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2009年8月 8日 (土)

本当の供養とはなんだろう

僕の地域は曹洞宗のお寺さんにお世話になっているのだが、15年ほど前ある事件が起きて、80軒ほどの檀家が離脱し神道になった。

全国のどこのお寺さんもそうだと思うが、本堂を建て直したりするには少なくとも2億~3億円のお金がかかる。檀家一軒から50万円~100万円の寄付を募るところも珍しくない。

僕の地域にあるお寺さんで、15年前自宅を新築することになった。ある日突然、30万円~50万円の金額が印刷された振込用紙が各檀家に送られてきた。おりしもバブルが崩壊し、どこの家も経済状態は大変な時だった。多くの方々が激昂したのは言うまでもない。

寺の一切の費用は檀家が賄ってきた。葬式があれば50万から100万円の供養料を支払ってきた。領収証を切るようなお金ではない。その上自宅を建てるから50万円をよこせとは何事かと、多くの家が改宗した。

僕の家も、近隣の方々から曹洞宗を離脱することを勧められた。僕の家ではその事件の5年前、父が亡くなりもちろん曹洞宗で弔った。母に相談したところ、自分もお父さんと同じ宗派で死んだときは弔って欲しいと懇願された。寺を変えず今に至っている。

ところが今年そこの住職が亡くなった。僕は神社の総代はやっているが、寺のことには詳しくない。何でも本山から偉い坊さんたちがやって来て、ド派手な葬式をやるらしい。息子の跡継ぎの儀式なども執り行い、数千万円のお金を本山に納めるらしいのである。これを檀家で賄うという話がこぼれ伝わってきた。

たまったもんじゃない。これじゃやくざの世界と変わらない。上納金制度と同じではないか。もしくは、大手フランチャイズ塾の本部が、システム料として、年間200万円のお金をチャージしてくる制度と同じだ。いやひょっとすると、大手塾が寺を真似たのかも知れない。どっちにしてもひどい話だ。

既存の宗教は新興宗教をことごとく批判するが、仏教界もこれでは困ったものだ。本当の供養はド派手な葬式でも、高額のお布施などでもないだろう。

でもこれで、檀家がいなくなり寺が成り立っていかなくなったら、どうするつもりだろう。しょうがない、うちは自分でかねごん教でも作って、勝手に葬式でも供養でもしようとしよう。

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