魑魅魍魎が跋扈する
今日も宮崎市内を走ったが、多くの方々に、「頑張れ!」と励まされた。勿論、反対の方々もいらっしゃると思う。普段、走っていて、目が合って、こちらが会釈をしても、シカトされる方もおられる。9割の方にシカトされたら、考えねばなるまい。
考えてみれば、30年前、お笑いの世界に入ると言ったとき、9割が反対だった。周りに呆れられ、口も利いてもらえなかった。
そして、3年前、初めて知事選に出ると言ったときにも9割以上が反対だった。あの時はそれでも出馬した。それが、宮崎を変える唯一の道だと信じていたからだ。
あの時に比べれば、今回の賛成者は遥かに多いかも(笑)。
3年前の宮崎の選択は少なくとも正しかったと思う。今回の宮崎の選択は果たしてどうなるのだろう?
東国原知事のブログ『そのまんま日記』http://ameblo.jp/higashi-blog/から本文を引用させていただいた。
今や時の人となったそのまんま東さん。彼がお笑いの世界に入り、たけし軍団にいた頃と基本的にはスタンスは変わらない気がする。常に冷静に周りの状況を把握し、次の行動をどうとるかを模索し、研究する人間だ。
しかし今回の閣僚入りに関しての云々は、政界を生き抜いてきた魑魅魍魎の跋扈する自民党の策略のような気がするのだが、あえてそこに飛び込むことのリスクを彼はどう捉えているのか興味津々である。
宮崎知事から総理大臣への野望は、果たして達成できるのだろうか。私はどの政党も支持しない言わば、個人支持者であるが、東国原知事以外で国民の求心力を持ちえる人間が他に誰かいるのかと考えれば、厳しい状況ではある。
日本経済の建て直しを任せられる政治家として、どの政党を選ぶのか、どの人間に期待するのか、今後20年の日本の歩みが今度の総選挙にはかかっている。
教育の格差、年金問題、失業問題、年間3万人を超える自殺者の問題、金融不安、農林水産業の衰退、私がトップの人間ならくらくらしそうな状況だ。
間違いなく言えることは、もはや全て後回しには出来ないまでに、切羽詰っていることだ。さあ我々の一票が、今後の日本を決めていく!
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