一関一高附属中学校の2010年度入学者選抜実施要綱
4月に開校した県立一関一高附属中学校の2010年度入学者選抜実施要綱がまとまった。募集定員は男女各40人と変わらないものの、入学予定者数が定員に満たなかった場合には欠員補充を行う。入学者選抜説明会は10月3日に一関、奥州両市、同4日は盛岡市で実施される。
24日開かれた県教育委員会議定例会で報告された。報告などによると、入学願書受付は12月11日~17日。選抜検査は来年1月16日に実施し、結果通知の発送は同23日に行う。
募集定員は09年と変わらず。男女それぞれ40人。選抜検査では思考力や判断力、表現力など総合的な力をみる適性検査ⅠとⅡ(各45分、各100点)、作文(45分、60点)、5人程度の集団面接(20分程度、40点)を実施し、入学予定候補者を決定する。
今年度は家庭の事情などで男女各1名が入学を辞退したが、欠員募集を行わない方針だったために入学者は78人となっている。9月25日 岩手日日新聞
附属中学校を受験する小学生も、そしてその親御さんたちもいよいよ佳境に入ってきた。インフルエンザの脅威や高校無償化など、入試を取り巻く状況は日々変遷していくが、間違いなく、日々受験が近づいてきている。
作文練習、面接練習と、今後受験対策が塾でも行われていくが、何よりも子供たちが元気さとたくましさを失わないよう、気持ちの良い努力を、サポートしていきたい。
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