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2009年10月

2009年10月30日 (金)

さようなら円楽師匠

子どもの頃笑点が始まると、あ~日曜日も終わるな~と、切なさを感じたのを覚えている。僕にとって落語と言えば円楽師匠だった。

僕の父親と同世代の円楽さんは、親父みたいな存在で、落語を聞いていると、心が落ち着くというのか、安心感を感じる話術だった。僕の友人である学び舎の小林先生http://k-manabiya.cocolog-nifty.com/blog/は、落語に非凡なる感性を持ち、落語を愛する趣味人であるが、きっと今夜は悲しみに浸っていることと思う。

訃報に接し、富山国際学院、学院長の奥村先生http://tiaokumura.exblog.jp/12223840/も記事を書いておられた。多くの人達が円楽さんの才能と業績を惜しむ記事をしたためている。

円楽師匠、本当に楽しい落語をありがとうございました。さようなら。

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西武・菊池勇星

菊池勇星は西武が交渉権を獲得した。満面の笑みでガッツポーズをとっていた勇星くんを見て僕もほっとしている。

菊池勇星を一位指名したのは、西武、阪神、ヤクルト、楽天、中日、日ハムの6球団だった。その中で西武の渡辺監督が当たりくじを引き当てた。

ドラフトの後の報道陣の質問に対して「勝つこともそうだが、愛されるような、球界の顔になれるような、日本中に認めてもらえる選手になりたい」と決意を語っていた。間違いなく来春から西武菊池勇星のユニホーム姿が見られそうである。

6球団の指名を受けたのは、高校生ではあのPLの清原と並ぶ。菊池勇星の球界からの期待度がうかがい知れる。

本県岩手からは、盛岡大附属の伊藤くんが広島から、青森光星学院の下沖くんがソフトバンクからそれぞれ指名を受けた。

野球発展途上県と言われ続けてきた岩手県が、いっきに大ブレークを成し遂げた今年の岩手県高校球界であるが、さらなる躍進を期待したい。

西武と言えば松坂大輔が、西武からメジャー入りした。菊池勇星の日本での新たなる野球人生が始まるが、いつしか岩手から世界に羽ばたくすばらしい投手になってもらいたいと願うかねごんである。

PS

残念ながら楽天菊池勇星というドラマは誕生しなかったが、これで神の子マーくんとの戦いが見られることになる。菊池くんにどんなニックネームがつくか楽しみである。

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2009年10月29日 (木)

すべてはイメージ力

僕は若い頃『運』というものについて自分なりに研究し、熟考したことがある。そしてそれは今も続いている。

同じような環境に生まれ同じ学校を出て、同じような仕事についても、経済力や幸福度に大きな開きがでる。その違いはどこから来るのだろうか。運がいいとか悪いなどと人は言うが、その違いの根本はどこから来るのだろうか。

半世紀の人生において出した僕なりの結論がある。それはその人のイメージ力だ。シンプルに言ってしまえば、人は思い描いた自分になる、と言うことだ。

スポーツにその傾向は強く現れる。僕はあの選手に負けないという絶対的自信があれば、負けない。技量や運動神経など関係なく負けない。だいたい一流選手は、あの選手に勝ちたいと思ってプレーはしない。自分の満足のいくプレーをひたすらやるだけだ。競争心は相手に対して向けるのではなく、あくまでも自分だ。

仕事もそうだ。実はお金も人間も自分が引き寄せている。そのことが分かっていて貧乏暮らしをしている人と、そのことが分からず貧乏暮らしをしている人の差は大きい。しゃにむに努力をしても、想像力が欠如していれば、体調を壊すだけで、ろくなことはない。

競争心丸出しの野望など成就するはずもない。我々の業界で例を挙げれば、よその塾から生徒を奪い取ってきた塾は間違いなく同じしっぺ返しをもらう。共存共栄の発想と感謝がなければイメージは実現しない。

幸福になれない人は、幸せであることのイメージが湧かない人だと僕は考えている。これはもちろん勉強にも言える。小さい頃からできるイメージを植えつけられた子どもが出来る子なのだ。それは家族や両親の言葉や視線、しいては家族の空気感で培われていく。

小さい頃の読書がとても大切なのである。テレビばかり見ていると、想像力が欠乏する。偉人や歴史上のすばらしい業績を残した人の伝記や、物語を読むことはとても大事な心の勉強だと思っている。

偉そうなことを書いたが、これが僕が塾をやってきた中で、いつも中心にあるテーマである。

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2009年10月28日 (水)

2010年度県内私立高校の生徒募集要項

2010年度県内私立高校の生徒募集要項がまとまった。全日制13校の募集定員は前年度と同じく計2855人。入試は来年1月から順次実施される。

県私学協会などによると、一般入試は盛岡大附属を皮切りに、おおむね来年1月中旬から下旬にかけて行われる。主な日程では花巻東が15日、専大北上が21日、一関学院が22日、水沢一と一関修紅が26日など。各校とも、おおむね2月上旬までに合格を発表する。岩手日日新聞 10月28日

   一関市内私立高校生徒募集要項

一関学院 普通科(280名) 願書1/12~20 試験日1/22

合格発表1/29 試験科目 国・数・英・社・理

一関修紅 普通科(200名) 特別進学(40)幼児教育(40)

一般(120) 生活教養(40) 願書1/12~25 試験日1/26

合格発表2/1 試験科目 国・数・英・社・理 or 面接・国・数・英

いよいよ入試が近づいてきた。来年度は高校無償化という、教育史上初の支援策が実施される。それに伴い地域の受験地図に、大きな変化が生じるかもしれない。私立高校に追い風になるとも言われている高校無償化であるが、就職難の厳しい状況下、中学生や親御さんはどのような選択をするのだろうか。

我々塾業界も、今年度の公立高校受験が、私学との兼ね合いでどのような状況を呈するのか、なかなか確実な情報を入手できていない。今後のリサーチが急務である。

今年はインフルエンザが一番の心配の種である。受験生の予防接種を優先して欲しいのだが、なかなか状況は進展していない。各人の自己管理が大切なのは言うまでもないが、行政も早急の対応をして欲しい。

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2009年10月27日 (火)

明日もがんばろう・・・

秋が深まってくると、ジャズピアノが心にしみる。ビルエバンスのこの曲は、酒を片手に聴くと最高だが、今夜は番茶をすすりながら聴いている。

僕はジャズを聴き始めて30年になる。初めてジャズを聴いたのはいつかは忘れてしまったが、初めて入ったジャズ喫茶は一関のベーシーである。忘れもしない、ビルエバンスの曲がかかっていた。

そのベーシーも今年40周年を迎えた。僕の塾から歩いて3分の距離にある。このブログでも何度か取り上げたが、いまやベーシーはジャズの聖地となっている。一関で一番有名なスポットかもしれない。

僕は1年の仕事納めの日は、必ずベーシーに立ち寄る。ピーナッツを肴にビールを飲み、ジャズを浴びる。そして1年の邪気を払い落とす。今年も早いものでもう残り2ヶ月になった。昨年の納めの日はバド・パウエルのピアノが流れていた。

それにしても音楽は実にいい。心がそこはかとなく洗われる。明日もがんばろう・・・・。

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桜町中学校2年連続の栄冠

石川県金沢市で行われた全国合唱コンクールに於いて、東北地区代表の一関市立桜町中学校が見事2年連続の金賞に輝いた。

我が塾生達も7名が今回の全国大会に参加した。心からおめでとうを言いたい。合唱の町一関市を全国にアピールしてくれた桜町中学校特設合唱部に心からエールを送りたい。

桜町中学校の文化祭で、毎年特設合唱の歌声を聴かせてもらっているのだが、僕はいつも感動で涙してしまう。すばらしいハーモニーだ。それはもちろん生徒の皆さんの努力の賜物なのだが、指導の音楽の先生、保護者の皆さんの多大な支援があっての栄冠であったと思う。

実は先週から市内の殆どの中学校が、インフルエンザによる学級閉鎖及び学年閉鎖が実施された。桜町中学校だけは感染者がなく通常の授業が行われていた。これも学校全体が、全国大会のために全身全霊で取り組んだ対策の結果だと思う。

このブログを書いていても、僕は涙があふれてくる。72名の吟遊人たちよ、本当におめでとう。

彼らが金沢で歌ったアース・ソングを、マイケルジャクソンの歌でお聞きください。

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2009年10月26日 (月)

菊池勇星涙の会見

菊池勇星くんが日本のプロ野球入りを表明した。異例尽くしの今回の進路騒動であったが、しばらくはアメリカ行きがなくなったということで、日本での活躍が期待される。

ところで僕が頻繁に勇星くんを取り上げるものだから、様々な情報が僕のところに寄せられてくる。一番驚かされたのは、僕の塾に通ってきている生徒のお母さんが、菊池勇星くんを中学校時代教えていたという話が飛び込んできた。

もう一つは、僕のすぐ近所に住む女子高生が、花巻東でソフトボールをやっていて、なんと1年のときに勇星くんと同じクラスだという情報が舞い込んできた。

実は僕は彼がアメリカに行く確率が高いと踏んで、彼女にお願いしてボールにサインをしてもらおうと企てていた。願わくば僕のお宝にして塾に飾ろうと考えていたのだが、とりあえず日本でのプレーが見られるということで、計画はまだ実行していない。

もしこのブログを勇星くんの学校の友人が見ていてくれたならば、一関に住むはげ親父が大ファンで、サインボールを卒業までに同級生のソフト部員に頼むので、サインをしてやって欲しいと一言伝えてもらえないだろうか。よろしく頼む!

ところで、入って欲しい球団なのだが、もちろん楽天である。神の子マー君と双璧をなすツイン看板が出来れば、間違いなく楽天の時代がやってくる。東北の夜明けも近い。

サッカーも仙台ベガルタが一部昇格が見えてきた。不況にあえぐ東北に元気と活力を与えるには、やはり若者たちの元気なパワーが必要である。

運命のドラフトの日が近づいてきた。わくわくである。

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塾のやめ方

最近『塾をやめる』という検索ワードが増えている。塾のやめ方で悩んでいるご父兄が多いようだ。

僕も長い塾教師生活の中で、いろんな生徒がいろんなやめ方をしていった。やめた生徒の殆どが他の塾に移って行くわけだが、そのたびに正直心が萎えたのは間違いない。

成績が伸びなかったり、塾内での人間関係が原因の場合は、100パーセント対応できなかった塾の責任なので何も言い訳が出来ないが、不可抗力的な退塾と言うのもある。

都会ならいざ知らず、僕のような小さな町で、「あの塾は良くない」などと噂を立てられたら死活問題である。やはり退塾の本当の理由を知りたいのが経営者としての本音である。

ちなみに今まで20年間で、親御さんの電話の連絡もなく、本人のやめるという言葉もなく、友達を介して、やめるという連絡をしてきた生徒が5名いたが、そんな時は塾という存在を完全否定されたような気がして、やけ酒を浴びた若き日々もあった。

今までに変わったやめ方をした生徒がいた。成績が伸びたからやめると言うのである。塾に来て勉強の仕方が分かったので自分でやっていくと言ってやめていった。その後、言葉通り独学で成績を伸ばし、見事志望校に合格した。

僕は嬉しかったが、正直微妙な気持ちではあった。なぜかと言うと、その子の妹がその後違う塾に通っていたからである。僕の塾は兄弟姉妹が入塾する場合は入会金を免除している。しかし「お姉ちゃんと同じ塾には行きたくない」とか、「○○ちゃんが入っているから兄貴の行っていた塾には行かない」などの話が聞こえてくると、一応僕も生身の人間なので、残念な気持ちではある。

ここ2年間で、やめてもらった塾生は4名いる。自ら塾をやめて行った生徒は3名いた。僕の塾は集団個別指導なのだが、その3名ともが、入試を前にして完全個別指導の塾に移って行った。

塾をやめるときは、電話で連絡をよこす親御さんが殆どである。「申し訳ありませんが今月一杯でやめさせていただきます。どんな手続きをすればよろしいでしょうか」。その電話が指導中だったりすると、なかなか詳しい事情を聞く事が出来ない。と言うか、意図的に忙しい時間帯にかけてよこすケースが多い。僕は相手の気持ちを察して、了承して電話を置く。

縁があって塾にやってきてくれた生徒に対して、僕は全力投球をやっているつもりだが、その投球が時として、しんどく感じる生徒もいる。今日はバリバリ攻めて欲しいと思う日もあれば、今日は敬遠でいいから、ほっといてという日もある。子どもたちの日々のコンデションを把握しなければ塾は成り立たない。

塾のやめ方というのは、人それぞれでいいだろうと思う。しかし嘘でもいいから「お世話になりました」の一言があれば、塾の先生も救われるような気がする。特に個人塾の先生は、この大変な時代、手を抜いている先生はいないはずだ。どうか気持ちを察していただければ幸いである。

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2009年10月25日 (日)

スロー育児のすすめ

幼児教育に対して、さまざまな提案がなされてきた。早期英才教育をはじめとして、いかに優秀な子どもに育てるか、そのことに重きが置かれ、感情や情緒の成長がなおざりにされてきてしまった気がしてしょうがない。

家庭に於いて父親が不在だ。仕事に追われ常にストレスに苛まれ、心穏やかに子どもと向き合う時間が取れていないのではないだろうか。教育が母親任せになっている。僕もその例外ではない。

お母さんたちは育児サークルや、育児セミナーなるものを頼りに試行錯誤の日々が始まる。昔であれば、おばあさんや隣人の年配者の話を聞きながらスローな育児が出来たのであるが、今はそのおばあさんたちや隣人の方々でさえ、自分の生活に追われ余裕がない。

昨今は、いろいろな育児書が現代の育児法なるものを毎月のように書きたて、遅れてはならないと、お母さん方も子育てや幼児教育に必死になる。

昔のように背中に赤ん坊をおんぶし、小さな子どもの手を引いて夕暮れの川土手をのんびり童謡を歌いながら散歩をする光景を目にすることがなくなった。

僕は子育ては自然体でいいと思っている。子どもが親を育ててくれるものだ。本を読んで聞かせてあげたり、一緒にのんびりと散歩をしたり、たまには料理や後片付けを一緒にやったり、それでいいのではないだろうか。

お風呂に入って一緒に楽しい歌を歌ってあげる。そんな時間がかけがえのない育児の時間だと思う。常に教育を意図した振る舞いなど必要ない。僕はそんなふうに考えている。

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体育系育ちなもので・・・

短気は損気と言うが、僕はかなりの短気男である。俗に言う切れやすい人間である。そんな僕がなんとこの1年半余り切れていない。

それは塾でも、家でも、そして講師に行っている高校に於いてもである。もちろん子どもたちを叱ることはあるが、激昂することは近年なくなった。

僕がぶちギレルと必ず塾生が何人か辞めていくという失態を、過去に於いて何度かやってきた。自分で言うのもなんだが、30代の頃は男子生徒どころか、女子生徒に対してもぶちギレていた。

体育系育ちなもので、言っても分からないのであれば、瞬時に手が出てしまうのである。3年前私立高校の講師を頼まれたときに、校長先生から重々暴力は振らないようにとの訓示を頂いたが、きっとそんなオーラーが漂っていたのだと思う。

時に若い頃は、仕事でのストレスを家でぶちまけて、家族全員を敵にまわしたこともある。時に理不尽な事があれば校長室にまで怒鳴り込んでいく性格ゆえ、息子たちにはずいぶんと迷惑もかけた。まったくヤンキーな不良塾教師である。

2年ほど前から我が家では猫を飼い始めた。これがとてもかわいらしくて、心が癒されるのである。家族皆に可愛がられている。精神的に僕も癒されているのは間違いない。それと昨年より週1回だけであるが、地元中学校の男子卓球部のコーチをしている。指導をしていると言うよりは、自分もプレーがしたいものだから、対等に生徒たちと戦っている。定期的に身体を動かすことで、ストレスがだいぶ緩和されているような気がする。

そうそうこのブログを書くこともだいぶストレスの発散になっている。記事の中でぶちギレルことで、日常生活で切れなくなったことはあるかも知れない。

最近、僕の家内の友達や知人が僕を見て、「優しそうなご主人ですね」と言うことが多いのだそうだが、僕自身まったくもって驚きである。学校の教師に殴りかかるような生徒でさえも、僕の人相をみて怖気づくのに、これはいったいどうしたことだろうか。

単に年を取って、切れまくることが面倒くさくなったのかも知れないが、とにもかくにもぶちギレないと言うことは、僕もようやく大人になったのかなと、思ったりする今日この頃である。

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2009年10月24日 (土)

星に願いを

僕はパチンコで飯を食べていますと言う人と、霊が見えるなどと言って人心を惑わす人間は一切信じないが、間違いなく人の存在を人間たらしめている根源的な存在があると信じている。

それを神と呼ぶ人もいるし、偉大なる意識と呼ぶ人もいる。

なぜ我々人間が地球という星に存在しているのかを皆さんは考えたことがあるだろうか。僕は、神様が神を認識してくれる存在が欲しくて我々を創造したのではないかとふと考えることがある。

昨夜は満天の星が輝いていた。星の輝きが美しいのは、宇宙にきらめく星を美しいと感じる存在があって初めて成就する美のような気がする。その存在が我々人間ではないだろうか。

大きな流れ星が突然僕の真上を流れた。美しかったな~。

シュタイナー教育のエッセンスを盛り込んだ当セミナーの「風と虹の教室」がおかげさまで好評である。特に親子幼児コースは、教室が手狭になり今月からは僕の山の中の自宅を開放して行っている。先月の末は掃除と片付けやら、ソフトリホームなどで家内共々てんやわんやであったが、どうにか小さな子どもたちが動き回れるスペースを確保した。

一関一高附属中学校開設に際して、猛烈な批判をしたにもかかわらず、今年度は小学生が4倍以上に増えた。うれしい限りである。小さな子どもたちが増えることは塾そのものが元気が出ていい。

若い頃、流れ星が流れると、「どうか塾でご飯が食べれますように」と願ったものだが、塾創立20年目にしてようやく、星への願いがかなってきたような気がする。ほんとにようやくである。

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2009年10月23日 (金)

紅葉

080510_085656 岩手の山々が色づいてきた。もうすぐ11月を迎えると、今度は雪が山に舞い降りる。足早に季節が過ぎていく。

今年は痛風の発作もなく無事に夏を越した。食欲の秋を迎え、調子に乗って暴飲暴食をしがちになるのだが、何とか体重もここ一年増えることもなく、体調を維持している。

080510_085831 ただ残念なのは仕事の忙しさに追われ、ここ数年山に登っていないことだ。左の写真はかつて栗駒山に登ったときの写真であるが、宮城県北地震のあとすっかりご無沙汰してしまっている。

登山靴がいつの間にか田んぼ用の長靴代わりになってしまっている。登山ナイフもひょっとするとさびついてしまっているかも知れない。山登りをした後に入る温泉の気持ちよさは最高だが、須川温泉ももうすぐ冬支度を迎え長い冬の眠りにつく。

そう言えば近場の温泉さえも、今年は2,3度行ったきりだ。今年は本当に忙しかった。いやこれからもっと忙しい日々がやって来る。もう3ヵ月後には、一関一高附属中学校の入試だ。その後はすぐ市内私立高校の受験がやって来る。

来年は高校の無償化が始まる。正直言って、来年度の高校入試は志望倍率が見えてこない入試である。

紅葉が始まった里山を見ながら、僕はもうすでに送られてきている冬期講習教材のサンプルの山を前にして、一年の終わりの近いことを実感するのであった。

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2009年10月22日 (木)

石川遼 VS 菊池勇星

ともに18歳。日本のスポーツ界を今後背負っていくスーパールーキーである。低迷していた男子ゴルフ界に旋風を巻き起こしている石川遼くん。そして日本野球界のみならず世界が注目する菊池優星くん。

間違いなく二人は天才であるが、努力の人間である。僕は二人を見ているといつも流れてくる音楽がある。石川遼くんのスイングを見ていると、僕はスペインの巨匠ロドリーゴのギターソロが聞こえてくる。リズムカルで重厚だ。

一方勇星くんのピッチングを見ていると、バッハのチェロ・無伴奏組曲が聞こえてくる。田園を吹き渡る一陣の風がそよぐのである。

都会人の洗練されたたたずまいと、東北人の実直さを絵に描いたような対照的な二人だが、今後も精進努力し、自分を見失わず歩んで入って欲しいと、息子世代の二人に思いを馳せるかねごんである。

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NSPの中村貴之さんが来校

市内一関高専の今年の文化祭(10月31日)に、卒業生であるNSPの中村貴之さんが来校し、ライブを慣行することになった。

NSPのメンバーと親交があった佐藤屋楽器店では、NSPの過去のアルバムの復刻版を限定販売しており、全国からファンがやってきて買い求めている。

51qd5zvsfel_sl500_aa240_1 僕はNSPの21枚目のアルバムアポカリプスを買ってきた。実はこのアルバム、全面に迫力のある龍の絵が描かれている(左写真)。龍神オタクの僕にとっては欲しくてたまらなかった一品であった。

残り2枚のうち1枚をゲットできた僕はとても喜んでいる。おまけに中村さんの実筆のサイン色紙までいただき、感激のかねごんである。

ところで今度の10月31日は残念ながら仕事で高専祭には行けない。そしてくしくもその日は、平泉吉野屋さんで、い~はと~ぶ音楽祭がある日で、今年も僕がお邪魔し歌うことになっている。仕事を早めに切り上げて行くのだが、夜8時過ぎの出演になるだろうと思う。

中村さんの母校である一関高専での一日限りの復活ライブの日に、僕の飛び入りライブが偶然重なってしまったのも何かの縁だろうと思う。そのNSPの後輩である僕の息子は、今回のNSPライブにも、ましてや親父のライブにもまったく興味はなく、ひたすらラップをがなりたてている毎日である。

31日の土曜日は、きっと50を過ぎたおじさんやおばさんたちが、高専にやってくることは間違いない。ちなみに観覧は無料だそうだが、整理券が当日配られるとのこと。見たい方は、早めに並んだほうがよろしいかと思います。

ちなみに吉野屋さんhttp://hiraizumi.or.jp/buy/index.htmlの音楽祭も観覧無料です。今回僕は、ブルースを封印し、ラブソングのバラードを歌うつもりです。ジャズやクラシックも堪能できます。お暇な方は足を運んでみてください。

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2009年10月20日 (火)

春の来ない冬などない

自殺者が増えている。金銭上の理由や健康上の理由で自らの尊い命を絶ってしまうことは本当に悲しいことだ。

確かにプライドや社会的地位など、どうでもいいと言う人はいない。しかしそんなものがなくとも人間は生きていける。間違いなく生きていける。たとえ借金苦で自己破産をしたとしても、住民票があれば生活保護が受けられる。死ぬことはない。

もう一度スタートラインに立ってやり直せばいい。サラリーマン時代や、もしくは会社を営んでいた時に各種税金を支払い、地域や国に貢献してきたではないか。困ったときは国に面倒を見てもらっていいのである。

生きていれば必ずいいことがある。今は人生が冬の時代であるだけで、やがて春が来て、夏が巡ってくる。春の来ない冬などない。

人が去ったとしても、それはお金や仕事の利害関係で結ばれていた人達だ。女房や恋人まで去ってしまったと言うのなら、所詮そんな関係だったのだ。また一から働いてもっと若いピチピチの女房をめとればいい。

幸福な人生は仕事とお金で決定するという思いに社会ごと洗脳されているから、最悪の道を選んでしまう。還暦を過ぎて仕事に行き詰って自殺などの悲しい記事を目にするが、60歳も過ぎれば体力的にも仕事に行き詰るのが当たり前である。

還暦を過ぎてバリバリに一線で活躍しているほうが特殊なのである。そんな特殊なケースをお手本にして自分を苛む事なかれである。縁側で猫を相手に日向ぼっこの人生でも良いのではないだろうか。

僕の父は30代半ば交通事故に遭い、生死をさ迷った。その怪我から回復したと思いきや、今度は癌を患い長い入院生活をしいられた。大黒柱を失った我が家はその間、生活保護で食つないだ。

癌を克服して働き始めた父は、本当に強かった。中学しか出ておらず、学歴がなかった父は、家族のためにどんな仕事も厭わずやった。50代半ばで人生を終えてしまったが、僕にとって父は、父親という存在の大きな目標であり、尊敬する最良の人間である。

半世紀の人生の中で、死にたいと思ったことがないと言えば嘘になる。辛いこともあった。しかし僕は生前の父の存在に救われてきた。

人間は天寿をまっとうするまで、どんな形であれ生き続けなければならない。僕はそのことを父から教わった。そしてそのことを僕は子どもたちに伝え続ける義務がある。

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2009年10月19日 (月)

インフルエンザが猛威をふるっている

一関市内インフルエンザが猛威をふるっている。先週は一関中学校が学年閉鎖であったが、一関一高、花泉中学校、大原中学校、赤荻小学校も感染者が増え、学級閉鎖が始まっている。

塾生も今日は5人が体調不良で休んだ。各中学校は先生および生徒のマスク着用を義務付けているが、感染の経路はなかなか絶つことが出来ない。

文化祭にも影響が出ている。一関中学校は日程を一日だけとし、食券による昼食の提供を取りやめることを決定した。今後の状況しだいでは他の中学校も対応に追われることだろうと思う。

一番気がかりなのは、24日、石川県で行われる全国合唱コンクールに出場を決めている桜町中学校である。声が命である。出場するメンバーがインフルエンザに感染しないことを祈らずにいられない。

今年の入試はインフルエンザといういまだかつてない大敵が立ちはだかっている。もうすぐ大学のAO入試が始まる。就職試験も佳境を迎える。うがい手洗い、マスクの着用、そして何よりも人ごみを避け、自衛策を講じて欲しい。

新型インフルエンザのワクチン接種が始まったようだが、絶対数が足らないようだ。睡眠をしっかりとってと言っても、受験生には無理な話である。せめて栄養価のある良質の食事を心がけて欲しい。お母さん方も大変であるが、頑張っていただきたい。

ここ一週間で全国で6473の学校が、休校、学級閉鎖になっている。今回のインフルエンザは軽症と思っていても、急に重態に陥るケースが増えている。本当に注意していただきたい。

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2009年10月18日 (日)

人生は楽しむためにある

基礎力がない子どもたちの共通点は語彙力がないことと、文章の読解力がないことである。文章の読解力は言わずもがなすべての学問の基本である。

小学校4年生以降の漢字がまったく読めない中学生に毎年のように遭遇する。教科書や新聞を読まないし、読めない。漫画すら読もうとしない。家ではゲームのみである。

発する言葉は、「うざい」や「きもい」などの原始的感情を表す言葉ばかり。自分を表現する言葉が見つからないゆえに、すぐ感情的になり、激昂する。大人との会話がまったく成り立たない。

「あのよ」「あのさ」などのため口を使い、断片的な単語をぶつけてくるのみで、脈絡のない会話が続く。幸運にも拾ってくれる高校があっても、残念ながら勉強が続けられないのが現状で、彼ら彼女らは、社会の裏道にさ迷いだす。

さ迷える子羊たちはどこへ行くのだろう。塾を去り、学校さえも去り、うつろな眼差しで夕暮れの町を徘徊している若者たちを見ると、僕は心が痛い。

僕も年を取った。生活することの厳しさはいやと言うほど経験してきた。ただご飯を食べて、寝て一日が過ぎていく生活とて大変なことである。

努力をせよと言われても、何をなすべきかを知らない若者たち。小さい頃から目標を持つことがなく、与えられたことのみを消化してきた子どもたち。残念ながら彼らを再教育する場はない。

家族が教育をあきらめ、学校も見放し、自分が自分さえを信頼できない状況で、何が出来るというのだろうか。

多くの若者たちが自分の存在価値を見つめることが出来ないでいる。テストや成績で差別され、知らぬ間に存在さえも差別されてしまっている。

仕事がない、夢がない、お金がない、家庭がない、それでも人間は人間として尊厳に値する存在なのだ。人間は確かに不公平にできている。しかしだからこそ人生はおもしろいんじゃないだろうか。

人生は楽しむためにある。僕の信条だ。学歴がないことが一番の不幸なら、もう一度教科書を開けばよい。どの学年から始めたっていいじゃないか。仕事がないことが惨めならば、仕事がありませんかと、街のはじからはじまで尋ね歩けばよい。

何もやらずして人生の扉は開かない。もう一度言おう。人生は楽しむためにある。努力をしても大変な人生はある。努力をしない人生ならもっと大変なことになるのではないだろうか。考えること、そして行動すること。必ず道は生まれるはずだ。

人生は楽しむためにある!

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2009年10月17日 (土)

塾を辞めてきた理由

ブログを書き始めてから封印してきたものがある。それは塾生がよその塾から僕の塾に移ってきた理由の公表である。ブログをいろんな方に読んでもらっているわけだが、近隣の同業者に配慮してのことであった。しかしぼちぼち書いてもいいかなということで、今日はしたためることにした。

失礼だが、思わず笑ってしまう理由あり、塾教師として襟を正したくなる理由もあった。

圧倒的に多い理由が、高いから、である。時代を反映している理由だと思う。僕の塾が安いから来てくれる。正直当初は微妙な感覚を持ったが、最近はこれも僕の塾の特徴だと思い誇りに思っている。

番外編の理由としては、塾にエアコンがなく暑苦しいから辞めてきたという理由もあった。クーラーの下で、気持ちよさそうにしていた生徒の姿が忘れられない(・・・笑い)。

意外と多いのが先生の体臭である。息がタバコくさくて気持ち悪かった。いつも汗臭くて近寄られるのが嫌だった。香水のにおいが耐えられなかった。こんな理由で塾をやめられる先生も大変かと思うが、結構多いのである。

パソコン指導だけで、先生が教えてくれない。これも最近は多い理由だ。サテライト予備校みたいなものが増えているが、やっぱり子どもたちは生身の人間に教えてもらいたいようだ。当然と言えば当然だが、塾に来なくとも自宅で出来る勉強を、わざわざ塾に来てやることもないような気がする。

なるほどな~と思った理由に、塾があまりにも家庭的過ぎて辞めてきたというのがあった。自宅を開放して塾をやっているのだが、先生の子どもの騒ぐ声がしたり、夕餉のにおいが漂ってきて集中できないということだった。この理由には僕も考えさせられるものがあった。

一番最近では、先生がいつもパソコンの前に座っていて、指導に熱心でないという話も聞いた。実は僕がPCを塾に置かない理由がまさしくそれである。メールやコメントが気になってついついPCをチェックしてしまうのが目に見えているので、僕は自宅でしかPCを触らない。

塾では指導に専念したいし、なんといってもコミニュケーションを大切にしたい。そのことを考えればおのずと塾内の環境がどうあるべきかが決まってくるのではないだろうか。

最後に、こんな理由もあった。先生が年寄りだから・・・・・。他人事ではない・・・・

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2年前の悪夢が蘇った

昨日講師のみっちゃん先生が「うちのパソコン壊れてしまってデーターがすべて消えてしまいました」と、沈痛な顔でのたもうていた。

ご主人のPCなのだが、新婚である二人の思い出の写真がすべて消えてしまったのだという。衝撃ははかりしれないと思う。心よりその沈痛さを同情申し上げる。

僕は思わず2年前の悪夢を思い出してしまった。我が家のパソコンが突然崩壊してしまった。もちろんブログの記事は、ニフティーに管理されているので問題がなかったのであるが、塾のありとあらゆるデーターが消滅し、家族のデジタル写真の取り置きが消えた。

僕は3日間ほど放心状態だった。ご飯はのどを通らず、うつろな眼差しで仕事をしていた。その後、僕の日常はアナログ化した。重要書類はすべてコピーして2重に保存することにしている。非常に手間がかかるが、あの悪夢を経験すると仕方がない状況である。

僕のブログを読んでいただいている方はもちろんPCを使っているわけで、仕事においてもプライベートにおいても日常PCは手放せないアイテムであろうと思う。僕のような悪夢を見ないよう、しっかりした対策は採っておられるとは思うが、本当にお気をつけ頂きたい。

ちなみに息子の学校で、卒業写真集をCDログで作ることになったのだが、我が家では小学校の後半以降は、すべてデジカメだったゆえ、PC崩壊のため写真が一枚もなくなり、友人知人から写真をお借りし何とか調達した状況だった。

5年間の思い出がPCから消滅してしまったが、何とか記憶をたどり、日々ブログに思い出話をつづるかねごんである。

世の中便利にはなったのだが、思わぬ落とし穴が牙をむくことがある。あの悪夢だけは勘弁願いたい。

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2009年10月15日 (木)

頑張れよ受験生!

昨夜は星がきれいだった。僕の家の周りは山だらけ、街灯やネオンの明かりなどあるわけもなく、まさしくしっくいの闇の中に星が輝く。

塾を終えて家路に向かう途中、一関の街の明かりで市内の空を見上げても星空は見えない。しかし高台から見下ろす街の明かりは星の輝きのようにきれいだ。

星のようにきらめく明かりの下では、暖かい夕餉を囲んで家族が団欒をし、様々な人生模様が繰り広げられているんだろうな。そんなことを考えながら僕は車を運転する。

それにしても光はきれいだ。星も、街の明かりもほっとする。これから寒い季節、深夜の窓明かりを見ると、受験生が勉強にいそしんでいるんだろうか、勉強ははかどっているのだろうか、そんなことを考えてしまう。

僕は星空を見ると口ずさむ歌がある。何十年たっても色あせない名曲である。

夜空には名もない星が輝いているが、10万年前や100万年前の光を我々人類は今見ているかもしれない。

僕の好きなプレアデス(スバル星団)が輝き始める季節だ。この星が毎年輝き始めると、いよいよ受験勉強も八合目だ。頑張れよ受験生!

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すがすがしい視線

友人や同級生に何人か社長業をやっているものがいる。従業員数が2,3名の会社の社長から、数十名の社員を抱えるものまで様々だ。

僕は仕事柄ずばり聞くことがある。どんな生徒や学生を社員として取りたいのかと。返ってくる言葉は、休まないこと、次に目に力がある生徒等の回答が多い。高校生なら3年間で1週間以上欠席がある生徒は採用しないと言い切る知人もいる。

理想はパソコンが使いこなせて、学生時代運動部でもまれた者が一番仕事で実戦力になると社長さんたちは話してくれる。僕はベストとは思わないが、しかし間違いなくベターな人選だと思う。

目に力がある人間。相手を威嚇することなく、真っすぐ見てくるすがすがしい視線に出くわすと、『こいつは出来るな』という感じを確かに持つものだ。やはり目の力は、信頼を勝ち取るという点においてとても大切なものだと思う。

僕など老眼と眼底疲労で、目薬が手放せないしょぼしょぼ親爺であるがゆえに、時に目を開けていることが精一杯で、目力どころではない。

家内に言わせると、卓球とギターを弾いているときだけ目が生き生きしていると、のたもうてくれるが、仕事も一応頑張っているかねごんである。

さて今年も明日お米の脱穀である。これが終わると農作業もひと段落である。家内の実家や塾の大家さんなど、1年間お世話になった方々に新米を贈り、僕のささやかな農業の1年が締めくくられる。

この後は、今月の末に平泉吉野屋さんでのミニライブがあり、11月、12月は恒例の小学校でのサンタかねごんライブが始まる。

冬期講習、入試と怒涛のようになだれ込んで行く激動の日々、ササニシキ新米パワーで乗り切らなければならないかねごんである。

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2009年10月13日 (火)

僕のささやかな哲学

こんな一貫性のないブログを書いているせいか、いろいろと人生相談のようなお話を伺うことがある。経営のことであったり、家庭の悩み事であったり、時に恋愛相談だったりする。

特に不況のせいか、お金にまつわる相談事が多くなってきた。リストラの嵐が吹き荒れ、相変わらず市内の有効求人倍率は限りなく0パーセントに近い数字だ。フランチャイズのハンバーガーショップが1名の求人を出せば、20名以上の希望者が殺到する、そんな市内の状況である。

職業安定所の駐車場は毎日満杯で、交通整理の警備員さんが汗だく状態である。

僕は一応しがない塾経営者なので、独立の相談や自営のノウハウを尋ねられることがある。皆さんが必ず聞いてくるのが、どれくらい資本金が必要かとか、どんな資格を取ればいいかという話が多いのだが、そのような話題から切り込んでくる人には、僕はサラリーマンを続けることを薦めている。自営業者向きではない。

独立して成功している人を見ると、ある共通点が見えてくる。一つ、資格にこだわらない。二つ、自分が人と勝負するうえで何が自分の武器かを知っている。三つ、儲かることではなく、自分の好きなことをやっている。

従って、そういう人は、粘れるし、無理が利くし、くじけない。普通のサラリーマンという言葉は存在するが、普通の自営業者という言葉は存在しない。

続けられるか、廃業するかのどちらかが必ず背中合わせの人生となり、普通などという曖昧な表現は自営業者に当てはまらないのだ。

独立するものは誰もが希望と展望を持って独立をする。銀行から運良くお金を捻出できた人は、いち早く借金を返済し、利益を上げることを考えるだろう。実は利益など2年、3年でないのが普通である。

もし開業して半年後に利益が出たとしたならば、よっぽど無理をしたか、天運に恵まれた人だろうと思う。なぜ新規開業したお店が半年や1年足らずで、やめてしまうのか。それは利益が出ないのではなく、理想が現実とかみ合わなかっただけだと思う。

ちなみに僕は楽天家であるけれど、常に最悪の状況を念頭において行動するタイプの人間だと自分を分析している。ゆえに躁鬱質の性質をいくぶん持っているが、自分が立ち直れないほどの衝撃を受けたことはない。ゆえにこうして生きてきた。

お金がなければないなりの工夫がある。一つ、流行に流されない。二つ、体が続く限りどんな仕事でも、たとえお金にならなくとも引き受ける。三つ、努力の継続が必ず運を持ってくると信じる。この三つが僕の経営者としてのささやかな哲学である。

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2009年10月12日 (月)

老体に鞭打って

今日は第8回ニッタク・ダブルハピネス杯卓球大会だった。念願の息子とのダブルス出場を果たした。ダブルスは接戦ながらも一回戦で負けてしまったが、個人戦ではこのかねごんが、6戦目まで勝ちあがり、2部3位をもぎ取った。

中学生、高校生を相手に6戦はきつかったが、部活動で教えている子どもたちが一生懸命応援してくれ、大きな力となり勝ち上がることが出来た。子どもたちに感謝である。

今年の県民大会で5年ぶりに1勝をあげたことが、自分自身の自信にもつながったような気がする。大会入賞は実に5年振りである。今夜はひとり芋焼酎を2杯も飲み、ひとり祝杯をあげた。さりげなく賞状を塾において置くので、存分にひやかして頂きたい。

いつも口だけ達者で指導をしているのだが、コーチ自らが老体に鞭打って戦う姿を見せることで、部活の子どもたちが何かを汲み取ってもらえばと思っての2年ぶりの出場であった。粘る卓球、ミスしない卓球の試合を精一杯心がけたつもりである。

岩手日日新聞に小さく僕の名前が載るはずである。チーム名はダイケンピンポン。チームと言っても息子が中学生になった今は、僕ひとりがメンバーであるわけで、孤軍奮闘中である。

誰か加盟希望者があれば大歓迎であります。週に一回ほど中学生の練習相手を出来る方であれば、なお大歓迎です。よろしくお願いいたします。

塾の3連休も終わり、明日からまた忙しい日々が始まる。野球にバスケットに、そして今日の卓球とスポーツ三昧の三日間であった。怪我もなく、倒れることもなく終えられたことに感謝である。本当に・・・・・・

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2009年10月11日 (日)

市谷小おやじの会in花泉

二日間にわたる『市谷小おやじの会』VS『金沢父ちゃんの会』のスポーツ交流会が終わった。

新宿区立市谷小学校と一関市立金沢(かざわ)小学校の夏、春の交流会は22年目を迎える。両校小学校のPTAのOB会の交流も盛んで、昨日今日と花泉町の体育施設をお借りし、野球大会、卓球大会、バスケットボールの交流試合が行われた。

帰り際には号泣するお母さん方もおられ、思いで深い交流会になった。僕も小学校のPTA時代からかれこれ5回ほど市ヶ谷小学校にお邪魔したが、いつも熱烈な歓迎を頂き、本当に貴重な経験を多くさせてもらった。

神楽坂での懇親会や、隅田川の屋形船など、岩手の山奥に住む僕にとっては、夢のような体験をさせていただき本当に感謝である。

市谷小の子どもたち、そして親御さんたちも一関市金沢での夏体験をとても楽しみにしてもらっている。教育委員会や自治体主体の田舎体験ならば東北地域には一杯あるが、PTA主催で20年以上の交流会を続けているのはおそらく市谷、金沢小学校だけだと思う。

数年前にはこの交流会の業績にたして文部大臣賞も頂いた。

http://homepage3.nifty.com/oyajinokai/20090720/20090720.htmlこのサイトは今年度の両校の夏体験in花泉金沢での活動を紹介している市谷小学校おやじの会の写真集である。ぜひ交流のすばらしさをご覧いただきたい。ちなみにこの写真集の中に出てくる渓流の写真の近くに僕の家があります。

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人名は難しい

二日前のことである。小6のMちゃんが、「先生、にちこめ何だか条約ってなんだ」と聞いてきた。「にちこめ?」僕が聞き返すと、「黒舟でやってきたひとが条約結んだやつだよ」とMちゃん。

もうお分かりだろうと思うが、日米和親条約のことである。

アメリカを何ゆえに米と表記したのか、残念ながら僕は把握していない。きっとネットで調べれば何らかの回答を得ることができるのだろうけれど、ミステリアスなままもいいかなと思う今日この頃である。

小学生に湯桶読みや重箱読みを教える際に、いつも大変なのが和語と漢語の相違を子どもたちに説明することである。音読みと訓読みの違いをなかなか理解してもらえない昨今の事情がある。

名前である。人名も本当に当て字が多く名前を読むのに困難をきたす。塾の入会書に書いてもらう塾生の名前が読めない頻度が近年増えている。

バリバリのいかめしい漢字の羅列なのに、外国人や宇宙人?のような読み方の名前が多い。高校でもそうであるが、教師泣かせのスペシャルな湯桶読みや重箱読みが激増している。

太郎くんとか桜ちゃんなんていう名前に接すると、ほっとするかねごんである。

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2009年10月10日 (土)

とらぬ狸の皮算用

東京オリンピックの誘致が失敗に終わった。費やされたお金は8兆円。東京都知事の一人相撲に皆が踊らされ、何がなにやら巨額のお金が消えていった。

今回民主党が実施する、高校授業料無償化にかかるお金は年間4000億円。8兆円という金額は、その20年分の金額になる。それが水の泡と消えた。

傲慢で独裁的で無責任な政治家、そしてそれを許してしまう回りの太鼓もち、僕は悲しくなってくる。文壇での地位と、マスコミでの人脈を利用し、息子たちを政治家にし、自らもかつて総理候補などとマスコミにおだてられ、知性派を気取る彼の発言は、僕は好きではない。

今回のこの失態は誰が責任を取るのだろうか。彼に決まっている。だいたい本当に日本国民や都民はオリンピック開催を本当に願っていたのだろうか。疑わしい。

様々な利権や、スポーツ企業の思惑が絡み、巨額の金が裏では蠢いたはずだ。ひょっとすると、誘致が失敗しても多額の利権を手に入れた輩も多いのではないだろうか。

今度はサッカーワールドカップの誘致だそうだ。いい加減にして欲しい。学習能力がまったくない、お祭り好きの方々にも困ったものである。

経済効果、経済効果と呪文のごとく架空のお金をはじき出すが、とらぬ狸の皮算用という言葉は、小学生でも知っている。本当にいい加減にして欲しい。

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2009年10月 9日 (金)

枯葉

寒い!外の温度は7度ほどになっている。東京ならば完全に冬の外気温だ。

コタツが欲しい!教室ではもう暖房を入れた。寒い季節がとうとうやってきた。そう言えば磐井川の桜並木も紅葉が始まった。白鳥も先日やってきた。081111_163629

夕暮れ時も急に早まってきた。二日前、教室の横の道路を石焼芋屋さんが通って行った。僕が行っている高校の庭の銀杏並木にもぎんなんがなり、昨日の台風でいっぱい校庭に落ちていた。

季節はダイナミックに変わる。明日から塾は3連休である。久しぶりに野球をやったり、卓球の試合に出たり、思いっきり体を動かしたいと思う。

連休前の秋の夜、やっぱり僕にはジャズが一番。こんな曲はどうだろうか。

いろんなジャズメンが枯葉を演奏いているが、僕はスタンゲッツの枯葉が一番好きである。秋の深まりの中、この曲を聴きながら芋焼酎を飲む日々もいい。

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2009年10月 8日 (木)

共有できた喜びをひしひしと感じる

僕はこの大験セミナーわくわく日記をブログ村の全国塾予備校ブログランキングに登録し、ランキングに参加している。花巻東高校の菊池勇星くんの応援記事を更新し始めてからというもの、おかげさまでずっとベスト10に入らせてもらっている。きっと花巻東高校関係者の皆様が一票を投じてくださっていると思うのだが、この場を借りて感謝申し上げたい。

当セミナー社長であり、僕の家内でもあるあきこ女史は、このブログランキングにすこぶる批判的で、不評である。きっと世の中に迎合するブログを書く僕を、俗人のように思っているのだろうと思う。

しかしである。迎合しているのは間違いないのではあるが、気合を込めて、魂をこめて(・・おおげさであるが)更新した日の記事はアクセスも増え、確実にブログランキングも上がっている。

僕にとってアクセス数やブログランキングは、ブログを書く一つの励みになっていることは間違いない。世の中の人々が賛同してくれた内容は、やはり僕自身のさらなる学びにもなるし、子どもたちと接していく指針にもなる。

また頻繁にジャズを中心にいろんな音楽を紹介してきたが、僕のブログがきっかけでその作品のアーチストを気に入って頂き、「CDを買いました」などというメールを頂くと、生きてきた時代や世代が違っても、同じ曲、同じアーチストを共有できた喜びをひしひしと感じるかねごんである。

ただ最近は、著作権の監視が厳しく、ちょいちょい僕の紹介した音源がブログから削除されるのがたまにきずである。

ブログを毎日書くようになり2年余りになるが、僕の生活が劇的に変わった。塾の仕事以外にも様々な仕事の依頼が増えた。中には僕の薄給を助けてくれる仕事の依頼もあり、とても感謝をしている。

愛車の軽トラックでどこまでも出かけるのであるが、「かねごん先生、ブログの通り本当に軽トラックなんですね」などと、驚かれる方もいたりして、実に面白い。

音楽と卓球を愛し、そして高校野球に涙するヒゲおやじかねごんであるが、今年も受験指導が佳境を迎えた。今年はどんなドラマが待ち受けているのだろうか。それにしてもドラフト会議が終わらないうちは、僕も100パーセント集中できそうにない今年の秋である。

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自然に生きる

先週家内と仙台で開催されているターシャ・テューダー展を見てきた。アメリカバーモンド州に35万坪の広大な森を所有し、晩年の生活をのほとんどをガーデニングと手作りの生活に費やした彼女の暮らしは、世界中の多くの人々を魅了した。

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絵本作家である彼女の作品は、繊細なタッチで描かれた動物たちの話が多い。ターシャは23歳で絵本作家としてデビューした。処女作は『パンプキン・ムーンシャイン』。その後100冊に及ぶ作品を手がけ、アメリカでもっとも権威のあるコルデコット賞を2度受賞している。

今回仙台kurax(青葉通り一番町角 藤崎向い10月12日まで開催)で行われているターシャ・テューダー展であるが、ターシャが87歳のときに発表した『コギービルの一番楽しい日』のすべての原画が紹介されている。自然を愛し、動物たちを愛した彼女の人生そのものが絵に表れている。すばらしいの一言に尽きる作品群だった。

その中でも「バーモントの秋」と題された2001年の作品は、本当に哀愁と郷愁が漂い、僕は絵の前で思わず涙ぐんでしまった。時間の許す方は、ぜひご覧になっていただきたい。

ターシャは語る「人生は短いのよ。文句を言っている暇などないの。目の前にある幸せを精一杯味わうことよ」。彼女は去年6月18日、92年の生涯を終えた。彼女が愛情を注ぎ育てた多くの花や木々が、今年の秋も、バーモンド州のコギーコテージの庭で風にそよいでいることだろう。

90歳を迎えた時彼女は、「体力が衰えたのでこれからは庭を少しずつ自然に帰していくつもり」と語っていたが、まさにガーデニングの哲学を拝聴した気がした。

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2009年10月 7日 (水)

Without  You

この人がいないと生きていけない。誰しもそんな思いを持ったことがあるだろうと思う。家族であったり恋人であったり、友人であったり。命をかけて守るべき人がいるはずだ。

20歳の頃からずっと歌ってきた歌がある。僕が守るべきものは、お金ではない、まして地位や名誉などでもない。妻や息子たちや、そして年老いた母、そして僕を慕って集まってくれる子どもたち、それが僕が守るべきものだ。

年を取るごとにふれあう人の数が増えていく。そして誰一人として僕より早く天国に行って欲しくない。みんなかけがえのない仲間である。

20歳の春、愛する祖父が亡くなった時、僕はギターを抱えて泣きながらこの歌を歌っていた。29歳の冬、父が天国に行ったときも、僕はこの歌を父にささげた。実はその時以来僕は人前でこの歌を歌うのをやめた。

この歌を歌うと愛する人が僕の前からいなくなってしまう気がしたからだ。Without  Youは僕の青春の歌であり、僕の鎮魂の歌である。

どうか愛する人が僕の前から消えないで欲しい。そんな願いを込めて今日はこの歌を紹介いました。GOD BLESS YOU.

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2009年10月 6日 (火)

一生懸命が一番カッコいい

今週の週間プレーボーイに花巻東高校の菊池勇星くんの特集記事が4ページにわたり組まれている。

菊池勇星はなぜ全力疾走にこだわるのか、という記者の質問に対して次のように答えている。

一生懸命が一番カッコいいと思っているんです。高校野球は20人(県大会)しかベンチに入れなくて、スタンドから見ているメンバーもたくさんいます。一塁に走る権利すらない、声を出すことしか出来ない選手もたくさんいるなかで、自分は選ばれて野球をやらせてもらっている。だからこそ最後まで走り抜ける姿は大事だと思います。プロに入ってからも、投手ですけど一塁までしっかり駆けぬけるんだとか、そういう姿というのは絶対忘れられないようにしたいと思います。最後の打席でもヘッドスライディングするような選手になりたいと思います

結果はどうあれ一生懸命全力を尽くすことは、一番大切なことだと思う。勉強でもスポーツでも歴然とした個人差は存在する。どっかの偽善的教育者が言うような、やればみんなできる、などと言う言葉を鵜呑みにするほど今の子どもたちは単純じゃない。

しかし単純じゃないけれど、頑張れば必ず各人のステージが上がることを、我々大人はしっかり教えなければならないし、僕ら自身がその手本にならなければならない。

公式戦で、優勝を目標にするどころか、3年間で1勝することを目標に頑張る生徒だっている。それどころかその公式戦に一度も出られず3年間を終える生徒もいる。縁の下の力持ち的な存在を、常に意識出来る選手は、僕は一流だと思っている。

誰もが普通に歩む道。しかしその道を開拓した先人の努力を決して忘れてはならない。

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勝利者とは何だろう

誰しも人生には限りがある。アフリカ南部の国々ではエイズによる死者が激増し、平均寿命が42歳を下回っている国がある。

日本人は長寿大国だと言われているが、老人の一人暮らしが世界でも圧倒的に多い国になってしまった。40代、50代の死亡原因の第二位が自殺になってしまった国、日本。多くの闇が社会に蠢いている。

毎年、毎年受験指導をしていて思うことがある。人生の勝利者とはどんな人を言うのだろうか、勝ち組という言葉があるが、いったい何に勝利したのだろうか。

人も羨むような豪邸に住むことだろうか。外国旅行に頻繁に行くことだろうか。大きな会社の社長になることだろうか。東京大学を出て官僚になることだろうか。選挙に勝って国会議員になることだろうか。

人生の終わりを迎えるとき、僕の人生は良かったと言える人生を、誰もが願う。僕は人生の最後の一日に聴きたい曲がある。SO WHATである。

この曲の旋律のような時代を僕は生きてきたような気がする。次に何があるんだろう、何が待っているんだろう、そんなわくわく感を感じて、最後の日まで、僕は歩んで行きたい。

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2009年10月 5日 (月)

大変なことになっている

僕の家内が突然『風と虹の教室』の親子幼児コースを自宅でやると言い出した。大変なことになっている。毎日空いた時間は、二人で掃除やら、はげた壁のペンキ塗りや大掃除の日々である。

気づいたら廊下のカーテンもぼろぼろ、縁側もぼろぼろ、トイレの壁もぼろぼろ、僕もぼろぼろ・・・。

裏庭の草刈からスタートした僕の作業は、トイレの棚の修理でほぼ完了したかに思えるが、一度修理を始めると、次から次へとぼろが見えてくる。限りない補修の連鎖が起こりそうなので、どこかで妥協せねばと思いつつ、葛藤の日々である。

基本的には寝る場所があって、雨風がしのげればいいと思っている僕なので、家のことについては、まったくもって無頓着な僕であったが、小さな子どもたちやお母さん方が集うとなれば話は別で、危険箇所や釘の出っ張りや、腐れた床板等どんどん気になる箇所が生まれてくる。どうしよう~

確かに自然が一杯の、山の中の僕の家でやる幼児アート教室はいいかも知れないが、急な家内の決定には振り回されぱなっしである。

ところで風と虹の教室のお母さん方、僕の家は築35年のぼろぼろ屋敷です。まったく期待は出来ないと思います。ご了承ください。

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2009年10月 4日 (日)

塾経営者としてのスタンス

どの業界もそうであるが、この不況のあおりを受けて倒産や廃業に追いやられる事業所が増えている。塾業界とて例外ではない。多くの塾がここ10年の間に消えていった。

フランチャイズの塾は、これでもかと言うくらい加盟店を増やそうと、塾経営セミナーなるものを開催し、全国津々浦々店舗数を増やし続けている。その一方競争力を持たない個人塾が淘汰され、どこの町に言っても、似たような塾の看板を見かける。

全国どこのフランチャイズ塾に行っても、同じ教材、同じ指導のマニュアルが待ち受けている。指導レベルの均一化ということに於いては、確かに地方、地域の格差が少なくなってきたように感じるが、やはり僕に言わせれば、柔軟性のかける指導だ。

吉野家の牛丼やマックのハンバーガーだけを毎日食べ続ける人はいないだろう。指導パターンをマニュアル化することは、時に個性ある子どもを沈黙させてしまう恐れがある。

同じように塾経営者のスタンスも千差万別であるが、あるパターンの塾が儲かり始めると、どうしてもそのシステムをまねる個人塾も増えてくる。その最たるものが、分室の展開である。どんどん教室を増やしていくことで、利益を上げていく展開だが、必ずといって言うほど5年、10年で内部分裂が生じる。

陶芸をやろうとする方が、窯元で修行するのは、100パーセント独立して自分の窯を持つためである。塾教師もそういった方が多い。生涯塾勤めをする先生は稀有である。仕事を覚え、経営のノウハウを覚えると一国あるじの城を構えたがる方が多い。かく言う僕もその一人であった。

私が東京で勤めた塾は教室数5、生徒総数500名ほどの進学塾であったが、やはりその後内部分裂が起こり、離散してしまった。地元に戻り勤めた塾も、3市町村に5教室を構えていたが、20年たった今、廃業しなくなっている。当時の同僚が、僕を含め5人ほどが独立して塾を営んでいる。

小さな塾の先生が、社長と呼ばれるようになり、外車を買い、ゴルフの付き合いを始める。夜の蝶ともてはやされているうちに、内部崩壊は進んでいく。この業界で何度か目にしてきた光景である。

僕は社長になりたくて塾を始めたわけでもないし、夜な夜な美しい女性を相手に酒を飲みたくて塾を始めたわけでもない。何とか5人の家族を養い、そして勉強に悩む子どもたちをひとりでも助けてやりたいと思う気持ちがあって始めた塾である。

残念ながら僕はお金儲けは下手なようだ。しかし教える情熱は誰にも負けないつもりである。僕が塾を続けてきたのは、その一点に尽きる。それが僕の塾経営者としてのスタンスである。

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2009年10月 3日 (土)

龍神オタクの僕

龍神オタクの僕は、あいも変わらず教室に多くの龍を飾っている。先月はドラゴンボールの龍のキャラクターまで購入してきて、指導室の合格祈願の棚に鎮座させた。

僕が龍好きなので龍神様が導いてくれるのか、数少ない男子生徒(塾生の7割が女子生徒である)の名前に龍の字がつく生徒が多い。ずばり龍くんや、竜也くんや、龍斗くんなど男子生徒の2割が龍に関する名前の持ち主である。あり得ない!

やはりこの塾は、龍神パワーに守られているのか・・・・などとひとり勝手な妄想に興奮するかねごんである。ちなみに自分の息子たちには龍の字を冠してはいない。

龍神に興味を持ち始めたのは40代からである。きっかけは忘れてしまったが、何かに取りつかれたかのように龍神ファンになってしまった(・・笑い)。

アンティークショップなどで、龍神の掛け軸や龍の置物を見るとついつい買ってきてしまう。そんな習癖にさすがに家内からも「あなたいい加減にしなさいよ!」と叱責される始末で困ったものである。

組関係の方々は、よく背中や肩に龍を彫り込んでいらっしゃるが、ひょっとしたら、あの感覚に近いものがあるかも知れない。しかし決して僕はあっち関係の人間ではないのであしからず。

龍神と言えば、箱根芦ノ湖の九頭竜神社や長野県諏訪湖の諏訪大社の龍神が有名であるが、実はどちらも若い頃に詣でている。その頃は神仏否定派で、観光がてらの物見遊山で、軽く頭をたれてきただけだけれども、ひょっとしたら、あの時僕の心に植えつけられた龍神のスピリチャルが20年の歳月を経て、顕現したのかも知れない。

そんなことを秋の週末、妄想に耽るヒゲ親爺であった。

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やっぱり命が一番である

ふと気づいたら季節はとっくに秋、10月に突入したわけだが、サンマをはじめ秋の味覚がこれからは楽しみである。

山で採ってきたキノコを味噌汁に入れ、三陸の海でとれたホヤやカキを肴にのむ芋焼酎は最高だ。飲むといっても究極に薄い焼酎をちびちびコップでひとつ飲むだけだが、それでも至福のひと時である。

食いしん坊の僕は、実は風邪も食べて治す。いつも教室で話している僕の風邪撃退食事療法を紹介しよう。

何のことはない。風邪だなと思ったらあったかいラーメンを食べる。ラーメンにおろしニンニクとニラナンバンをこれでもかというくらいぶち込んで食べる。後は汗をかきながら寝るだけである。

これが風邪で20年間塾を休んだことがない僕のおまじないのような食事である。ただし強烈な臭いが回りに発散されることを付け加えておく。

もうひとつ僕が最終手段として究極の風邪乗り越え対策に利用しているものがある。熱が39度近くあり、どうしても体が動かないとき、それでも男たるもの出かけなければならないときがある。ユンケルが4時間だけ僕を動かしてくれる。500円や1000円のではだめである。一番高いユンケルを飲む。

ただしこれは勧められない。効果が切れた後は、糸の切れたマリオネットの状態だ。人生で4回ほど使った手段であるが、40代半ばを過ぎたらやってはいけない。やっぱり命が一番である。

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2009年10月 2日 (金)

言い出しかねて

先日ブログにアートペッパーのオーバーザレインボーを紹介したところ、高校の職員室で、英語科のK先生より、「いいですね~」との好評を頂いた。

実は家内に僕が遺言として言っている事なのだが、僕が先に死んで葬式を出すときは、バックミュージックにこの曲を流して欲しいと頼んでいる。ただまだ他にも候補曲が幾つかあるのだが、この曲もその一つである。

ビリーホリデーの I  can`t  Get  Started. (言い出しかねて)は、実に東北の秋の風景に似合う曲である。この曲を聴いていると、年を取るのもいいな~としみじみとした感傷に浸るかねごんである。

そう言えばこれまでの人生の中で、どれほどの言葉を僕は言い出しかねて飲み込んできただろうか。良くも悪くもそんな僕の優柔不断が僕の人生を彩ってきたのだろうと思う。

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2009年10月 1日 (木)

蒼ざめた馬

ふとしたことで人は元気になったり落ち込んだりするものだ。空を流れる雲の速さや、公園に注ぐ陽の光、そして手にした書物などで心のバイパスが変わることがある。

毎年この季節になると手に取る一冊の本がある。萩原朔太郎の詩集である。「青猫」のなかに収められている『蒼ざめた馬』は僕の好きな詩だ。

私の「意志」を信じたいのだ 馬よ!

因果の宿命の定法のみじめなる

絶望の凍りついた風景の乾板から

蒼ざめた影を逃走しろ

詩の最後に怒涛のごとく繰り出される言葉の重厚さは圧巻だ。朔太郎の苦悩や重荷がいっきに瓦解し、意識の本流が読み手を圧倒し元気付ける。

時に言葉は抽象的なほど読み手のイマジネーションを掻き立てるものだが、朔太郎の詩は自分の内面の私的さを曝露すればするほど、その心情が痛いほど伝わってくる。

従って彼の詩は、時に閉鎖的でもあるのだが、その閉鎖性が奔放な朔太郎の飛翔感を逆に強調しているような気がする。

浮遊する多くの言葉を、がんじがらめにされた呪縛から開放させようとした朔太郎の詩は、時に欲望であったり、生きる疑念だったりするのだけれど、いつも僕に生きる勇気を与えてくれる。愛することやそして憧憬を失わないためにも、詩はいいものだ。

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秋の高校文化祭

一関市内の高校の秋の文化祭は、3日の県立花泉高(花泉町)を皮切りに始まり、4日には一関修紅(東花王町)でも開かれる。生徒が各校内で舞台発表や作品展示、模擬店などを実施し、日ごろの活動の成果を披露する。

花泉高では、午前9時半から模擬店や各学級の展示を一般公開。舞台では吹奏楽部や音楽部などの文化系クラブ、各学級代表が行う。

一関修紅高では、午前10時から公開。午後0時半からはゲストのお笑い芸人「ゴー☆ジャス」(デンナーシステムズ所属)とBBゴロー(トップ・カラー所属)によるショーが行われる。

同市内の高校では、すでに4校が8月に文化祭を終え、千厩高は18日、一関工業は11月下旬に公開を予定している。 10月1日 岩手日日新聞

この時期高校の先生方は、進路指導や就職指導が多忙を極めるため、夏休みが終わり文化祭をするところが増えているが、やはり秋の文化祭は、文化祭らしくていい。

僕の頃の高校の文化祭は、模擬店もなく、お笑い芸人ももちろん来ることなどなく地味な文化祭だったが、3年の時、僕が脚本を書き自主映画を作り公開した思い出がある。ある日UFOに拉致された出来の悪い高校生が、突然学年トップに躍り出るというかなりベターなはちゃめちゃ作品だったが、クラス全員が俳優およびスタッフをやってくれて、それなりに盛り上がった映画上映だった。

受験勉強そっちのけで映画の脚本に没頭していた僕も僕だが、勉強以外のことは間違いなく楽しいのは事実である。ゆえに高校生諸君も就職に進学にと忙しい時期ではあるが、ひと時の開放感を味わって欲しい。

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