星に願いを
僕はパチンコで飯を食べていますと言う人と、霊が見えるなどと言って人心を惑わす人間は一切信じないが、間違いなく人の存在を人間たらしめている根源的な存在があると信じている。
それを神と呼ぶ人もいるし、偉大なる意識と呼ぶ人もいる。
なぜ我々人間が地球という星に存在しているのかを皆さんは考えたことがあるだろうか。僕は、神様が神を認識してくれる存在が欲しくて我々を創造したのではないかとふと考えることがある。
昨夜は満天の星が輝いていた。星の輝きが美しいのは、宇宙にきらめく星を美しいと感じる存在があって初めて成就する美のような気がする。その存在が我々人間ではないだろうか。
大きな流れ星が突然僕の真上を流れた。美しかったな~。
シュタイナー教育のエッセンスを盛り込んだ当セミナーの「風と虹の教室」がおかげさまで好評である。特に親子幼児コースは、教室が手狭になり今月からは僕の山の中の自宅を開放して行っている。先月の末は掃除と片付けやら、ソフトリホームなどで家内共々てんやわんやであったが、どうにか小さな子どもたちが動き回れるスペースを確保した。
一関一高附属中学校開設に際して、猛烈な批判をしたにもかかわらず、今年度は小学生が4倍以上に増えた。うれしい限りである。小さな子どもたちが増えることは塾そのものが元気が出ていい。
若い頃、流れ星が流れると、「どうか塾でご飯が食べれますように」と願ったものだが、塾創立20年目にしてようやく、星への願いがかなってきたような気がする。ほんとにようやくである。
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