NSPの中村貴之さんが来校
市内一関高専の今年の文化祭(10月31日)に、卒業生であるNSPの中村貴之さんが来校し、ライブを慣行することになった。
NSPのメンバーと親交があった佐藤屋楽器店では、NSPの過去のアルバムの復刻版を限定販売しており、全国からファンがやってきて買い求めている。
僕はNSPの21枚目のアルバムアポカリプスを買ってきた。実はこのアルバム、全面に迫力のある龍の絵が描かれている(左写真)。龍神オタクの僕にとっては欲しくてたまらなかった一品であった。
残り2枚のうち1枚をゲットできた僕はとても喜んでいる。おまけに中村さんの実筆のサイン色紙までいただき、感激のかねごんである。
ところで今度の10月31日は残念ながら仕事で高専祭には行けない。そしてくしくもその日は、平泉吉野屋さんで、い~はと~ぶ音楽祭がある日で、今年も僕がお邪魔し歌うことになっている。仕事を早めに切り上げて行くのだが、夜8時過ぎの出演になるだろうと思う。
中村さんの母校である一関高専での一日限りの復活ライブの日に、僕の飛び入りライブが偶然重なってしまったのも何かの縁だろうと思う。そのNSPの後輩である僕の息子は、今回のNSPライブにも、ましてや親父のライブにもまったく興味はなく、ひたすらラップをがなりたてている毎日である。
31日の土曜日は、きっと50を過ぎたおじさんやおばさんたちが、高専にやってくることは間違いない。ちなみに観覧は無料だそうだが、整理券が当日配られるとのこと。見たい方は、早めに並んだほうがよろしいかと思います。
ちなみに吉野屋さんhttp://hiraizumi.or.jp/buy/index.htmlの音楽祭も観覧無料です。今回僕は、ブルースを封印し、ラブソングのバラードを歌うつもりです。ジャズやクラシックも堪能できます。お暇な方は足を運んでみてください。
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かねごん先生、こんばんわ。
最近、あまりコメントせずにすいません。
記事は欠かさず読んでおります。
懐かしいですねNSP。
私はなんと言っても「夕暮れ時はさびしそう」、なんとも
雰囲気のある歌でした。
岩手の風景を思い浮かべながら作ったのですかね。
青春が蘇ってきます。
(かねごん)
とよ爺先生多忙なところコメントをいただきありがとうございます。
僕はNSPに触発されてギターを買ったものですから、言ってみればとよ爺先生が僕のブログの師匠なように、NSPはギターの師匠ですかね。
ところで娘さんギターはどうですか。先生が青春を過ごされたスペインにはすばらしいギターの名曲がありますが、いつかコード和音でトレモロなんか披露するんじゃないでしょうか。楽しみですね。
投稿: とよ爺 | 2009年10月22日 (木) 21時23分