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2009年9月

2009年9月30日 (水)

人に与えた感動は必ず自分に帰ってくる

【ニューヨーク時事】米紙USAトゥデーは29日、今年春夏の甲子園大会で脚光を浴びた超高校級の左腕で、米大リーグ挑戦も視野に入れている岩手・花巻東高の菊池雄星投手について、「日本の高校のスター、メジャー行きか」との見出しで大きく報じた。
 記事は、前日に大リーグのア・リーグ西地区で3連覇したエンゼルスのニュースと並ぶ扱い。150キロを超える速球が武器の菊池が、10月末に行われる日本のプロ野球ドラフト会議で1位指名が確実な逸材であることを紹介した。新潟県で開催中の国体で28日に登板した際にはメジャー約10球団のスカウトが視察に訪れたことや、同校の佐々木洋監督が日本メディアに対し、進路の可能性は(日米で)半々などと語ったことも伝えている。 時事通信

米紙USAトゥデーに報じられた記事を見ても、菊池のメジャー行きは可能性としだいぶあるような気がする。菊池君の心の内は日本なのかアメリカなのか、僕も知る由がないが、イチローVS菊池勇星なんていう舞台が実現したら、鳥肌ものだろうと思う。

それにしても今年のドラフトは目が話せない。菊池君もさることながら、猿川君がどのような進路を選ぶのか興味津々である。彼のバッティングセンスはプロ向きだと思うのだが、彼にオファーはきているのだろうか。プロ野球ドラフト会議が楽しみである。

頑張れば報われる人生というのはとてもいい。スポーツでも勉強でも頑張れば必ず得るものがある。アクションを起こすこと。汗を流すこと。ひたむきに歩み続けること。人に与えた感動は必ず自分に帰ってくる。それが人生だ。

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優秀なこの大半は幼少期にそれを親から教えられている

僕の塾ブログの師匠であるとよ爺先生http://toyojie.jugem.jp/が、子どもの親御さんのあり方について非常に含蓄のある意見を述べておられた。下記に抜粋させて頂く。

入塾の面接の際、私たち業界人は子どもさんの家庭での様子を親御さんから聞く。
最初なのでほとんどは聞くことに徹しているが、それと同時にどうやって効果を上げたらよいか考える。
正直、「この親御さんのお子さんだったら、すぐに効果が出せるな」と思う場合もあれば、
「この親御さんでは少々時間がかかるかも知れないな」と思う場合がある。
しかし、そんなことを思ってもなかなか面と向かっては言えないものである。
この記事の最初にも書いたが、私は変人なので、思ったことが当たらない場合だってある。
何度も言うが、これはあくまで個人的な印象である。

この記事ではその一例を挙げてみよう。
この意見は私が再三このシリーズの記事で挙げている「子供の成績を決める親の習慣」
(今村暁著:PHP出版)にも、ほぼ同様の事が書いてあった。
その意見とは、学習効果を出すのが大変な生徒の親御さんはことあるごとに自分の子どものことを、
「うちの子はやる気がない」と話す。
元来勉強なんて、そんなに面白いものではない。
楽しんで勉強するなんて生徒は、あまり私は見かけたことがない。
では何でできる子は毎日きちんと勉強するかと言えば、それなりの目標や意義を見いだしているからである。
そして優秀なこの大半は幼少期にそれを親から教えられている。
それができていない子は、私たち塾でそれを植え付けなければならないので時間がかかるわけだ。
またその中の質が悪い親御さんとなると、それは塾の仕事で親は関係ないなどという人もいる。

こういう親御さんには滅多にお目にかからないのだが、私がお目にかかった数少ないそのような親子は
子どもが非行に走ったり、親御さんと絶縁状態になったりしている場合がほとんどなのだ。
ゆえに「うちの子どもはやる気がない」などと言っている暇があったら、
少しでもやる気が出るようにいろいろな情報を与えたり、背中を押してあげたりして欲しいものだ。

逆にできる子の親御さんは「うちではあまり勉強しません」と口で入っているが、気持ちに余裕がある。
いつかやらなければ行けないときが来れば必ずやり始めると信じている。
そういう親御さんの子どもは、私たちに言い方でやる気を喚起させることが可能になる。
そういう子が自発的に自立学習をするようになっていく子である。

子どものできるできないは、幼児期から小学校に上がるまでの親の接し方と、家庭環境に因るところが大きい。しかし、それはあくまでも学習する基本姿勢や、勉強に対する興味集中力の問題であり、もちろん生涯をずっと左右するものではない。

とよ爺先生がおっしゃるように、親御さんが「いつかやらなければ行けないときが来れば必ずやり始める」と信じる力と忍耐が何よりも必要ではないかと僕も考えている。まさにThere  is  a  will, there  is  a  way.である。

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背番号1に誇り

花巻東のエース菊池勇星(3年)にとって高校生活最後となった試合は、代打の出番となった。「勝負強さに懸け」と送り出した佐々木洋監督の期待に応えようと、初球を思い切り振り抜いた打球は不運にも遊撃手の真正面を突くライナーとなり、最後の打者になった。

前日の中京大中京(愛知)戦で九回に登板し、最速153キロの剛速球で観衆を沸かせた全国ナンバーワン左腕。指揮官はこの日の起用について「状況を見て」とし、終盤に投球練習をして登板機会を待ったが、結局マウンドに登ることはなかった。

「結果的に最後の試合になったので、投げたい気持ちはあったが、最後の打席に立つことが出来て悔いはない。花巻東の背番号1を背負ったことを誇りに思う」と菊池。

今後の進路については「国体のことだけを考えていたので、今は何も考えられない」と明言を避けたが、「人の心に何か残せるような、愛される選手になりたい」と、みちのくの豪腕は次のステージでの活躍を誓った。 9月30日 岩手日日新聞8面

新潟で行われている第64回トキめき新潟国体は、29日高校野球の準決勝が行われたが、残念ながら本県代表の花巻東は、宮崎県代表の都城商に2対3で惜敗し、決勝戦へ進むことが出来なかった。

一塁を猛ダッシュで駆けぬけるあのさわやかな花巻東のプレーを、僕は今年一年楽しませてもらった。春の選抜で始まった菊池フィーバーは、留まることを知らず、僕のブログも、菊池勇星応援ブログの様相を呈し、ある方からは野球応援専門ブログと勘違いされ、「今日は野球の話じゃないんですか」などというメールまで頂く状況が生まれていた。

それにしても岩手の野球が全国区になったことは実にうれしい。花巻東だけが脚光を浴びた今年の岩手野球界であったが、地元一関の高校野球も頑張って欲しい。特に名門一関学院高校、古豪一関一高、まだ甲子園には一度も行っていないが日ごろ一生懸命練習をしている一関修紅高校にも是非頑張って頂きたい。

野球ファンとして本当にこの一年、花巻東の活躍にわくわくさせてもらった。ありがとう!

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2009年9月29日 (火)

第61回全日本合唱コンクール東北支部大会

第61回全日本合唱コンクール東北支部大会は25日、秋田市の秋田県民会館で開催され、見事一関市立桜町中学校が石川県で開かれる全国大会の切符を手にした。2年連続の快挙である。

桜町中学校は、昨年高松市の香川県県民ホールで開かれた全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟主催)で、みごと金賞を受賞した。今年も多くの期待が寄せられている。

市内からは花泉中学校も東北大会に出場し、金賞を受賞したが、全国大会出場には一歩及ばなかった。

僕の塾には桜町中学校の合唱部員が多く在籍している。運動部の部員はもうすでに受験勉強体制に突入しているが、合唱部員の3年生は、まだまだハードな練習が続く。しかし合唱は合唱、勉強は勉強である。時間を有効に使い受験勉強も頑張ってもらいたい。

全国大会は10月24日である。後一ヶ月あまり、風邪やインフルエンザに細心の注意を払い、美しいハーモニーを奏でて欲しい。

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花巻東が夏の雪辱

第64回新潟国体に於いて、花巻東が初戦で夏の覇者中京大中京を6対4で破り、甲子園の雪辱を果たした。

花巻東の猿川が投打にわたり活躍を見せ、勝利を呼び込んだが、やはり9回に登板した菊池勇星の投球は圧巻だった。153キロの剛速球を投げ込み、中京の打線を3人で抑え込んだ。

今回もアメリカ大リーガーのスカウト陣が菊池投手を視察に来ていたようだが、彼の進路が楽しみである。

高校野球は来年の選抜チームを選考する東北大会が始まる。岩手県大会は僕の地元一関学院が優勝を果たし、第一代表として東北大会に臨む。残念ながら花巻東は東北大会出場を逃し、2年連続の選抜の道をたたれたが、国体の優勝を目指し頑張って欲しい。

塾からのお知らせ)

10月の休塾は10日(土曜日)、12日(月曜日)、15日(木曜日)、16日(金曜日)となります。12日のゼミは16日に振り替えとなり、16日の金曜日コースの塾生はお休みになりますのでよろしくお願いします。

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2009年9月28日 (月)

ゼロバウンド

卓球のルールでは、ネットを越えなくとも、卓球台のサイドからの返球が許されている。ゆえに上の映像のような攻撃も可能になるのだが、もちろん決まれば相手は取れない。

中学生や小学生が練習したからといって出来る業ではない。この映像に出てきたような得点シーンを、僕は偶然試合で一度だけ見たことがあるが、もちろん狙って出来るものではない。

ゼロバウンド。不思議な響きのある言葉である。本来ボールは弾むものだ。弾むことによって様々な流れが生まれ、ドラマが生まれる。

人生とてそうである、水のような流れは、一度本流が出来れば、その流れを変えることは難しい。しかし弾む人生は時に、障害を越え、壁を跳ね、様々な人生模様を描いていく。時に道をはずれ藪に転がりだすこともある。

ゼロバウンドのピンポン玉を見て、僕はそんなことを考えていた。

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2009年9月27日 (日)

自分の子供に甘い親が増えている

「なぜ捕まえた」「通報されて子供がショックを受けた」。少年による万引が全国的に増加する中、子供の万引を通報された保護者が、逆に小売店に理不尽なクレームをつけるケースが相次いでいる。少年の多くが「ゲーム感覚」で万引に手を染める一方、“モンスターペアレント”の出現に、捜査関係者からは「親も『たかが万引』と甘く見る傾向にあり、他の犯罪を助長しかねない」と懸念する声が上がっている。(滝口亜希)産経新聞

万引きは立派な犯罪である。許されるものではない。ゲーム感覚で万引きをする子供たちが増えているというが、親は子供のしつけ以前に犯罪をやってはいけないという人間としての最低のルールを教えなければならない。

他人の子供は批判するが、自分の子供に甘い親が増えているようだ。「うちの子は悪くありません」ドラマでよく聞くフレーズであるが、現実でも多いという。困ったものである。

実は大人の振る舞いにもマナー違反が多い。春に山菜が実る頃、多くの車が僕の家の山の周りにやって来る。タラの芽を採るにも、枝ごと切っていってしまう輩がいるが、枯れてしまい翌年の収穫は出来なくなってしまう。山里の人たちは決してやらない行為である。

自分さえ良ければ、後はどうなれ関係ない、そんな人間が増えていることが悲しい。

市内のコンビにでは、一ヶ月の売り上げが実際の納品額と20万円も違うお店があり、万引きの被害にとうとう閉店してしまったところもあるという。貧すれば鈍するではないが、日本人としての生きていくプライドをもう一度考え直して欲しいところだ。

たかが消しゴム1個、たかがボールペン一本ですむ問題ではない。高校生であれば停学処分が待っているし、就職や進学の推薦が一切取れなくなる。中学生や小学生にいたっては、やはり周りからの信用というものがいっさいなくなってしまう。

大人になってもその過去の悪い習癖は、ずっと言われ続けるであろうし、大切な仕事など決して任せられる人間として扱ってもらえない。現実は厳しいのである。

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2009年9月26日 (土)

熊にあったらどうするか

田んぼの稲刈りが終わったゆえ、二日前風雨でぼろぼろになった自宅の裏庭の縁側を日曜大工ならぬ木曜大工をして、修理をし、作り直した。

1週間の内、午前中の時間が取れるのが木曜日だけになっているので、木曜日はブログ原稿を書き溜めたり、庭の手入れをしたりと、唯一くつろげる午前中である。

僕のブログを読んでいる方はご存知だろうと思うが、僕が住んでいるところは岩手県の北上高地の最南端の山の中である。一番近いコンビニまでは5キロはある。中学校までは7キロの道のりだ。

家の周りを見渡せば、田んぼと山ばかり。自然が多いどころか、多すぎる(・・・笑い)。家の前の田んぼには優雅に鷺(さぎ)が舞い降りる。夜ともなると、道路をひっきりなしに狸や狐が徘徊する。

日本カモシカやイタチの姿は頻繁に目にするが、幸いにも熊との遭遇だけはここ半世紀の間まぬがれてきた。

「熊にあったらどうするか」いろんなハウツウものが世に出回っているが、1人山歩きをする時は、市販されている唐辛子スプレーをポケットに携帯するのが一番有効ではないだろうかと思う。

熊だけではなく、繁殖期の頃はカモシカや野生のサルなども獰猛になるため、唐辛子スプレーの携帯をお勧めしたい。

先日魔王岳で、登山者が数名熊に襲われるという惨事が起きた。登山者が襲われている映像がテレビで流されたが、想像を絶する恐怖だったろうと思う。あれだけ人がいるにもかかわらず襲いかかってくる熊。鈴をつけていれば熊が逃げるだろうなどと言う神話は崩壊したような気がする。

人間が勝手な憶測で、野生の動物を判断してはいけないだろうと思う。

僕の住んでいる一関市から、ちょっと奥羽山系の方に車で入っていくと、熊出没注意の看板がいたるところに目に付く。観光や産業の名目で、森林の中に人工物が浸入し、どんどん野生の動物たちの棲みかが奪われてきた。

熊出没注意の看板が立っている場所は、かつて車道もなく、人家もない山中であったろうと思う。熊とて射殺されるために人里に現れるわけでは決してない。

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一関一高附属中学校の2010年度入学者選抜実施要綱

4月に開校した県立一関一高附属中学校の2010年度入学者選抜実施要綱がまとまった。募集定員は男女各40人と変わらないものの、入学予定者数が定員に満たなかった場合には欠員補充を行う。入学者選抜説明会は10月3日に一関、奥州両市、同4日は盛岡市で実施される。

24日開かれた県教育委員会議定例会で報告された。報告などによると、入学願書受付は12月11日~17日。選抜検査は来年1月16日に実施し、結果通知の発送は同23日に行う。

募集定員は09年と変わらず。男女それぞれ40人。選抜検査では思考力や判断力、表現力など総合的な力をみる適性検査ⅠとⅡ(各45分、各100点)、作文(45分、60点)、5人程度の集団面接(20分程度、40点)を実施し、入学予定候補者を決定する。

今年度は家庭の事情などで男女各1名が入学を辞退したが、欠員募集を行わない方針だったために入学者は78人となっている。9月25日 岩手日日新聞

附属中学校を受験する小学生も、そしてその親御さんたちもいよいよ佳境に入ってきた。インフルエンザの脅威や高校無償化など、入試を取り巻く状況は日々変遷していくが、間違いなく、日々受験が近づいてきている。

作文練習、面接練習と、今後受験対策が塾でも行われていくが、何よりも子供たちが元気さとたくましさを失わないよう、気持ちの良い努力を、サポートしていきたい。

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2009年9月25日 (金)

生きていれば間違いなく年を取る

長年夢見ていることがある。夕陽が山脈に沈んでいくその一瞬一瞬を眺められる場所で、ジャズ喫茶を営み、日々ジャズを聴く老後を送ることだ。

塾教師を続けることが体力的に厳しくなったならば、人生の余生をジャズ屋の親爺として送ることが僕の夢である。アートペッパーのすすり泣くようなサックスやコルトレーンの深遠な息遣いを聴きながら、残された時間を思い出とともに過ごす人生。そんな老後を送れたら最高だろうなと考えている。

秋が色濃くなってきたこの季節、僕の妄想は凝り性もなく膨らむ。

中学時代の同級生たちが20数名天国に旅立ってしまった。280名ほどの同級生なので、10人に1人が50歳を前に亡くなったことになる。

様々な人生模様を生きたであろう青春の同胞たちに、かける言葉もなく途方にくれる僕である。中学、高校を卒業して一度も逢うことなく天国に行ってしまった同級生も多くいる。彼ら彼女らは、いつまでも卒業アルバムの中の少年少女のままだ。

彼らの分まで僕らは生きて、生き抜いていかなければならないと思っている。中学生の頃、40歳や50歳になった自分の姿など想像するすべさえなかった。

しかし生きていれば間違いなく年を取る。100メートルを15秒で走ることも、まる二日徹夜することも、もうかなわない年になった。でも、年を取ることで身についてきたことも多い。それはある種の諦観であったり、冷静さであったり、そして肉体が衰えたからこその心の情熱だったりする。

60歳があと10年ほどでやって来る。先生と呼ばれる仕事を30年近くやってきた。いや、やらされてきたと言ってもいいかも知れない。何か見えない力に背中を押され生きてきたような気がする。

あと10年、子供たちの感性について行けるように、頭と心を鍛え続けていかなければと思っている。そして60歳になったなら、あらためて自分の夢と相談しようと思っている。

10年後長男も30歳、次男も24歳になる。僕も好きなことをやってもいいだろう。駆け込み寺みたいなジャズ屋の親爺をやってみたいな。

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2009年9月24日 (木)

世の中のために何が出来るのか

母親は毎日ご飯を作り、父親は毎日仕事に出かける。至極当たり前の日常ゆえに子供たちもそして家族も改めて感謝することもないのだけれど、忍耐と努力の日々が続いていく。

一方受験生たちは、「あなたたちは受験生なのだから勉強しなさい」と言われる。本当は死ぬまで勉強の日々なのだが、数限りない大人たちの欺瞞(ぎまん)のひとつに翻弄され、必死さを演じながら受験生たちはいつもと変わらない勉強を繰り返す。

人生で大切なものは何ですか。高校生たちはなかなか答えを返しては来ない。何のために生きるのですか。2,3人の高校生がようやく口を開いてくれた。「食べるためにです」 「死ぬためにです」 「眠るためにです」。それなりの本音が返ってくる。

無作為に選択した人生のサプリメント。その中に必ず入っているのが、希望だ。好きな人を抱きしめたいという希望。好きな人のために頑張りたいという希望。人はそれを愛と呼ぶ。

僕ももちろん考えてみた。何のために生きるのかを。10代の頃は自分の夢のためだった。20代の頃は、愛する人のためだった。30代の頃は家族のためだった。そして40代に入ってからは、世の中のために生きている。

「うそつけ、かっこいいことを言うんじゃないよ」と言われるかも知れないが、本当に世の中のために生きている。厳密に言えば、世の中のためになりたいと思って生きている。だからこそこんな僕でも、逆境がやってくるたびに、多くの人に助けられるのだと思っている。

体調を崩したときも、お金に困ったときも、本当に多くの方々に助けていただいた。感謝で一杯である。

謙虚さとそして感謝の心を失わなければ、人はきっと確かな人生の歩みを進めることが出来ると信じている。大変な時代だからこそ、世の中のために何が出来るのか、自分の持ち札を考えてみるといいのではないだろうか。

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2009年9月23日 (水)

高校の無償化

僕は中学校時代やくざな生活を送っていたものだから、県立高校を失敗し私立高校にお世話になった。当時我が家は処々の事情で家計が火の車だったので、授業料は奨学金とゴルフのキャディのバイト代で3年間すべて自分で払った。

今回公立高校のみならず、年収500万円以下の家庭にも、私学助成を年間24万円交付する趣旨の決定がなされた。東北地区に於いて、家計の年間収入が500万円以下の家庭は8割を超えるとの統計も出ているので、実質高校の無償化が実現する。

もちろん我が家の家計状態もその8割に含まれるわけで、再来年から高校生になる我が次男は、県立に入ろうが私立に入ろうが、ほぼ授業料は無償になる。僕にとっても朗報なわけだが、しかし喜んでばかりもいられない。

岩手県内ではここ10年の間に公立高校の定員割れを理由に、高校の統合や廃校がなされ、農業高校をはじめ多くの公立高校が消えた。そのため高校の通学に往復2時間を要する高校生もいっぱいいる。

なにせ岩手県はご存知のように、四国4県と同じ面積を有する。バスも走っていなければ、もちろん電車も走っていない地域がほとんどである。

一関市内の私立高校は、今回の民主党が決定した私立高校助成金の金額で、ほぼ授業料がまかなえるようになる。もちろん仙台市や盛岡市内の有名私立高校は、月謝が5万円~7万円かかるわけなので、無償化と言うわけにはいかないだろうけれど、少なくとも一関市内の私立高校の活性化は間違いないだろうと思う。

担当の職員が数年ごとにかわる県立高校とは違い、私立高校は地元企業や私立大学へのパイプラインは濃密であるし、生き残りをかけてとにかく指導は必死である。我々塾業界と同じく、生徒が集まらなければ、教師の生活そのものが成り立たないのである。

5年、7年で転勤を繰り返す公立高校の先生とは、明らかに求められる教育の質が違うのである。生徒がいてもいなくとも勤続年数で給料が上がり、ボーナスが上がっていく先生方とは教育のスタンスがはじめから違うということを理解して頂きたい。

また逆説の接続詞を使わせて頂くが、しかしである。私立高校に生徒が集まることで、今後廃校に追い込まれる県立高校も増加することが予想される。思い出していただきたい。かつて日本は老人の医療費無料化に踏み込んだことがある。しかし数年しかその制度を維持することが出来なかった。理由は財政難である。

今回も無償化に踏み込んだものの、数年してやっぱりだめでした、お金がありませんでは大変なことになる。公立の進学校に入れず、かと言って経済的理由で私立高校にも入れない中学生を受け入れる地元の普通高校がなくなってしまっていれば、教育の機会を奪いかねない状況が生まれるのは必至である。

県内でも廃校の話が出ている高校が幾つかあるが、高校無償化の流れのなか、廃校が加速する状況が生まれるかもしれない。しかし地元の中学生の受け皿として存続している、旧町村の公立高校の廃校だけはやめて欲しいと願うこの頃である。

今回の高校無償化が、政権奪取のためのリップサービスでないことを祈りたい。

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明日からまた頑張るか

連休の最終日は朝から雨である。稲刈りのために休塾にした僕は、数ヶ月ぶりにのんびりとした朝を過ごしている。昨日は家族総出で終日農作業をやったものだから、息子たちは二人とも筋肉痛でロボットのような状態である。かく言う僕も体の節々が痛い。

元気なのは、日ごろ畑仕事で農作業に慣れている母と、その横をいつも追いかけている猫のキラだけである。妻は体が痛いと言いつつも、ヨガ教室に朝から出かけて行った。

新型インフルエンザが猛威を振るっている。県内でも学校閉鎖が相次いでいる。先日行われて新人戦では、対戦選手との握手が禁じられた。マスクをしたままの選手も何人かいたが異様な光景の試合ではあった。

全国では17名の方が今回のインフルエンザで亡くなられている。予防接種のワクチンの開発もさることながら、感染を防ぐのも至難の業のようである。世間では通常のインフルエンザとさほど変わらないという安易な考えが多くなってきているが、これから寒くなる季節、感染がこのまま広がれば、体調を崩している方やお年寄りが命の危険にさらされることは必至であり、決して侮ってはいけない。

僕は持病の腰痛や、痛風、そして肝臓や胃のためのサプリメントが手放せない人間であるが、おかげさまで風邪やインフルエンザで20年間仕事を休んだことが無い。厳密に言えば午前中寝て何とか夕方からの授業をこなしてきたと言ったほうがいいかも知れない。

この風邪に対する免疫の強さは長男にも遺伝しているのか、5年間一度も学校を休んだことがない。そしてこのことは就職活動に武器になるのではないかと考えていたが、この不景気の時代、いまだ採用の通知を手にすることが出来ず、やややけくそ気味の息子である。

最近は就職活動に嫌気がさしてきたのか、塾の手伝いなどしてくれている。さすがに何度も何度も履歴書と志望動機の書類を書くのも憂鬱なことであはある。生まれてきた時代が悪かったと言えばそうなのだが、頑張っているのは周りだってそうである、明日から長かった夏休みも終わり、新学期が始まる。息子には何とか踏ん張って頑張ってほしいと思う。

今日はこれから久しぶりに近くの温泉にでも行こうかと思っている。明日からまた頑張るか。

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2009年9月21日 (月)

訃報

卓球の新人戦が終わった。我が中学校は見事女子が優勝、男子は昨日のブログでも書いたが3位に食い込んだものの、県大会出場は逃してしまった。男子個人戦は、1年生が頑張り一人県大会のキップをつかんだ。野球部に入るか卓球部に入るか迷って入部してきた生徒であったが、一つ結果を出したことで、本人も嬉しかっただろうと思う。

夜に保護者コーチ陣を交え、祝賀会及びご苦労会の飲み会となったのだが、先輩より、我々コーチ陣が花泉北中学校時代に卓球の教えを頂いた下斗米先生が亡くなったことを知った。

下斗米(しもとまい)先生は作年の3月二戸市の中学校校長を終え、長年の教員生活を終えたばかりであった。2年前の夏、県民卓球大会で活躍される姿を見たのが、僕が先生を拝見した最後だった。

僕らが36年前指導を受けた頃と、まったく変わらない元気なプレースタイルに度肝を抜かれた僕らであったが、これから熟年卓球ライフを楽しみたいと言っていた先生の突然の死に、昨夜はショックを受け、久しぶりに飲んだ酒の酔いも醒めた僕であった。

色んな思い出が巡っていた。僕がこの年まで卓球を続けてこれたのも下斗米先生という大きな目標であり尊敬するプレーヤーがいたからである。中学校時代勉強は出来ない僕だったが、卓球で培った根性と冷静沈着さはまさしく先生から教わった宝物だった。心より感謝をしている。

今年の県民卓球大会の会場で、先生の姿を見かけなかったことが気がかりであったが、まさか病気と戦っていたことなど知るよしもなかった。先生に指導を受けた卓球選手は県内にどれだけいるだろうか。今も多くの方々が、指導者として活躍している。

若い頃国体選手として活躍された下斗米先生の勇壮を、僕は思い出していた。

先生本当にありがとうございました。

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2009年9月19日 (土)

子ども達は頑張った

新人戦の初日、我が男子卓球チームは見事予選リーグを2位で通過し決勝トーナメントに勝ち上がったが、準決勝で破れ、2年越しの県大会出場は果たせなかった。

しかし予想以上の活躍を選手達はしてくれた。健闘に拍手を送りたい。

僕はと言えば、日曜日だけのにわかコーチであるが、練習通りの必死のプレーをする子ども達の姿に、ベンチで何度か目頭が熱くなった。

精一杯プレーする子ども達の姿は実に気持ちいい。子ども達からパワーをもらった一日だった。ここ1週間の疲労も取れた気がする。

明日の二日目は個人戦である。精一杯頑張って欲しいと思う。それにしても4月に入部してきて、わずか半年足らずでよくぞここまで上達したものである。脱帽である。

来年こそ、彼らを是が非でも県大会に連れて行きたい。そんな思いを強くした今日の試合であった。

今日は日本を代表する卓球プレーヤーの可憐な技を堪能頂きたい。

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2009年9月18日 (金)

家族

更年期障害ではないのだろうけれど、関節痛と頭痛が続いている。仕事量をセーブしたいのだけれど、次から次へと怒濤の勢いで仕事が押し寄せてくる。

とうとう今日はめまいがして塾の教室で、辞書を枕に2時間ほど寝ていた。明日から世の中は5連休であるが、僕はずっと朝から晩まで予定が入っている。考えてみれば、正月の休み以来今日まで完全休業の日が一日たりともなかった。半世紀の人生の中で今年が一番忙しい日々かもしれない。

ゆえにたまっている事がたくさんある。まず家の改修である。3年ほど前に、息子達の部屋を僕がひとりでリホームしたのだが、築後35年が過ぎた我が家は廊下や台所の床板が限界にきている。早急に張り替えなければならない。2年前から薪ストーブを設置する計画も頓挫したままだ。

そう言えば、巨大になってきた庭の松ノ木の剪定も今年は一度もしていない。そして何よりも、今年の初めに計画していたCDの製作もまったく進んでいない。来月の平泉吉野屋さんのいーはとーぶライブまでにはと思っていたのだが、無理である。それどころかギターを手にする暇もない。

昨年から気に入って聞いている曲がある。木山裕策さんの「home」だ。

疲れたときこの歌は、本当に心を癒してくれる。家族のためにそして自分のためにまた明日から一歩である。

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2009年9月17日 (木)

人生について語るのもいい

学生の頃、曲を作ることを生業にして生きてみたいなどと言う夢を抱き、日々当てのない彷徨を続けていた僕は、自分がやっていることは単なる現実からの逃避ではないかと時に考えてみたり、アーチステックな仕事は努力よりも才能に恵まれた人間の世界なのではないかと考えてみたり、毎日ビルの中を上下するエレベーターのごとく、感情や理性が揺れ動いていた。

僕は青春の一時期、風というテーマで人生を描く詩作に取り組んだことがある。岩手のような北国に生まれたものは誰でも経験することだが、冬に北から吹いてくる風は痛いほど冷たい。これでもかというくらいの寒風に押し流されながら、涙目になった顔で、それでも前に進まなければならない時がある。

それは学校に向かう道だったり、様々な人生の道であったりするのだが、遠回りがいやならば、北風が吹きすさぶ雪原を時に横切らなければならない人生の時がある。

南風が吹き始めると北国の風景は一変する。花が咲きほこり、小鳥達がさえずり始める。そして南から吹いてくる風は、多くの人たちを癒し温め北の町に吹いてくる。季節ごとの風の流れで、僕達の人生は彩られて行く。

悲しみや、辛さ、そして喜び、人生の瞬間瞬間の中で僕達は魂の声をあげる。歓喜であったり、怒声あったり。その声は、隠し切れない魂の声だけに、風にかき消されることはない。かつて井上陽水が、人生が2度あればという歌をうたった。残念ながら僕らに今生の人生は2度と来ない。この名前で、この顔で、この時代に生まれた人生は、たった1回きりの奇跡の命である。

今日吹く風も、2度と吹くことはない。

子どもの頃、電信柱に耳をあて聞いた風のうねりは今も変わらないのだろうけれど、僕ら大人は決してやらない。あまりの多くの風を経験し過ぎた僕らは、もう電信柱で風を確認する必要なんてないのかも知れない。

南風にひんやりするものを感じる季節になってきた。北風の復活も間近い。

(連絡)

9月19日土曜日のゼミは、新人戦のため、午後2時30分スタートなります。9月22日火曜日、9月23日水曜日は休塾になります。

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2009年9月13日 (日)

ブログをしばらくお休みします

公私にわたり、今後10日間ほど激務が続きますゆえ、勝手ながらブログを10日間ほど休みます。新人戦地区予選が終わり、稲刈りが終わりましたら、また復活したいと思います。

尚、当セミナーに於きましては、今年度の受験学年(中3、高3)の募集を終了しましたのでご了承ください。また休塾の振り替えですが、体調不良による学校の欠席、学校行事、部活の大会等以外の振り替えは今後致しませんのでよろしくお願いいたします。教室のスペースがございませんのでご了承ください。(休塾の連絡を頂いてもプライベートの理由による休塾の振り替えは致しません)。

また新人戦終了後、保護者面談を随時行なって行きたいと思います。月曜~金曜日は午後1時から3時までの時間を保護者の皆様との面談に当てたいと思います。希望の時間帯をお知らせください。電話でもメールでもかまいません。

また最近常識を逸脱した卑猥なメールやコメントを送り届ける方が居ますが、自分の人生において大切な時間や、やるべき多くのことがあると思います。相手の不愉快さを考えてみてください。僕は決して個人攻撃の記事を書いているつもりはありません。

反対意見や主張があるときは、どうか堂々と論点を述べて頂きたいと思います。

大験セミナー 校長 金田渉治

2009年9月12日 (土)

秋桜

毎年秋になると、この歌を聴きたくなる。僕には娘がいないので、娘が嫁ぐ日を経験することはないのだけれど、親子の絆や、旅立ちの思いが迫ってくる歌である。

山口百恵の歌唱力もさることながら、さだまさしの歌詞も本当に脱帽というか、他の追従を許さない凄さがある。日本を代表する詩人が宮沢賢治ならば、さだまさしは日本人の旅情を歌い上げる吟遊詩人の代表である。

彼の詩の世界は、生きるせつなさの中に、いつも人間として歩んでいくことの温かさと、希望がある。常に人間の死や、別れを意識しつつも、必ずある種の救いを歌い上げるさだまさしの詩の世界は、僕は好きだ。

人生に繰り広げられる瞬間瞬間の影と光。その織りなす人生模様を、時に切実に時に諦観を帯びた眼差しで綴る彼の感性は、いつもみずみずしく、心の琴線を激しく波打たされる。

僕が生まれて初めて買ったレコードがさだまさしの曲であった。いまだにアルバム「無縁坂」は僕の書斎兼物置に鎮座している。ジャズやブルースに10代後半からはまり込んでいった僕だが、さだまさしの完成度のきわめて高い詩のクオリティーは、常に僕の詩作の手本とさせてもらってきた。

さだまさしの詩の世界を、どうぞ秋桜で堪能して頂きたい。

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2009年9月11日 (金)

厳しさを増す高校生就職

来年春卒業予定の県内高校生の就職状況が厳しさを増している。7月末現在、県内企業からの求人は前年同期比50%減の931人で、県内就職希望者2648人に対する求人率は0.35倍に低迷したままだ。16日から始まる選考(就職試験)まで1週間余。中央では景気持ち直しの兆しが出始めているが、県内は依然厳しい状態が続いており、学校関係者は頭を抱えている。

県内外合わせた全体の就職希望者は前年同期比3%減の4104人。求人は2002年度から6年連続で増えてきたが、世界不況を受けて腰折れし同46%減の3453人。求人倍率は0.84倍となり、5年ぶりに1倍を割った。 9月8日 岩手日報新聞

普通に学校に通い、普通に勉強をして、そして普通に会社に就職しようとしても入る会社が無い。

世の中が不況だから、仕方がないでは済まされない。若者に仕事の場を提供できない国家は3流の国家である。この状況を放置してきたのは間違いなく政治である。

新卒を採用する会社に対しての国家支援や、運営資金の援助策など、やるべきことは星の数ほどあったはずである。党の存続や、議席数の獲得に翻弄するバカ政治家どもの無策に、僕は腹が煮え繰り返る思いである。

高校の無償化も結構、高速道路の無料化も結構、一番やらなければならないのは、働きたい若者達に仕事を提供することである。

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時間軸

午前中ひさしぶりに犬と散歩をした。田んぼのあぜ道を歩いていたときに、不思議な感情が沸いてきた。きっと田んぼを吹き渡る風と、周りの森からあふれてくる陽光のせいだと思うのだが、人間が太古の昔狩をやっていたまなざしが、僕の脳裏に蘇ってきた。

イノシシや野うさぎを追いかけ、槍で動物をしとめていた縄文人達の息遣いが、風の音と共に聞こえてきそうな気がした。

この感覚は都会でも感じたことがある。高層ビルが立ち並ぶ東京の真ん中で、ふと見上げた空に、原始の森の上空を飛翔するムササビの姿を見たような感覚に襲われたことがある。(決して何かあぶない薬をやっていたわけではない・・笑い)。

今生きている現実という世界が、映写機に映し出されている虚構の世界のように感じるときがある。本当はパラレルな時間軸が横たわり、幾層にも重なり合う時間の1コマを、自分という人間が選び、生きているのではないかと思う瞬間がある。皆さんはそんなことを感じたことがないだろうか。

人生にはあまりにも偶然が多い。まるで誰かがドラマ仕立てのシナリオを書いているようだ。誰かが選んだ時間軸をほんの少し逆回転させ、修正することが可能だとしたら、きっと僕らには偶然と思えることが、彼らには必然的な筋書きに見えているのだろうなと思う。

我々人間は、努力することが人生を生き抜いていくための最大のツールのように考えているが、もう一歩踏み込んで考えれば、生きる道筋を決定しているのは意思の決断力であると思う。つまり想像力だ。

思う自分になって行くというパラダイムが、時に時間軸さえも変えていくのではないだろうか。

50億年という地球の歴史が、直線的な時間軸の上で形作られてきたものではなく、多面的な、言わばルービックキューブのようなスライドやツイストによる極めてフレキシブルな歴史を、人間が人間の想像力で創造してきたものだとしたらどうだろう。

秋風の吹く田んぼの中で、僕はそんな妄想にふけっていた。ふと我に返ると、僕の横に居たはずの愛犬が、すでにひとりで家路に向かっていた。

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2009年9月10日 (木)

秋の収穫

実りの秋を迎え、僕の町では秋祭りが行なわれる。町を練り歩く大名行列が毎年9月に開催される。地元八幡様の祭礼の行事でもある。

080602_101817 今年も来週から僕の田んぼ仕事が始まる。稲刈りである。今日は昨年の僕の孤軍奮闘ぶりを写真で紹介したい。

僕の田んぼで作っているのはササニシキである。どちらかというと宮城県北が盛んな銘柄であるが、30年近くササニシキを栽培してきた。

080602_102002 ほんにょと呼ばれる自然乾燥をいまだにやっている。機械乾燥に比べ糖分が高く、甘い味がする。写真で見てわかるように、稲刈りした後の稲を運ぶ労働が体にきつい。30分も続けているとさすがにきつくなる。休み休みの作業だ。

080916_104049_3 耕している田んぼは、40アールぐらい。20年前に父親が亡くなってからは、半分以上休耕田にしている。

コンバインのような大型機械があれば3時間で終わる仕事であるが、塾に行く前の午前中一杯働いて、まる三日はかかる。卓球の筋肉痛ならば三日もすれば治るのだが、労働の後遺症は結構長引くものである。

きっと今年も千厩の伊庄整体院の伊藤先生に厄介になることと思う。

080916_105948 それにしても労働はきついが、実り多い稲を運ぶ感触は気持ちがいい。自分の食するものを自分で育てる快感は、言葉では言い表せない感動である。

僕を育ててくれたのは、このお米である。身体ばかりではなく、根性も精神も育ててもらった。この写真を見つつ、また始まるなと、億劫な気持ちは正直あるが、家族の食のため、自分の食のため頑張らなければならない。

080919_100630 そうそう忘れていた、我が家のかわいいペット達のためにもである。

祭りの囃子が聞こえてくると、これから農家は収穫の忙しい時期を迎える。今年は夏のはじめの天候が心配されたが、平年並みの収穫が期待出来そうである。

来週から頑張るか。

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岩手から世界へ

花巻東(岩手)の菊池雄星投手(18)が卒業後の進路として米大リーグ入りも視野に入れていると明言したことに関し、同高の佐々木洋監督は9日、「驚いている。14日にも本人と話したい」と語った。佐々木監督は日米親善高校野球大会の日本代表コーチを務め、9日帰国した。9月10日 毎日新聞

夏の甲子園予選の岩手県大会1回戦で、複数の大リーガーのスカウト陣が菊池雄星投手に熱い視線を投げかけていた。今は細身の身体で豪快さは感じられないが、筋肉トレーニングと更なる練習によって体は大きくなっていくだろう。球質の軽さが指摘されているが、肉体改造によって球も重くなるに違いない。

僕は正直、楽天でマー君と共に仙台で活躍して欲しいのだけれど、彼が大リーガー志向ならば、それもいいのではないかと思う。

僕が子どもの頃、日米親善野球を真空管の白黒テレビで観戦したものだが、実力の差が中学生と高校生ほどの開きがあった。日本人投手の投げるボールが、まるでピンポン玉のように軽くスタンドに打ち込まれていった。

あれから40年近くの歳月が流れ、時代は隔世の感がある。イチローは2000本安打という金字塔を打ち立てた。多くの日本人選手が活躍する今の状況を40年前誰が予想できただろうか。野茂の活躍で始まった、この日本野球界の軌跡は、今後多くの若者達に受け継がれていくことだろうと思う。

菊池雄星という人間が、まさしく野球の星を目指し、アメリカに旅立つのもいいのではないだろうか。岩手から世界へ。誰も彼の輝きを止めることは出来ない。

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2009年9月 9日 (水)

優秀な若者が優秀なままに成長していくためには

優秀な若者達は、おのずと社会から要求されるものが大きい。そして地位を築いていくと、城郭建築のようにだんだんと強固な石垣で自分を守り、お堀まで作ってしまう若者がいる。

俗に言う才能に溺れるというわけではないだろうが、自分は出来るという意識が過剰になり過ぎると、どうしても視野が狭められ、人の痛みがわからない人間になっていくものだ。

政治家や官僚もそうだろうなと思う。学歴や経済力、そして言ってみれば家柄のような運に守られ政治の中枢に抜擢されていく人間は、悲しいかな、いつしか人の悲しみや苦しみを思う力が奪われていく。出世の代償として、慈悲の想像力が欠如して行くように僕は思えるのだ。

僕の友人が苦学して小学校の教員になった頃、こんな話をしてくれた。教育現場の視察ということで、当時の文部省の事務次官クラスの役人が友人の勤める小学校に来ることになったと言うのだ。校長先生をはじめ、先生方がずいぶんとぴりぴりしていたそうだが、運転手付きの黒塗りの車で現れたのは、友人とそれほど年の違わない東大出のエリートだったそうである。

息子ほども年の離れた役人に、頭をぺこぺこ下げていた校長先生の姿が異様だったと友人が僕に語ってくれた。

現場に対して意見を述べていった役人は、きっと学校での教務の経験は無いだろうし、それどころか子どもを指導した経験も無いかも知れない。しかし彼らは教育界のトップにのし上がっていく。

「事件は会議室で起こっているんじゃない。現場で起きているんだ」というフレーズは、間違いなく教育の現場でも言えることであるだろう。

優秀な若者が優秀なままに成長していくためには、傲慢さをいかに自分の内面かから遠ざけるか、その一点に尽きるのではないかと思う。

民主党の管直人国会議員が、かつて非加熱製剤による薬害訴訟の患者さん達に、陳謝し涙を流した姿を僕は今も忘れない。政治家がかつての彼のような情熱と正義感を持ち続けてくれたならば、日本という国は直ぐに自浄作用を強め、再び国民一人一人がプライドと夢を取り戻し、輝き始めるのではないだろうか。

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2009年9月 8日 (火)

靴の踵(かかと)

小学生でも中学生でも高校生でもそして大人でもそうであるが、靴の踵をつぶして履いている人間は運気がない。投げやりで、集中力に欠ける。

サンダルを履いている時と、革靴を履いている時の自分の精神状態を感じてもらえば、理解できるだろうと思う。

大地と接しているのが言わずもがな足である。その大地との接点をないがしろにする人間に、大地のエネルギーが注入してはこない。

僕は乗っている軽トラックは21年目のボロ車であるが、仕事に履いていく靴だけはこまめに買い換えている。安い靴ではあるが・・・・。

僕は仕事で人とお会いするときは、その人の靴を見る。ヨレヨレだったり、踵がつぶれているような靴を履いている方との仕事の契約や約束はしない。靴は人生を生きて行くうえで大切なアイテムだ。

靴をしっかり履くことが、大地を踏みしめる一歩である。学校に登校するのにも、靴は踵を踏みつけず、しっかり履いてもらいたい。

靴の踵(かかと)と言えばこの曲のイントロが僕は気に入っている。

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AO入試に思う

かつて日本の大学生のレベルの高さは、先進国の中でも引けをとらないものだった。その礎を作ったのは間違いなく大学入試のための受験勉強である。

難問奇問が出題される中、巷にあふれる受験参考書を直感と忍耐でなめまわし、狭き門の栄冠を勝ち取ったものである。

僕らの世代は、大学の数が今の半分であったし、もちろん高校生の数も今よりはるかに多かった。俗に言う3流の大学に入るのにも、僕のような頓珍漢の高校生にとっては至難の業だった。

大学に入りたいという意思が、過酷な勉強を可能にさせたし、大学を出たらいい生活が待っているかも知れないという幻想が、今の高校生よりもはるかに強かったような気がする。

今の時代は、大学進学率が50パーセントに達している。国民の2人に1人が大学に入る時代になった。昔より若者たちの学力が向上しているかと言えば、確かにPCやIT関連の知識や技術には僕らの世代は彼らの足元にも及ばないが、しかしリーダーシップや人間関係を構築する力は、僕らの世代の方が上だったような気がする。

そしてさらに言わせてもらうが、大学生の文系の知的レベルが明らかに下がってきた。僕の日本語も誤字脱字だらけで偉いことは決して言えないのだが、外国語重視の教育の結果、文章が書けず、論点をはっきり言えない学生が巷にあふれてしまった。

文科系の私大は受難の時代を迎えた。就職に於いて文学部系は即戦力にならず、企業から敬遠され、大学も定員割れを起こしている。

そこで苦肉の策にAO入試が生まれた。面接力とちょっとした作文力があって、成績が中の上以上であれば今や大学は誰でも入れる。実施大学は400を超え、定員のほとんどをAOでとる大学まで出てきている。難しい英語の長文も、漢文の素読も、過酷な年号の暗記も必要ない入試である。

はじめからAO入試のみの受験を考えている高校生が増え、定期テストは頑張るが、独自の入試勉強をする高校生が激減してきた。

僕の塾も20年前、進学校の英語とは別個のカリキュラムを作り、受験対策の指導をしたものだが、現在高校生は、学校から出される多量の宿題をこなすことで一杯一杯で、塾は宿題の解答を助けてくれる所という認識が定着してしまい、独自に新しいことを教える隙間はどこにもない。

世界で戦える若者を育てる意味でも、AO入試は曲がり角に来ているのではないだろうか。

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2009年9月 7日 (月)

暗黙の意思疎通

14歳になる我が家の老犬ボブが、2週間前から食欲なくなり、歩くのもおぼつかない状態になった。命も長くないなと覚悟した僕は、自分のなけなしの小遣いで、上等な肉の缶詰を買ってきて与えた。

日頃食しない肉を食べて、元気を回復し、散歩も何とかできるまでになった。元気なときは番犬として庭のはじに繋がれていたのだが、体調を崩してからはその場所を嫌がり、今は座敷の前に寝そべっている。家族が居るところがいいのだろう。

我が家ではキラという名前のメス猫を飼っているのだが、老犬のボブはやきもちで、キラをかわいがっていると自分もかまってくれと騒ぎまくる。かと言って仲が悪いわけではなく、2匹仲良く日向ぼっこなどをしている。

我が家のペットたちは、僕より大切にされているかも知れない。ちょっとでも猫の姿が見えないと僕の母などは心配するし、犬の咳が止まらないと言っては心配している。僕が咳をしたくらいでは誰も心配してくれない。悲しきかな一家のあるじである。

かく言う僕も動物は大好きで、一緒に居ると本当に癒される。僕の姿を見つけて擦り寄ってくるボブやキラを見ていると、ほっとする。ストレスも消えて行く気がする。

14年も一緒に暮らしていると、暗黙の意思疎通みたいなものがペットとの間に生まれる。僕が心配事があったりすると、わかるようだし、いつもより帰ってくる時間が遅いと、心配げに寄り添ってくる。

ペットはかわいいけれど、やはり別れは悲しい。10代の頃は、飼っていた猫が死んだりすると、1週間も食べ物が喉を通らなかった。

大人になっても愛するペットとの別れはつらい。すでに14歳を過ぎた老犬のボブは、厳しい今年の冬を越せるだろうか。持病の喘息も辛そうで痛々しい。そんな状況でも家族の顔を見ると尻尾を一生懸命振っている。

先日の土砂降りの時、紐が絡まって軒下に入れず濡れている老犬のボブを、メス猫のキラが鳴きながら教えに来てくれた。麗しいペット同志の愛に感動するかねごんであった。

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2009年9月 6日 (日)

人生修行

「先生ブログネタがないときはどうするんですか」

塾生からの質問である。頭がぼーとして思考力が低下している日は、確かに話題が浮かばない。そんなときは塾を離れ、軽トラックに乗り、休憩がてらにコンビニに向かう。週刊誌や漫画の立ち読みを敢行する。

フレーズなり単語なりに脳の一部が刺激され、ラーキーな日は書きたいことが浮かんでくる。それでもダメなときは家に帰って他の先生方のブログを読み、話題性みたいなものを拾い読みし、時に分からないようにぱくったりする。それでもダメならあきらめて翌朝に再チャレンジすることにしている。

したがって僕のブログの更新時間はまったく定まらない。調子のいい時は夜の11時過ぎに更新するのであるが、時に朝7時頃の更新だったり、長引くとお昼時まで持ち越すことがある。

僕のブログは、保護者の皆様への塾回報のつもりで書いているブログでもあるので、週に一回ぐらいの割合で学校教育や塾の指導に関する話題を書いている。他の7分の6に関してはまったくアトランダムである。アトランダムなどという英語を使うと聞こえはいいが、はっきり言えばめちゃくちゃである。

たまに自分の過去の記事を読み返してみることがあるが、思わず「ギャー」と叫んで消去したくなることが多々ある。しかし勇気を持って、これも人生修行だと思い何事も無かったようにすましている。

この夏は、甲子園の話題が多かった。ある方より、かねごんさんのブログは野球部活ブログですかと言われたが、一応塾ブログである

そんな塾ブログの中で、先日僕のハゲ話を書いたところ、育毛剤に関する詳しい記事のトラックバックを送ってこられた方がいた。トラックバックに公開中なので悩みのある方はごらんになってください。

実はハゲのことはさておいて、いま僕が悩んでいることがある。なぜかプリン体99パーセントカットの缶ビールがスーパーから消えてきた。

痛風友の会会長として残念である。

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2009年9月 5日 (土)

その言葉に耳を疑った

数年前に中学校のクラスメートが亡くなった。中学生と小学生の息子を残し他界した彼は、さぞ無念だったろうと思う。

通夜の後、クラスメートが15名ほど居酒屋に集まって供養酒を飲むことになった。重い空気の中にも、それぞれの近況報告が交わされ、酒が入り声のトーンも高くなっていった。

僕と小学校から高校までずっと同じ同級生のS君が来ていた。残念ながら縁遠く、いまだ独身であるが、手広く農業を営み大地に根をはった生活をしている。S君は当時には珍しく中学、高校と不登校であった。300人弱の学年で2,3人学校に来ない同級生がいたが、彼はその一人だった。

クラス委員長だった僕は担任の先生に頼まれ、何度か電話をしたり、直接自宅に行ったりもしたが、だめだった。高校も半年続かず中退した。

そのS君に、公務員をやっているK氏が声をかけた。しかし僕はそのK氏の言葉に耳を疑った。

「おまえ、学校も来なかったのによく自殺もしないで生きてきたな」

一瞬S君の顔がこわばったが、そこは40を過ぎた大人である。「ここに居るってことは死んでないってことだな」と軽く受け流したが、そのK氏の発言はいくら酒の席とは言え、許されるものではなかった。

僕はK氏がしている舶来ものの高級腕時計を指差し、「やあ公務員、羽振りがいいね。その時計50万ぐらい、それとも100万くらいか」とK氏に対し、ジャブを放ってみた。「そんなに高くないよ20万ぐらいかな」とさりげなく答えてきた。

僕は供養のつもりで飲んでいた酒がこれ以上まずくなってはいけないと、失礼して一人店を辞した。

40歳を過ぎたら、言っていけないことの区別ぐらいつきそうなものである。帰り道、あんな暴言を吐くやつの給料が、僕らの支払っている税金で払われていると思ったら無性に腹立たしくなってきた。

20万円か・・・・。そう言えば生徒が集まらなかった年、経費を差し引いたら、税務署に提出する申告書の収入蘭の金額が、年収20万にも満たない年があった。それでも何とか工面をして、固定資産税を払ったし、自動車税も払ったし、健康保険税も払った。

日本という国は、いつから共産圏の国になったんだろう・・・・・・・。

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宿題が子どもから時間を奪う

二日前に書いた学校の宿題に対する僕の記事に対して、3人の子持ち親爺さんから下記のようなコメントを頂いた。

久しぶりにコメントさせていただきます。
中2の末っ子の宿題をみると、理不尽だと感じます。全員同一内容で、個人のレベルに合わない宿題は時間を子供から奪う犯罪ではないでしょうか。

昨年から保護者会などには積極的に出席し、飲み会の席では担任の先生に婉曲に伝えてきたつもりですが事態はいっこうに改善しません。部活に宿題に大忙しで可哀想です。どうにかなりませんかね(半分あきらめ・・・)。宿題をやらなければ内申点が・・・・。なんか、息子を中学校に人質に取られている様な気がしてます。(一緒に遊んでもらえない僻みかな(苦笑))。
毎日、ブログを楽しみにしています。それでは、また。

学校の先生は通信簿をつけていることで、クラスで君臨できるとかつて僕の知人が言っていた。どんな宿題だろうが提出しなければ減点される。どんな授業だろうが寝ていれば減点される。

僕も高校で閻魔帳を片手に平常点をつけるふりなどしているが、基本的に騒がしいのも生徒が居眠りしているのも自分の授業がいまいちだと認識して、一切減点はしない(僕の行っている高校の校長先生がこのブログを見てないことを祈るが・・・・冷や汗)。出席と、大事だと思ったことをしっかりメモしているかどうかのノート点検はやっている。

いつかのブログでも書いたが、宿題や予習ををやってこなければ授業が理解できないような授業を僕はしたくない。何も取り柄のない人間だが、これだけはずっと信条としてきた。

宿題が多いせいで不登校になったり、宿題が多いために自主的な勉強が阻害されたり、宿題が多いために家族の団欒が希薄になったり、宿題が多いために読書時間が取れなかったり、宿題を取り巻く弊害のほうが僕は多い気がする。

僕らが学生のときはこんなに宿題などなかった。おかげで本が一杯読めたし、音楽も一杯聞くことが出来た。高校の時などは、授業料を稼ぐためのバイトも出来た。そういう意味では、宿題を出さなかった先生方に感謝をしている。

だからそんな人間になったんじゃないかと言われれば、返す言葉もないが、一応生きていくための知恵は自分なりに学んできたつもりだ。3人の子持ち親爺さんが言うように、宿題が時間を子供から奪う犯罪であってはならない。

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2009年9月 4日 (金)

期待高まる『92』

県立一関一高出身でプロ野球・巨人に所属する木村正太投手(23)が、中継ぎとして活躍している。5月の一軍昇格以来、18試合に登板し防御率は2・70(3日現在)と安定した成績を残し、8月23日には初の「お立ち台」も経験。優勝争いが終盤を迎える中、140キロ台後半の直球と独特の縦に落ちるカーブを武器に、チームにとって欠かせない存在となりつつある。木村投手は一関市の山目中から一関一高に進み、3年春の選抜高校野球大会に「21世枠」で出場。2004年秋のドラフトで巨人から5巡目で指名を受け入団した。

9月4日 岩手日日新聞

昨日は一関市内の有効求人倍率が0.25倍まで下がり、求職者の4人に3人が職に就けない状況が続いているという記事が岩手日日のトップ記事であったが、何とか今日は明るい話題でこの暗澹たる世相を乗り切って頂きたい。

僕が木村君を初めて見たのは、彼が山目中学の3年の時の中総体だった。花泉北中学校(現花泉中)との地区大会の決勝戦だった。木村君もさることながら、このときの花北のエース三浦君もすばらしい投手で、白熱する両雄の投げ合いだった。木村君は一関一高に進み甲子園出場。三浦君も盛岡大附属に進み甲子園のマウンドに立った。

つい先日のことのように感じるのだが、もうあれから8年の月日が流れた。花泉のスクイズ1点に敗戦投手になり、泣き崩れていたあの少年が、巨人軍の一軍に上がり、お立ち台に上がる選手に成長した。感無量である。

花巻東の菊池君がプロに入れば、木村君との投げ合いも夢ではない。岩手の郷土が生んだ二人の今後の活躍を見守りたい。

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コメントに思う

ブロガーの皆さんは、日頃言いたいことを書いているように思えて、実はかなり様々な制約を受けている。ブログでは暗黙の了解で書いてはいけないものがある。

下品な下ネタや、特定の宗教団体の批判だったり、個人に対する誹謗であったり、ねずみ講の勧誘だったり、公にしてはいけない個人情報だったり、暗黙の了解どころか刑法に抵触する案件も多い。

それなりに書き手は神経を尖らせてブログを更新し続けている。ブログが炎上することでもあれば、ブログの閉鎖を余儀なくされるだろうし、塾ブログであれば塾の信用にもかかわってくる。

また曲紹介においても著作権云々のクレームを頂くこともあり、いろいろと大変なブログの日々ではある。

先日などは僕の記事の何が気に触ったのか分からないが、ある記事に対して40件もの迷惑トラックバックを送りつけてきた方がいた。消去するのに20分もかかってしまった。困ったものである。

しかしブログは実に楽しい。何が楽しいかと言うと、皆さんから頂くコメントである。友人であったり、同業者の先生であったり、もちろん塾の生徒やご父兄であったり、そして見知らぬ読者の方であったり、コメントを頂いた日は、ちょっと嫌なことがあっても、寝心地がいい。単純なかねごんである。

僕もそうであるが、コメントにはさりげなく本音が出るものだ。自らのブログをしたためるのとは違ったテンションになることが多い。匿名性もさることながら、書き手の感性に自分の本性が思わず曝け出されてしまうことがある。

それにしても多忙な中いつもコメントを頂き、皆様本当にありがとうございます。823回の更新記事に対して252回のコメントを今までにいただきました。3回の更新に対して1回のコメントを頂いたことになります。嬉しい限りであります。

今後ともご意見、感想、誹謗(・・・笑い)、何でもかまいません。気兼ねなくコメントを頂ければと思っております。よろしくお願いいたします。

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2009年9月 3日 (木)

もう少し現実を考えてもらいたい

現在公立の中学校の学級費が一ヶ月どれくらいから皆さんご存知だろうか。

一関市内では6000円前後である。それに給食費が加わりゆうに一万円を超える。学級費の内訳はワーク代、プリント代がその大半を占める。

僕の塾が例外なのだろうが、塾費の二倍以上の金額が、公立の中学でかかっている。それにしても失礼を承知で申し上げるが、宿題プリントとワークが多すぎる。中間層から下は、やる気がうせて答えを写すだけ。ほとんどのプリントが見直しもされずゴミ箱に捨てられる。

夏休みなど某中学校では立派なワークドリルの他に、50枚以上のプリントが出され、それと同じ量の回答プリントが出された。夏休後半、自習室で血相をかいて必死にやっているのは、回答の丸写しである。それも成績がまあまあの生徒たちである。

もう少し現実を考えてもらいたい。いくら優秀な複写機が学校に設置されているとは言え、分量を出せば生徒が伸びるわけではないだろうと思う。宿題の量と成績の伸び率が間違いなく比例するのならば僕も文句は言わないが、長年子どもたちを見てきて、それはない!

仮に学年が200人いて150番以下の生徒と、上位の生徒が、まったく同じ宿題、分量を出されたら下位の子どもたちはやる気どころか、憂鬱なまなざしをプリントの山に投げかけて終わってしまうだけだ。誰が考えても想像がつくだろうと思うのだが、学校側はそうとは考えないらしい。

塾では当然と言えば当然だが、同じ学年に同じ宿題なんてあり得ない。通信簿が2の生徒と5の生徒に同じ宿題はあり得ない。同じ単元に5段階ぐらいのレベルのプリントを用意するのは塾では常識だ。

そんなことを言うと30人クラスの授業では無理です、と言われるかも知れないが、僕は1週間で延べ人数100人以上の生徒の全学年の全教科の指導をこなしている。全ての生徒に対して各教科のレベルごとのプリントを用意している。その他に高校の授業も担当している。そんな僕が出来るのだから、小学校や中学校の先生が出来ないはずがない。

ましてや塾より高い教材費をご父兄から頂いているのだから、少なくとも宿題プリント大量配布を全員にということは勘弁願いたい。100メートルを17秒で走る生徒に、11秒台を出すようなトレーニングを決してしないだろうと思う。

学級回報等を書くのが忙しくてと言う先生もいらっしゃるが、ちなみに僕は仕事の合間に年間1000枚以上のブログ原稿を書いている。部活動の指導が忙しくてと言う先生もいるが、僕も日曜日は中学校の部活のコーチで一日が時に終わっていく。もちろんボランティアだ。

5ページぐらいのワークプリントがあるとすると、そのうち本当にその生徒が理解できて、ちょっと背伸びして何とかなるのは、20問中5問ぐらいだったりする。今はPCでプリント問題を呼び込んで編集も出来るだろう。PCが苦手な先生は、僕みたいにはさみで切りばって作ればいい。5ページ丸ごと出さなくともいいと思うのだが、出来ないのかな~。

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2009年9月 2日 (水)

秋を深呼吸

秋の風景が僕の家の周りに漂い始めた。コスモスが風に揺れ、赤とんぼが秋空にすいすいと舞っている。1年で僕が一番好きな季節だ。

空をじっと見上げていると、秋の空は、夏の輝きにとまどった子どもたちがふっと息を吐いたペパーミントのような雲がふわりと浮かんでいる。

庭先に立ち、伸びほうだいになった雑草の中に、小さな秋の花を見つけた僕は、その可憐さにどきりとし、秋の風と共に横を走り去って行く飼い猫の爽快さに、夏の過ぎ去った時間を僕は一人追憶する。

夏の日差しで成長した秋の主役たちが凛とする中、秋の空をキャンパスにして草花たちは、思い思いの装いをし、美しさと愛らしさを誇っている。

それにしても夏の花は夏らしく、秋の花は秋らしい。萩の繊細さやヒヨドリバナのつつましさは、秋の空気に溶け込んでこの季節を彩っていく。

山の小道をかさこそと歩いていると、きのこが顔をのぞかせていた。森のあちこちで鳴く鳥の声も、初夏の恋の季節から一転して、優しいトーンが響いてくる。

8月のカレンダーが剥ぎ取られた日から、蝉がなきやんだ。人間が季節を決めるのではなく、自然が季節を創造していくことを改めて感じるこの頃である。

暑かった夏が過ぎ、放課後の教室から合唱の歌声が聞こえてくると、いよいよ文化祭も近づいてくる。

昨年は「手紙」に涙した僕だったが、今年はどんな素敵な歌を子どもたちは届けてくれるだろうか。教室に吹く風がひんやりとしてきた。秋を深呼吸しよう・・・・。

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2009年9月 1日 (火)

花巻東に県民栄誉賞

達増拓也知事は31日の定例会見で、今春の第81回選抜高校野球大会で県勢初の準優勝を果たし、夏の第91回全国高校野球選手権大会でも県勢90年ぶりの4強入りの快挙を遂げた花巻東高校硬式野球部に、県民栄誉賞を贈ることを明らかにした。

同校野球部は本県出身選手だけでメンバーを構成し、常に郷土・岩手への貢献という意識を持って試合に臨み、日常生活や学習も含めたすべての取り組みで日本一を目指した。春夏続けての快進撃は、県民に大きな感動と明るい希望を与えたとして、県民栄誉賞の贈呈が決まった。 9月1日 岩手日日新聞

今年の夏は本当に高校野球に釘付けだった。こんなにわくわくした夏は近年なかった。今回の受賞は当然の朗報だと思う。

僕のブログには、甲子園が始まった頃から毎日花巻東野球部関連の検索ワードで、多くの方からアクセスを頂いている。とくに菊池雄星くんの検索は後を絶たない。花巻市の活性化にも一役も二役も彼らの活躍は貢献していることだろうと思う。

もちろん僕は一関市民であるので、甲子園の常連校である一関学院高校や、巨人軍の木村正太投手の出身高である一関一高にはぜひとも甲子園で活躍して欲しいのだが、とりあえず今年の夏は、花巻東ファンに徹した夏だった。

今回の高校の県民栄誉賞受賞は、2007年の全国サッカー選手権大会を制した盛岡商高サッカー部に引き続き二校目となる。

岩手県・高校生アスリートの質の高さが証明された活躍が近年続いている。景気低迷にあえぐ我が県において勇気と夢をもらったすばらしい活躍だった。

頑張る若者たちの新たなチャレンジが楽しみである。

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ともだち

「20世紀少年」は浦沢直樹さんの人気マンガが原作。主人公のケンヂらが小学生のころに地球の滅亡について書いた「よげんの書」が、謎の人物「ともだち」の手で30年後の20世紀末に実行されてしまうというSFサスペンスを、唐沢寿明さんや常盤貴子さんら豪華キャストで映画化。「最終章」は、試写会でも公開しなかった原作と異なる結末が描かれるラスト10分に注目が集まっていた。

 同社によると、動員数は2日間で67万7000人。21日に映画「第1章」が、28日にスペシャル版「もう一つの第2章」が日本テレビ系で放送された効果もあり、2日間の興行収入1、2作目の約1.4倍という好スタートとなった。8月3読売新聞【立山夏行】

「ともだち」と言われる宗教団体は、オウム真理教がモデルだ。世紀末思想をメインに掲げ信者を拡大していったオウムは、麻原という狂人を教祖と仰ぎ殺人集団へと変貌していく。

あの宗教団体が異質だったのか、入信していった若者たちが異質だったのか、それはあのサリン事件を見れば一目瞭然だろうけれど、「20世紀少年」が今子どもたちに非常に人気があること自体が、僕にとっては不安であり、驚きである。

洗脳という言葉が流行りだしたのは、オウム真理教などの新興宗教が増え始めた1970代後半の頃だったろうか。そしてあの新興宗教の流れは決して終焉などしていない。

スピリチャルという分類の本の中には、宗教団体の収益本になっているものが多数ある。ありもしない奇跡を合成写真で取り繕っている本や、ありもしない能力を吹聴している詐欺本が巷にあふれている。たちの悪い洗脳はいまだに続いている。

巷にあふれる教祖様なる人物もどれだけいるのだろうか。「私は○○の生まれ変わりである」とか「神の声が聞こえる」とか。今時の小学生でさえも笑ってしまう冗談のような話に、何ゆえいい年をしたおばちゃんやおっちゃんが引っかかるのだろうか。

テレビに登場するペテン師霊能力者に涙する芸能人を見ていると、愕然としてしまう。「だから君たちは麻薬のようなものにおぼれて行くんだよ」と叱咤したくなる。

僕は子どもたちにいつも言うのだが、仮に本当の霊能者なるものが存在したとして、本物はテレビのような俗悪なメディアに登場することはない。決してない。太って大豪邸を建てる本物の霊能者などいない。せいぜい狸か狐さんがおつきになっている輩だろうと思う。

大人も子どもたちも、孤独を埋めるためにともだちが必要なのかもしれない。しかしともだちを得る代償として、高額なお金や服従が必要ならば、それは決してともだちなどではない。

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