類は友を呼ぶ
いつも生徒たちに言うことがある。自分を知りたかったら、自分が付き合っている友達や、部活の仲間や、君たちに関係する人達を見てごらんと。それが君の現在の姿である。
『類は友を呼ぶ』僕は人類の究極の哲学だと思っている。僕もそうだ。自分のスタンスがあやしいと思うときは、集まってくる塾生やお付き合いをしている周りの方々をよく眺めてみる。自分の生きている流れが見えてくるものだ。
やたら愛想が良く、お金にうるさい人間が多くいれば、自分もそうなっているのだろうし、常に悲観的なメッセージを発する人が目に付けば、やっぱりそうなっているのだ。
「あの人は他人の愚痴ばっかりを言っていやだな~」と思ったら、知らぬ間に自分もその傾向を身にまとっている場合が多いものだ。気をつけてみるとよい。
僕の友達には音楽好きが多い。偶然知り合いになった方が、実は音楽をやっていたり、音楽に関係したお仕事をやっていたり、ジャズやブルースがめちゃ好きだったりする。偶然とは言えない確率でそういう人ばかりと縁が出来る。
僕のブログにいつも登場いただいている、小林先生やとよ爺先生、ミュ-ジシャンの本田先生、富山国際学院長の奥村先生、そして伊庄整体院の伊藤先生、僕がいつもコーヒー豆を買いに行く佐惣珈琲豆店のご主人の佐藤さんらも、音楽を愛する僕の素敵なお仲間である。
それと精神世界(スピリチャル)に精通なさっている方も僕の周りにはとても多い。僕の塾では、講師の先生を採用する際に「宗教は何ですか」などと質問することはないのだけれど(・・笑い)、採用して見るとクリスチャンの方が多かったりする。
何せ前世が、キリスト教会の牧師で守護霊が天使ミカエルの分霊と言われるくらいの僕なので(冷や汗笑い・・・・)、それもありなのかな思うのだが、まさに魂も類を呼ぶと言うことだろうか。
そんなことをある日、冗談交じりに塾生にしたところ、「だから先生フランシスコ・ザビエルみたいにはげているんだ!」と言われてしまった。・・・・・二度と言わない。
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