西武・菊池勇星
菊池勇星は西武が交渉権を獲得した。満面の笑みでガッツポーズをとっていた勇星くんを見て僕もほっとしている。
菊池勇星を一位指名したのは、西武、阪神、ヤクルト、楽天、中日、日ハムの6球団だった。その中で西武の渡辺監督が当たりくじを引き当てた。
ドラフトの後の報道陣の質問に対して「勝つこともそうだが、愛されるような、球界の顔になれるような、日本中に認めてもらえる選手になりたい」と決意を語っていた。間違いなく来春から西武菊池勇星のユニホーム姿が見られそうである。
6球団の指名を受けたのは、高校生ではあのPLの清原と並ぶ。菊池勇星の球界からの期待度がうかがい知れる。
本県岩手からは、盛岡大附属の伊藤くんが広島から、青森光星学院の下沖くんがソフトバンクからそれぞれ指名を受けた。
野球発展途上県と言われ続けてきた岩手県が、いっきに大ブレークを成し遂げた今年の岩手県高校球界であるが、さらなる躍進を期待したい。
西武と言えば松坂大輔が、西武からメジャー入りした。菊池勇星の日本での新たなる野球人生が始まるが、いつしか岩手から世界に羽ばたくすばらしい投手になってもらいたいと願うかねごんである。
PS
残念ながら楽天菊池勇星というドラマは誕生しなかったが、これで神の子マーくんとの戦いが見られることになる。菊池くんにどんなニックネームがつくか楽しみである。
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