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2009年11月 8日 (日)

やりたくないことがいっぱいある

一人一人が鉛筆の握り方が違うように、子どもたちの能力や才能も一人一人がそれぞれに違う。

長い文章を見ただけで具合が悪くなってしまう生徒がいる。数学の文字式の羅列を見ただけでめまいを起こしてしまう生徒もいる。苦手を克服しなさいと言われても、どうにもならず天を仰ぐ生徒もいるはずだ。

人と話すことが苦手。パソコンが苦手。机にじっとしているのが苦手。運動が苦手。歌うことが苦手。人それぞれが出来ないことや、やりたくないことがいっぱいある。

僕もいっぱいある。泳ぐことが出来ない。高校の数学はMが横になったあたりからチンプンカンプン。字を一度もほめられたことがないし、音楽をやっているのに楽譜は読めない。

不得意分野で勝負をしてもはじまらないので、苦手なことはすべて無視してきた。出来ることだけやってきた。字は下手だけれど文章を書くことは好きだった。譜面は書けないけれど曲を作ることは好きだった。高校の数学は苦手だったけれど、英文を見るとほっとした。

メシの種になるのは得意なことであって、決して苦手なことなんかじゃない。当たり前のことだが、それに気づかない人間は多い。

何でも人並みにこなそうなんて思わなくていいじゃないだろうか。せっかく生まれてきたのだからとりあえず自分のやりたいこと、得意なことを伸ばすのが先決で、その方が絶対生きることが楽なはずだと思う。

自分の苦手なことにエネルギーを注ぐことも時には必要なことではある。しかし自分の負の面に対して気持ちが行ってしまっていると、どうしたって苦しいものだ。

自分が本当は何をやりたいのか、どんな生き方をしたいのか、自分の心の声とじっくり相談することが大切なことだと思う。世の中の流れや空気感に、感情ばかりか生き方まで支配されてしまってはいけない。

昨日仕事のことを書いたが、「何でも良いから仕事に就きなさい」というような言葉を浴びせられ、意気消沈し、生きる希望が萎えている若者も多いだろう。

今今に支配されるのではなく、目標を立てることが大切だ。来年はこうなりたい。3年後はこうなっていたい。10年後はこうなっている。そうすれば今の仕事に愚痴ばかり言っている生活ではなくなるのではないだろうか。おのずと、ステップアップするための努力なり鍛錬が始まるはずである。

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