家族のストレス
僕のうちにはPCが茶の間に1台あるだけである。ゆえに休みの日などはPCの奪いあいになる。息子たちはおもに曲のダウンロードに使いたがるし、女房は自分のブログ「風と虹の教室」の記事を書かなければと、長時間PCを独占している僕を皆でせかしてくる。
個人個人がPCを持てる余裕などどこにもないので、これが各人のストレスになる。しまいには、PCを離れない僕に、「お父さん病気!いい加減にしなさい!」と叱られてしまう。
僕は出不精である。ゴールデンウイークも今回のお盆休みも、墓参り以外どこにも出かけないで家にいた。それがまた家族のストレスのようだ。「どっか出かけようよ」と言う声を背中に、僕は昼寝をし惰眠をむさぼっていた。
ビフォーアフターというテレビ番組がある。女房や息子たちはいつもため息をついている。僕の家は、風呂場に行くのに雨の日は傘をさしていく。これが家族のまたストレスになる。「だいたい風呂場が外にあるのはおかしい」と家族から言われるのであるが、外にあるのだからしょうがない。問題はやはりお金の問題なのだろうか・・・・・。しょうがない。
近隣の農家の皆さんの朝は早い。5時ぐらいから草刈機械の金属音が響く。これがまた家族のストレスであり、寝不足の原因になる。だいたい夜中一時近くに寝る我が家にとって、この早朝の金属音は強烈なパンチになる。ブログなどを打っていて早く寝ない僕が悪いのだが、それにしても厳しい~。
今週に入って僕のブログが塾予備校ランキングで最高位の5位まであがってきた。とても嬉しいのだが、そんなことで喜んでいる僕の姿が家族にはまたストレスのようだ。「お父さん!最近ドサクサ紛れに一日に2回も記事を更新しているでしょう。いい加減にしなさい!」女房の雷が落ちる。・・・・・こわい、こわい。
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