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2009年7月27日 (月)

遠野物語

遠野物語と言えば、柳田国男の名著であるが、音楽のジャンルではこの飛行船の曲だろうと思う。高校受験の夏、この遠野物語がラジオから流れていた。

岩手に住んでいながら、遠野を訪れたのは三度だけであるが、民話の里にふさわしく情緒あふれる町である。柳田国男の遠野物語の世界では、山の神や、座敷わらし、河童など、異界の住人が多く語られているが、僕が一番愛する異界の住人は座敷わらしである。

座敷に遊ぶ、子どもの幽霊ということになるだろうが、このわらしを見たものは、昔から幸運を手にするといわれている。

岩手県の金田一温泉には座敷わらしが出ることで有名な緑風荘http://www9.plala.or.jp/ryokufuso/index02.htmlという宿屋がある。その宿屋の座敷わらしが出ると言う部屋を3年ほど前に訪れたことがあるが、何かしら異界の風が吹いてくるような、怪しげな部屋ではあった。残念ながら2年先まで予約があって、その部屋に泊まることは出来なかったが、興味のある方はアクセスしてみて頂きたい。

僕が飛行船の遠野物語をブログに貼っていると、家内が、「何この曲!?」と言っていたが、僕たちの世代にとっては、夏の思い出の定番ソングではないだろうか。ラジオなどでこの曲が流れてくると、僕は中学校時代の夏の日を思い出す。

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