粉雪
今日で中三生の冬期特訓が終わった。手前みそだが、特訓が終わり、明らかに生徒たちの意識が変わった。塾生たちの受験生としての意識がさらなるステージにシフトアップした。
内部生の9割が受講した特訓であったが、それぞれが入試に向け何をやるべきかを掌握したようだ。今回は心配されたインフルエンザも流感することなく、全員順調に日程を終えることができた。感謝である。
来週からは冬期特訓とチェンジするかのように、今度は午前中高校での授業が始まる。2010年の幕開けもおかげさまで多忙である。1月16日はセンター試験。そして同日市内では一関一高附属中学の入試である。1月22日は一関学院高校の入試、1月26日は一関修紅高校の入試、そして1月28日は県立高校のスポーツ推薦選抜検査が行われる。いっきに入試モードに突入だ。
やり残したことがまったくないかと言われればたじろぎは少なからずあるが、今年度も僕なりに体力知力が続く限り頑張ってきたつもりだ。途中体調が崩れかかったものの、伊庄整体院の伊藤先生のケアーのおかげで、なんとか持ちこたえることができた。本当に感謝である。
自宅教室の風と虹の親子幼児コースも昨日スタートした。昨年暮れ廊下や水回りをリホームしたので、自宅教室の環境も昨年よりは少しましになった。トイレ前の洗面台にようやくお湯が出るようになった。水道が凍ることもないだろう。
何せ外気温も廊下の気温も変わらない。我が家は寒い!そう言えば、もの心ついた頃、僕の家の暖房は炭を燃やす囲炉裏だけだった。雪がふぶく日は、かやぶき屋根の煙出しから雪が舞い降りた。家の中の囲炉裏に粉雪が落ちてくる風景を想像してみて頂きたい。江戸時代の話ではない。50年にも満たない前の話である。
さすがに今は家の中に粉雪は舞ってこないが、ストーブがなければ命がけの冬である。温かい生活に感謝である。
粉雪はいろんな方がカバーしているが、僕はこれが一番好きだな・・・・・。
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