞納はあきらかに激減した。月謝を払わないまま塾をやめる生徒もいなくなった。授業のない日でも、期日に遅れそうになると、わざわざ月謝を持ってきて頂く保護者の方もいる。感謝である。

ところで僕の塾は、銀行の通帳の引き落としによる月謝の納入はしていない。市内の塾でも月謝袋を利用する学習塾は少なくなってきている。

実は僕には、月謝袋による集金にこだわる理由がある。子どもたちが親からお金をもらい、塾に持ってくることで、親への感謝とそしてお金に対するありがたさを学んで欲しいのである。

今は学校の給食費も学級費も、何でも銀行の引き落としである。親が汗水を流し、一生懸命働いたお金を、月に一度の月謝袋のやり取りという些細な経済活動ではあるけれども、親の恩や、お金の大切さを実感してもらいたいと思っている。

たかが月謝袋一枚にも、多くの人達の思いが染み込んでいることを、子どもたちには忘れないで欲しい。

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2010年岩手県公立高校倍率(調整前)

    高校名                   学科           定員              倍率

水沢 普通・理数 普通・理数科
280
-
28
252
283
1.12
64
2
水沢農業 農業 農業科学科
40
-
3
37
35
0.95
-
-
環境工学科
40
-
1
39
46
1.18
-
-
生活科学科
40
-
3
37
48
1.30
-
-
水沢工業 工業 機械科
40
-
2
38
34
0.89
-
-
電気科
40
-
1
39
26
0.67
-
-
設備システム科
40
-
3
37
33
0.89
-
-
インテリア科
40
-
2
38
25
0.66
-
-
水沢商業 商業 商業科
40
-
3
37
41
1.11
-
-
会計ビジネス科
40
-
2
38
46
1.21
-
-
情報システム科
40
-
4
36
44
1.22
-
-
前沢 普通 普通科
120
-
6
114
111
0.97
12
4
金ケ崎 普通 普通科
120
-
12
108
107
0.99
12
1
岩谷堂 総合 総合学科
240
-
10
230
200
0.87
-
-
一関第一 普通・理数 普通・理数科
240
-
23
217
236
1.09
60
15
一関第二 総合 総合学科
240
-
24
216
250
1.16
-
-
一関工業 工業 電気科
40
-
2
38
45
1.18
-
-
電子科
40
-
0
40
27
0.68
-
-
電子機械科
40
-
1
39
41
1.05
-
-
土木科
40
-
3
37
43
1.16
-
-
花泉 普通 普通科
80
-
1
79
59
0.75
8
0
大東 普通 普通科
120
-
12
108
124
1.15
12
0
商業 情報ビジネス科
40
-
4
36
39
1.08
-
-
千厩 普通 普通科
160
-
11
149
141
0.95
16
0
農業 生産技術科
40
-
5
35
43
1.23
-
-
工業 産業技術科
40
-
0
40
39
0.98
-

2010年、岩手県公立高校の倍率が発表になった。上記に県南地区の高校の倍率を添付したが、旧市内の県立高校の倍率は、ほぼすべての学科で、昨年の倍率を上回った。

公立高校の無償化に伴ない、遠隔地からの通学の交通費が確保できることが、市内中心部の公立高校に志願者が集中した理由のような気がする。

定員割れをしている旧郡部の県立高校の二次募集の有無によっては、私立高校の空洞化が心配される。公立高校の無償化が歓迎される一方で、教育現場をかき回しただけの三日坊主で終わるような政策であっては困る。

これから調整期間に入るわけであるが、今年はひょっとすると動きがあるかもしれない。受験生や保護者の皆さんは風評や噂に惑わされず、冷静沈着な対応をして頂きたい。

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2010年2月12日 (金)

山の神に感謝

今日の建国記念日は、正月の元日以来、目覚ましをセットせず朝寝をした。こんな日はあと数ケ月はないだろうと思う。

それにしてもやることが山積みである。明日は県立高校の倍率が発表になる。中三生の志望校の最終確認をしなければならない。

一方来週からは、市内の中学校も高校も定期テストが始まる。僕が行っている高校の問題も作らなければならない。来月は春期講習が始まる。教材の準備もそろそろだ。納税組合の移動総会もやって来る。組合長である僕はホテルの手配やバスの手配でてんやわんやである。おっと忘れていた申告の書類も全く手付かずだ。クラクラしてくる。

救いなのは、優秀なスタッフに恵まれていることと、5年前から酒を飲まなくなったがゆえに、肝臓の調子が回復し、お陰さまで基礎体力が復活してきたことである。それが証拠に、睡眠は5時間取れればOKであるし、春や秋の農作業も息が上がることが少なくなってきた。卓球の指導も、中学生を相手に20セットぐらいの試合はこなせるようになった。

今現在、仕事の方も週4日14時間労働の日があるが、なんとかこなしている。かつての酒浸りの僕であれば、間違いなくダウンしていただろうと思う。

タバコも酒も飲まず、肉と言えば吉野家の牛丼しか食べない僕を見て、「何か宗教でもやっているんですか?」と冗談交じりに聞いてくる方がいるが、実はかねごん教の教祖である。(うそですよ~。ブログでこんな冗談を書くと、また塾生が月謝袋にお布施などど鉛筆書きをして持ってくるので、やめておきます)

話は戻るが、近年何かと多忙な僕ではあるが、10年ほど前はと~ても暇だった。暇なものだから、雪解けが終わると頻繁に登山をした。一人黙々と山道を登り続ける行為は、一見無意味な行為に思えるかも知れないが、雑念が消し飛び、感性が研ぎ澄まされることがしばしばあった。

僕がここ4,5年やってきた様々なアイディアや実行の下地は、暇だった頃の山登りの最中に湧き上がったものが多い。そういう意味では多くの山々に感謝している。駒形山や焼石岳、北上高地の最高峰である早池峰山。巨石が鎮座する五葉山。そして毎日仰ぎ見る須川岳。山の神に感謝である。

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2010年2月11日 (木)

一関の謳歌人たち

二日前の話の続きだが、同業者が同じ街で共存共栄して行くのには、確かに難しいことが多々ある。特に僕らのような業種はそうだ。

例えば全く指導する対象や教科が違うとなれば話は別だが、同じ学区にある塾は、おのずと生徒の取り合いになる。

僕なども市内の塾のホームページはたまに拝見するのだが、授業風景の写真の中にかつて僕の塾に在籍していた生徒の姿を見かけたりすると、やはり複雑な心境である。故に僕は中高生の塾生の姿はいっさいブログに登場させない。

僕の塾は3割近くが他の塾からの移籍組である。そのほとんどの理由が「指導料が高い割りに個別に対応してくれない」という理由だ。

最近は僕のブログを市内の多くの同業者の先生が見られているようなので、やはり塾生たちの姿を貼り出す勇気はない。ブログに載せていいかいとも、言い出しかねるかねごんである。

ところで類は友を呼ぶではないが、僕がプライベートにお付き合いさせて頂いている方々には、自営業者が多い。僕が大変お世話になっている、一関一高そばの佐惣珈琲豆店の佐藤さんや、千厩のゴットハンド・ヒーリングパワーの伊庄整体院の伊藤先生や、山里の癒しスポット風聞園の斉藤先生や、僕が通いつめるジャズ喫茶モリソンの小原さんなど多くがそうだ。

そして彼らには皆同じキーワードが存在する。それは東京などの(外国も含め)大都会での生活を経験していることだ。都会での生活があったからこそ、岩手の良さを認識し、岩手で仕事を営み、人生を謳歌しているのではないかと思う。岩手の厳しさや不便さを逆手にとっていると言えるかも知れない。

ほっとする空間、やすらぎ、癒し、慈しみ、クオリティーの高いものを提供さえできれば、どんな辺鄙なところでも、不便なところでも、人は集って来るものだ。そのことを僕の友人や知人たちは知っている。

自分の家内を褒めても何も出てこないのだが、横浜生まれの僕の連れもそのことを理解したようで、昨年からきつねさんや、たぬきさんぐらいしかやって来ない山の中の自宅で、シュタイナー教育をベースにした幼児教室を始めてしまった。これも僕の知人や友人たちの影響が大であると思っている。

30キロも離れた町から、僕の山の中の家に見学に来られるお母さんもいる。20年前塾を開くときには、考えられなかった選択肢である。

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なぜ子どもたちは荒れるのだろうか

番組ZEROが、ありのままの公立中学校という特集を連夜放映した。北九州市の公立中学校の荒れる現場の実態が流された。

テレビ取材に応じた学校側の勇気に僕は思わず釘付けになった。トイレで燃やされるトイレットペーパー。授業を受けない生徒。会議で涙ぐむ教師。決して珍しい光景ではない。

かつて僕の地元の中学校も似たような問題を抱えていた。職員室前の廊下を自転車で走る生徒。授業が終わると、退却するかのごとく先生たちは帰っていく。

なぜ子どもたちは荒れるのか。なぜ教師の言うことを聞かないのか。教師の力量がないのか、家庭がひどすぎるのか。いろんな議論が起こり、いろんな対策が講じられてきた。

僕の塾にも、学校で荒れまくる生徒が迷い込んでくることがある。僕は決して忍耐強い人間ではないので、怒りまくる。僕が切れると怖い。本気で怒り本気でやっつける。手加減はしない。

それで解決する。僕は器用な人間でないので、子どもには思いのままをぶちまける。なぜこのオヤジがお前という人間に腹を立てているのか説明する。それだけのことだ。情熱などではない。ひとに迷惑をかけることはやってはいけない。自分の価値を落とすことはやってはいけない。誰もが人生を楽しむ権利がある。故にそれを阻害する行為は、自分にも他人にもやってはいけない。

家庭環境が・・・、生徒の意欲が・・・・、基礎学力が・・・・・、などと議論をしても始まらない。教育理論を語り理想を語り合っている暇があるなら、生徒にぶつかっていくことだ。それしかない。

塾教師は守るべきものがないから自由にできると思われるかも知れないが、とんでもない間違いである。学校と違って、大多数の生徒にとっては来る必要がない場所が塾である。本当は子どもたちは本気で怒って欲しい大人を求めているのではないだろうか。

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2010年2月10日 (水)

厳しい生存競争

2週間ほど前、宮城県のとあるホームセンターに「かわいい天然木のテーブルがあるはずだから連れてって」という家内のリクエストで、車で出かけて行った。風と虹の教室で使うのだというので、往復1時間半を費やし佐沼という町までドライブしたのだが、残念ながら目当てのテーブルは仙台駅前店限定だったようで、佐沼店にはなかった。

佐沼は5年ぶりに訪れたのだが、とても驚いいたことがあった。塾が増えているのである。5年前は大通りに面して2件の個人塾があったと記憶していたが、現在は4,5件のフランチャイズ塾が進出していた。

一関の街中より多いかも知れない。人口が少ない宮城県北の小さな町にこれだけ塾ができて、お互いにやっていけるのだろうか。塾を営む僕は思わず経営者の懐を心配してしまった。

塾というのは、開設にあたっては何の法律上の規制もない。学校のすぐ前に作ろうが、大手スパーの中に作ろうが、どこかの塾の前に嫌がらせのように作ろうが、勝手である。

塾をやるのには、お国や役所の認可などいっさい要らない。塾を開いている僕が言うのもなんだが、やりたい放題の無法地帯である(・・笑い)。とある教育雑誌の情報によると、日本全国で毎年1万件の塾が誕生し、毎年その数の7割が一方で廃業して行くそうである。

この不況の時代、塾だけに限ったことではないだろうけれど、厳しい生存競争である。僕の塾も人事ではない。

塾をやるからには、もちろん教えることに自信があるのだろうし、子どもたちを志望校に合格させるノウハウを持っているのだろうと思う。教室と机とそして生徒がいれば成り立つ商売ではあるのだが、塾を途中で投げ出してしまう多くの方が気付かなかったことが、実はあったのではないだろうか。

それは生徒数を増やすことに躍起になって、1/2、1/10, 1/100 という指導を忘れてしまうのではないかと思う。どんなに生徒が少なくとも多くとも、僕ら塾が教えなければならない生徒の分子は1なのである。

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2010年2月 9日 (火)

大人と言われる存在

日記を毎日書くという行為は、自分の気づかない感性や習癖との遭遇でもあり、日々小さな驚きの連続でもある。

肉体が疲労した時の自分の心の体調や、嫌なことがあった日の自分の文体のようなものを後で紐解くことで、自分という不確かな人間の分析ができるのも日記の長所ではなかろうか。

僕は21歳の時から24歳までの3年間、毎日日記を書いていた。10代を過ぎ、大人になって行くことで、自分の中で鈍化してしまっていく青臭い青春の感覚みたいなものを書き留めておきたいというのが、その頃の日記を書く自分の気持ちだったような気がする。

従ってこうやって2年以上も毎日日記のようなものを書き続けているのは、ほぼ30年ぶりぐらいのことで、自分ながらに何か成長したものがあっただろうかとふと思うわけであるが、正直言ってそれほどの人間としての成長があったようには思われないのである。

時に人間は、若い頃のほうが正義感が強く、物事に対して純粋で、ひたむきなところがあるものだ。自分で言うのもおこがましいが、僕もそうだった。

大人になって年を取ると言うことは、ある意味生きることのごまかし方を会得して行くことでもある。NOと言いたいのにNOと言えない自分や、何もかも投げ出したいのに絶対に出きない自分、そんな葛藤をコントロールして生きて行くのが、実は大人と言われる存在なのだろうと思う。

心の置き場を隠せても、肉体的身体の衰退を隠せないのが人間である。僕なども父の亡くなった年齢に近づいてきた。疲労感が溜まったときなどは、仕事をセーブしなければと思うのだが、なかなかそうもいかない。

こんな不安定な仕事を営んでいるものだから、老後の蓄えなどこれっぽっちもない。ハッキリ言ってしまえば、老後なんて僕にはないだろうと思う。事切れるまで全力疾走である。そんな人生もいいのではないかと思うハゲオヤジである。

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2010年2月 7日 (日)

僕だけの勝手な幻想ならばいいのだが

国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は27日の党幹部会で、夫婦が別の姓でも婚姻関係を持つことを認める「選択的夫婦別姓制」を導入する民法改正案について「うちは反対だ」と明言した。そのうえで「(党内で)議論する必要もない。(法務省からの法案説明の)話も聞くな」と指示した。千葉景子法相は同法案の今国会提出を目指しているが、亀井氏が反対姿勢を明確にしたため与党内調整の難航は確実だ。2月7日時事通信

「選択的夫婦別姓制」を導入する民法改正案については、僕も実は反対である。夫婦の絆が苗字を変えることで深まるとは言い難いかも知れないが、名前を変えるというコンセプトが、運命共同体としての自覚や子どもを育てる責任みたいなものを担っているような気がする。

離婚率が増加し続ける日本社会が故に、夫婦別姓がいいとする意見もあるようだが、僕は方向性が違うような気がする。結婚という概念を、僕らとは違って若い世代は軽視している訳ではないだろうが、結婚しても名前を変えないという選択肢は日本社会の風土にそぐわないと僕は思っている。

中学生や高校生の恋愛観がそのまま結婚観にリンクして行くようなことがあれば、将来の日本は大変な事になると、実は僕は心配をしている。

恋愛の指導権を取れない男性が増えている。僕らの世代は「だまって俺についてこい」的な風潮がまだまだ化石として残っていた時代である。男女平等の啓蒙思想にあらず、洗脳思想のもと、学校で裁縫をする時間が男子生徒に与えられ、家庭科の時間にサンドイッチを嬉々として作っている男子生徒の姿は、やっぱり僕には馴染めない。

男には男の役割、女には女の役割が現実に存在し、その役割分担を遂行することで保たれてきたバランスというものがあったような気がする。演技でもいいから演出でもいいから女性は女性らしさを、男性は男性らしさを、大人が演じなければ子どもはダメになってしまう。

大学の入試論文などを眺めると、やたらとジェンダーフリーなどというテーマが出てくる。ハッキリ言って僕はこの言葉が好きじゃない。無理に性別から自由になる必要はないし、性別に対する保守性が必ずしも弊害を産んできたとは僕は思わない。

批判を承知で言うならば、女性の社会進出によって、弱体化した男性が無理をして、精神的抑圧を受けるケースが増えたのではないかとさえ考えている。逆ジェンダーフリーである。男性の自殺率の増加がその端的な例ではないだろうか。

男性は肉体の強さと反比例するかの如く精神が弱い生き物だ。男性をやっている僕が言うのだから間違いない。結婚する女性が、自分と同じ名字になってくれる優越感さえも男性から奪いとってしまうと、まずいような気がする。僕だけの勝手な幻想ならばいいのだが。

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引越しの夢

独立して塾を設立してからよく見る夢がある。それは塾の引越しの夢なのだが、ある時は駄菓子屋の奥の部屋を間借りして塾をやっている夢だったり、親戚の家の四畳半の茶の間にお邪魔して塾をやっている夢だったり、同業者の先生の塾を勝手に借りる夢だったり、自分の塾がしょっちゅう引越しをする夢を見る。

現実には、5年前に塾を建て替えるさいに、仮教室に引っ越したことが一度あるくらいで引越しとは縁遠い生活である。なのに何故か頻繁に引越しの夢を見るのである。そしてその夢が後味の良い夢などではなく、目が覚めた後はどうも居心地が悪いのである。

僕は20年間同じ場所で塾を営んできた。教室を借りている大家さんはとてもいい方で、大変お世話になっている。

表通りに面していないぶん目立たないのだが、閑静な住宅街であるし、すぐそばには磐井川が流れ、夏など気持ちよいそよ風が吹いてくる。夕方はすぐそばの一関一高のグランドから、ソフトテニス部のボールを打ち合う音が響きわたってくる本当に静かな場所だ。日によっては教室の窓から、こんな綺麗な夕焼け空も見ることができる。

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僕の深層心理は何に怯えているのだろうか。東京に住んでいた頃、アパートを3回引越している。あまり嬉しい引越しではなかったので、その過去のトラウマが塾の引越しという形で夢に現れるのかも知れない。

現実問題として、今の塾の引越しはないだろうと思う。確かにキャパ的にはいっぱいの状況ではあるのだが、場所が気に入っている。前回のブログにも書いたが、今年度は推薦で受かった塾生が2月も継続してくれているので、月曜日~土曜日までの延べ人数が限界の100人を超え、120名に達しようとしている。

講師の先生には僕の計画ミスでとても多忙な思いをさせてしまっている。この場を借りて陳謝したい。新入会を希望している皆様にはご面倒をおかけするが、どうか3月10日まで待っていただきたい。よろしくお願いいたします。

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2010年2月 6日 (土)

ヤクザ顔である

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二日前に、昨年田んぼで稲刈りをしている僕の写真をアップしたところ、ブログでお付き合い頂いている岐阜県上野塾の上野先生や志道館学園の美川先生より、「かねごん先生の顔が写ってなくて残念!」とのコメントを頂いた。

僕がブログでお付き合い頂いてリンクを貼らせて頂いている先生方は、学び舎の小林先生を除いてその殆どがブログやホームページでお顔を公表(?)していらっしゃる。それにしても塾の経営者はみんないい顔をしている。友人を褒めるのも何だが、小林先生などは歌舞伎の女形をやらせたらきっと超べっぴんさんだと思う。美形である。

僕はとても公表できる顔じゃないのでやめておいたのだが、2年前の夏、小さくだがアップしたことがある。塾の階段でのヒトコマだ。今回は先月更新記事が1000回を超えたのを記念し、思い切ってデカデカとアップすることにした。人相の悪いオヤジである。

どう見てもヤクザ顔である。実はこのヤクザ顔が時に得をする。やんちゃな高校生や中学生の男子生徒には、お陰さまで凄みをきかせることが出来るのだが、小学生には逆に珍しがられて遊ばれている。困ったものである・・・・。

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暗中模索

来年度の塾のパンフレットを作らなければならない時期がやってきた。世の中にはすごい塾が多い。すごい経営者と言ってもいいのかも知れない。

創立2年目で塾生が600名を達成した塾だとか、10年間で東大合格を50名出したとか、教育ブログを読んでいると思わず「すげ~」とため息をつきたくなる塾がいっぱいだ。思わず僕の塾の売りはなんだろうかと考え込んでしまう。

生徒数はたかが知れている。分室と言っても自宅教室があるだけだし、フランチャイズを展開しているわけでもないので、20年間でようやく卒塾生が700名を超えたぐらいである。東大合格にいたっては、20年間でたった一人だけで、それも僕の指導が良かったのではなく、たまたま優秀な生徒が入ってきただけのことで、自慢することなど何もない。

医学部に強い、野田クルゼなんて言うカッコいい名前の塾がある。僕は野田クルゼの塾とは何の関係もないのだけれど、ただ塾の名前で一番カッコイイなと思っているかねごんである。医学部に強い塾なんて、最高の売りである。僕の塾では、現在医者をやっている卒塾生は二人だけである。二人だけでは、これも売りにならない。

月謝の安い塾という言われ方をする。週1回だけ通ってくる生徒には確かに安い塾ではあるのだけれど、毎日コースの塾生などは時間数によっては3万円を超えるわけで、決して安いわけではない。従ってこれも売りにはならない。

20年間続いてきた塾。これもインパクトが弱い。市内には僕の塾よりずっと長くやっている個人塾が三つもある。これも売りにならない。塾長が軽トラックに乗っている塾。う~コレもしょぼすぎる。塾長が宇宙人の塾。このキャッチフレーズでは間違いなく社長のOKが出ないだろう。

百姓塾。コレも変だ。シンガーソングライターかねごん塾。これじゃ教育とは何の関係もない。パンフレットを作る時期となると毎年頭を悩めるかねごんである。

塾ブログを見ていると、いろんな先生方が実にカッコイイパンフレットを作っている。そしてキャッチコピーもなかなかいい。

大体にして、塾の公式ブログがブカツブログという僕のブログからして、センスのかけらも感じられないわけで、全くもって宣伝戦略が弱い塾オヤジである。もうしばらくは、今年も暗中模索が続きそうである。

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2010年2月 5日 (金)

寒さの代償

080510_085853 昨夜はてんやわんやであった。塾での指導が終わって自宅に11時に戻った僕の所に大家さんから電話がきた。

「先生大変なことになっていますよ!」僕は一瞬にして様々なことを想像した。教室が燃えているのだろうか。車がスリップして飛び込んだのだろうか。泥棒が入ったのだろうか。等々・・・。

教室裏の水道管が漏れて水が溢れ出していたのである。僕は教室まで水が溢れ出していないか、確認のためまた雪のなか20キロの道のりを教室まで戻った。幸いにも水は外のみで、中にまでは溢れてはいなかった。真夜中に戻った僕は、添削プリントの丸つけも、ブログも書くことが出きず、風呂に入る体力もなく寝てしまった。

我が家の水道管も、電熱線を入れているにもかかわらず、2階は凍結しそして使用不能になった。外ももちろん同様に使用不能になった。久しぶりに経験した寒さだった。

北海道の占冠村(しむかっぷ)では、マイナス34・4℃を記録した。暖かい冬だと思っていたら、いっきに冷え込んだ。参った。

今朝も家の周りは真っ白である。勝手口のドアは寒さで氷が張り付き開放が困難になっている。車のドアも凍てついている。今日も高校の授業だが、また1時間近くかかるだろう。それじゃ時間なので今朝はこのへんで。行ってきます。

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2010年2月 4日 (木)

今日は文字が少ない

風と虹の教室では来年度の親子幼児教室、3歳児教室の募集が始まった。僕の自宅を開放した言わば座敷わらし教室(・・・笑い)のような教室なのだが、20キロも離れた街中より来て頂き感謝である。

昨年はリンゴもぎや、畑での野菜収穫などを親子で体験して頂き好評だったが、今年は僕の田んぼでの稲刈り体験などはどうだろうかと、室長に断りもなく勝手に思っているかねごんである。

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それにしても寒風吹きすさぶ丘陵地帯に鎮座する僕の家は寒い。今朝は電熱線コードを巻いているにもかかわらず、水道が凍ってしまった。今朝はマイナス14℃ぐらいだったろうか。

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元気に遊んでいる子供たちを見ていると、僕も元気をもらう。実は室長の僕の家内は、風と虹の教室を始めて5年になるのだが、あることで最近ショックを受けている。0歳時から3歳児教室のお母さん方が若いのが当然なのだが、子どもたちのおばあちゃん方が家内より若かったりするのである。

本人はいつまでも25歳位の気持ちでいるようなのだが、40も半ばを過ぎ間違いなく四捨五入をすれば僕と同じ50である。若いお母さん方の育児相談にのってあげている姿はまさに姑である(・・笑い)。

僕も人の事は言えない。昨年農作業している姿を家内に撮られたのだが、まさにじじいである。

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嬉しい誤算

今朝の道路は完全なアイスバーンで、僕の軽トラックは何度もスリップを繰り返し、いつもなら20分でたどり着く市内までの道のりを、1時間も費やしてしまった。一時間目の授業をする前に、ヘトヘト状態のかねごんであった。

今夜も外はマイナス10℃で、肌を突き刺すような寒さである。本当に体力が奪われる寒さだ。

昨年の暮れから大学のAO入試を皮切りに、私立高校、高専、県立のスポーツ推薦と、塾生たちは推薦入試に臨んできた。100パーセント合格とはいかなかったが、多くの生徒が推薦で進路を確定した。

例年であれば、合格を果たした推薦組は1月いっぱいで卒塾するのだが、今年はどうしたことか嬉しい誤算で辞めていかない。殆どの生徒が2月もしくは3月まで継続する。僕はてっきり例年のごとく指導が終了するのだと思い、時間数や指導日を増やしたい生徒にOKを出してしまった。ゆえに今月2月は大変な事になっている。フル稼働である。

きっと推薦で進路が決まったものの、3月の入試に向けて頑張っている回りの姿を見て不安になったのだろうと思う。それと、塾の友達と別れるのが寂しいのではないのかと、勝手に想像している。

学校や部活の友達とは違った意味での連帯感が塾では生まれる。袖振り合うも多生の縁と言うが、全く別々の学区で、学校も部活も違う生徒同士が机を並べ、目標に向かい頑張っている。子供たちも偶然とは言えない縁のようなものを感じているのかも知れない。

僕の塾での出会いがきっかけで、2年前10年越しの恋を実らせて結婚した教え子たちがいる。子どもが生まれ、大きくなり「この塾でね、お父さんとお母さんは初めて知りあったんだよ」なんていう親子の会話が交わされる日が来るのではないかと、厳冬の中一人妄想するかねごんである。

それにしても寒い・・・・・・。

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2010年2月 3日 (水)

行政にもの申す

何もない田舎町に住んでいると、実に空気感がゆっくりと過ぎて行く。しかし時に、やんごとなき差別感にブチギレる僕でもある。

僕の家から一番近い東北本線の花泉駅まで7キロほどある。電車は1時間に一本だ。ちなみに僕の家から1キロほど離れた所にかつて路線バスのバス停があったが、30年も前にバス路線は廃止されている。

一週間に一度、地元の県立花泉病院や個人病院へ通うための福祉バスがやって来るのだが、その県立花泉病院も予算が取れないという理由で入院病棟が閉鎖された。合併前の我が町花泉には、これで入院できる病院がすべて消えた。

いよいよ県の行政は、今度は県立花泉高校にターゲットを向け始めた。近年隣町の県立藤沢高校を廃校に出来たことに味をしめたのだろう。一学年を80名の定員にしておきながら、一学年100人に満たない公立高校は廃統合の対象にしたいと言い放った。やるな行政!

車を運転出来ない高校生やお年寄りをなめんじゃない!毎日20キロも離れた病院や高校に通えるか!・・・とみんなが思っているに違いない。

高校の無償化も結構だが、肝蔘かなめの高校そのものを維持する努力が大事だろうと思うわけで、雪道の中、塾から1時間近くもかけて真夜中に帰宅した僕は、お金がないから何でもやめちゃいましょうという行政にマジギレ状態である。

ちなみに僕の山の中には除雪車はやって来ない。僕は地域の納税組合長をやっているから自信を持って言えるけれど、僕の家のまわりの人達は市民税や固定資産税を街中の人達と同じく払っているのだ。おい行政よなめんじゃないぞ!!!

・・・・今日は久しぶりにブチ切れ気味のかねごんであった。

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2010年2月 2日 (火)

怪しい誘い

8年間使ってきたwindows2000のPCがwindows 7に変わって何が一番嬉しいかと言えば、迷惑メールやアダルトのトラックバックに頭を悩ませないですむようになったことである。PCが自動的に識別してくれるので、セクシーな文面や先物取引などのメールをいちいち消去しなくてもよくなり、精神的に本当に楽になった。windows 7に感謝である。

しかしである。その迷惑メールとは別に、アフィリエイトや出版会社の儲け話のメールが本当にあの手この手でやって来る。アフィリエイトのクリック設定で月額30万円を稼ぐ方法とか、ブログを出版してあなたも随筆作家になどなど・・・・、僕のブログに毎週のようにそんなメールが舞い込んで来る。

確かにある種のブログを閲覧すると、ブログのまわりが広告だらけのブログがあるが、おそらくワンクリック10円とか20円とかそんな料金設定の広告なのだろうけれど、そんなブログは失礼だが読む気がしない。中にはこのブログを購入しいませんか、などというものもあるが、僕に言わせると不思議な世界だ。

アフェリエイトで稼ぐために、ブログを10も20も持っていて、それで生計を立てている方もいるらしいのだが、不況の世の中それもありなのかなと思わないでもないが、なにか違和感をやっぱり覚える。

パソコン1台で稼げる魅力に取り憑かれ、会社を辞め、株取引や先物取引に手を出し自己破産してしまった方々を僕はずいぶん見てきた。気の毒ではあるが同情はしない。自己責任であるだろうと思う。

僕のブログは教育ブログのランキングに登録している。読者の皆様の愛のワンクリックで、塾ブログでは度々ベスト10入りを果たさせて頂いている。よく生徒から「先生、塾ブログ人気ランキングで上位にいくと何かもらえるの?」と尋ねられるのだが、何もない。

しいていうならアクセス数がちょっと増えることと、単なる自己満足の世界である。それと500万円出していただければ、あなたのブログを本にして出版しますよ的な、怪しい誘いが多くなるぐらいである。

500万円もあれば、僕の乗っているレベルの軽トラックが100台も買える!そんなお金があったなら苦労はいらないかねごんであった。

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2010年2月 1日 (月)

青春の街

東京に住んでいた頃、新宿から小田急線に乗り、経堂を過ぎて登戸の河川橋にさしかかる辺りの風景が僕は好きだった。夕暮れ時の時間帯は特にいつも胸がキューンとなるような、そんな感情に揺さぶられた。

その光景はどこか、一関の磐井川を渡る東北本線の風景に似た感覚があったのかも知れない。車窓に反射する光の帯が、僕の望郷の念を喚起したのかもしれない。

僕にとって青春を過ごした東京の街は、甘酸っぱい柑橘系の思い出の中に、一抹の寂しさと希望が交差し、孤独でちょっぴり夢を見させてくれる不思議な街だった。

僕は大学の授業もなく、バイトもない平日の午後は、90円の切符を買い、山手線をぐるぐるとメリーゴーランドの如く回っていた。薄っぺらな大学ノートに詩のようなものをしたためている時があれば、文庫本を一冊読み終わるまで、招かれざる客のごとく、座席に鎮座し時間を過ごしていた。

時に僕の姿は、原宿から乗車する同年代の色とりどりの若者たちの流れの中に埋没し、あるいは上野から乗ってきた東北訛りのおじさん達の声の中で、しんみりとすることもあった。

東京の街でどこが一番好きかと尋ねられたなら、僕は間違いなく新宿か東京駅のターミナルだ。改札口で、彼や彼女を待つ人々の佇まいや、懐かしい人と出会った時の人々の微笑む姿は、東京の街に住んでいて一番落ち着く風景だったような気がする。

僕らの学生時代は、もちろんパソコンもケータイもない時代だった。渋谷のハチ公前が、待ち合わせ場所の代名詞ようなものだったが、僕は刹那的な改札口が好きだった。電車がホームに入ってきた時の、あのドキドキ感が二十歳の頃の僕の感情そのものだった。

東京の2月は、春の空気が漂い始めているだろうか。岩手に帰郷して以来、もう何度も東京に行ったはずなのに、何故か僕の東京の心象風景は30年前の東京のまんまだ。

通いつめたジャズ喫茶のマスターも、古本屋のおやじさんも、そして赤ちょうちんのマスターも、僕の中で30年間フリーズしたままで時が止まっている。

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花粉症がやってきた

10日ほど前にフキノトウを採ってきて味噌汁に入れて食べた。春が間違いなく近づいて来ている。

正月以降雪が積もらない非常に楽な今年の冬である。岩手でこんな冬も珍しい。僕は先月の半ばから恒例の花粉症が始まった。20年前に初めて発症したときは、3月の高校入試が終わった後にやってきたのだが、それが徐々に早まり、とうとう1月半ばに鼻水の襲来がやって来るようになってしまった。間違いなく温暖化の影響であると思う。

昨年の新型インフルエンザ流行から始まって、ずっとマスクを手放せない日々であるが、花粉症が始まり、桜が咲き終わる季節まで難儀なマスクの日々がまた続く。1年の中で春は命の輝きを感じられる素晴らしい季節なのだが花粉症の僕にとっては辛い季節である。

受験を控えた塾生の中にも、くしゃみと鼻水が止まらない生徒が出てきた。入試を前にした大切な時期であるので、耳鼻科での早めの薬の投与をお勧めしたい。最近は眠くならない花粉症の薬も出ているようなので、お医者さんに相談してみるといいだろう。

花粉症歴20年の僕はその間、様々な民間療法を試みてきた。どくだみ茶、ヨモギ茶、ヨーグルト、etc。その中で比較的効果があったのは、ブルーベリーのサプリメントである。セブンイレブンやローソンで売っている例のやつである。個人差もあると思うが、病院の薬を飲むほどではない軽症の方にはお勧めである。僕の場合は眼のかゆみがおさまった。また眼底疲労にも効果があるので、パソコンでお疲れの方にもいいかも知れない。

今年もあっという間に2月になってしまった。明日は岩手県県立高校のスポーツ推薦の合格発表である。僕の塾からは4名が受験している。早春の嬉しい便りが来ることを祈らずにはいられない。

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