2010年度県内私立高校の生徒募集要項
2010年度県内私立高校の生徒募集要項がまとまった。全日制13校の募集定員は前年度と同じく計2855人。入試は来年1月から順次実施される。
県私学協会などによると、一般入試は盛岡大附属を皮切りに、おおむね来年1月中旬から下旬にかけて行われる。主な日程では花巻東が15日、専大北上が21日、一関学院が22日、水沢一と一関修紅が26日など。各校とも、おおむね2月上旬までに合格を発表する。岩手日日新聞 10月28日
一関市内私立高校生徒募集要項
一関学院 普通科(280名) 願書1/12~20 試験日1/22
合格発表1/29 試験科目 国・数・英・社・理
一関修紅 普通科(200名) 特別進学(40)幼児教育(40)
一般(120) 生活教養(40) 願書1/12~25 試験日1/26
合格発表2/1 試験科目 国・数・英・社・理 or 面接・国・数・英
いよいよ入試が近づいてきた。来年度は高校無償化という、教育史上初の支援策が実施される。それに伴い地域の受験地図に、大きな変化が生じるかもしれない。私立高校に追い風になるとも言われている高校無償化であるが、就職難の厳しい状況下、中学生や親御さんはどのような選択をするのだろうか。
我々塾業界も、今年度の公立高校受験が、私学との兼ね合いでどのような状況を呈するのか、なかなか確実な情報を入手できていない。今後のリサーチが急務である。
今年はインフルエンザが一番の心配の種である。受験生の予防接種を優先して欲しいのだが、なかなか状況は進展していない。各人の自己管理が大切なのは言うまでもないが、行政も早急の対応をして欲しい。
« 明日もがんばろう・・・ | トップページ | すべてはイメージ力 »
「受験生諸君へ」カテゴリの記事
- 謙虚に淡々と(2016.03.08)
- 受験勉強は人生の修行(2015.12.17)
- 僕らは彷徨える子羊ではない(2015.12.09)
- 努力は努力する人間を裏切らない(2015.06.25)
- しょせん幻想に過ぎない(2014.10.26)
コメント