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2009年12月 2日 (水)

いい涙だった

今日はすがすがしい感動的な場面に遭遇した。

高校の職員室に入っていくと、パソコンの画面にまさに大学のAO入試の合格発表が掲示される瞬間だった。関東の私大を受験した3年の女子生徒と担任の先生、そして授業がなく職員室にいた数人の先生方が画面に釘付けになっていた。

急に女子生徒が泣き出した。隣にいた僕は『ダメだったか』という無念さが沸きあがってきた瞬間、「私の受験番号あった!」と泣きながら声を発した。うれし泣きであった。AO受験3度目の栄冠だった。

その場に居合わせた先生方も涙ぐんでおられた。僕も感動し、鼻をかむふりをしてそっと涙を拭いた。

地方の私立高校に通う生徒たちは、さまざまな思いを抱いて私立高校の門をくぐって来る。第一志望校で入ってくる生徒は正直少ない。いろんな葛藤といろんな無念さを、胸のうちに秘めてやってきたはずである。自分の力で勝ち取った大学の合格に、こみ上げてくるものがあったにちがいない。

生徒の感極まった姿を目にし、その子の3年間の歩みを思い、目頭が熱くなった僕だった。教え子たちの大学の合格や、就職の採用通知が届き、生徒が感極まった時、まさに教師としての仕事の一つが結実する。

今日のような光景のために、先生方は頑張っていると言っても過言ではない。ふと、自分が大学に合格したときに、一緒に涙ぐんで喜んでくれた高校の担任の先生を思い出していた。

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コメント

いい話ですね。一生懸命頑張って合格した生徒のために先生が泣ける状況こそ今求められていることですね。生徒も先生も頑張らないといけません。私は合格現場をまわりで見ていて鼻水がでたかねごんさんの思いの方に鼻がつーんとしました。


(かねごん)
せなじいさんコメントを頂きありがとうございます。
何かと殺伐とした時代ですが、まだまだ希望と感動が教育現場にはあります。頑張りたいと思います。

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