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2009年7月23日 (木)

キーワードは安心感

勉強が出来る出来ないは、頭の良し悪しではなく学習意欲の問題だけである。勉強に対するやる気の有る無しが成績の良し悪しの条件であって、それ以外のなにものでもない。

IQが高かろうが、両親が優秀な大学を出ていようが関係ない。学問に対する探究心が全てである。塾業界で30年近く生きてきた僕の確信であり、経験知である。

幼児期の家庭環境や家族間の心理的影響が、子どもの学習意欲を左右する。勉強を極端に嫌う子は、必ず家庭内に人間関係のストレスやある種の不信感が存在する。

心の中に安心感があって育ってきたのか、不安が常に同居してきたかによって勉強意欲の有無は決定する。英才教育や早期教育などの訓練的教育は二次的な成果であって、根底にあるのは安心感である。

親による虐待が問題になっているが、兄弟間による軋轢も学習意欲の低下に何らかの影響を与えている。兄弟仲が険悪で、兄弟そろって優秀な成績の家族などと言うのは残念ながら存在しない。

兄や姉がとても優秀で、弟や妹がまったく勉強しない状況というのをずいぶんと見てきたが、兄や姉の存在が何らかのストレスになり、学習意欲を阻害しているケースがあるように思われる。うまく兄弟姉妹のライバル意識を、いい方向に持っていければいいのだが、親にとっては一番厄介な問題である。

優秀な子どもに育てるためのキーワードは安心感である。過多な愛情や、介入のし過ぎは心の安定を損ねるものであるし、放任もまたしかりである。

教育は、子どもに対する日常の言葉使い、子どもに対する信頼感が全てと言っても過言ではない。僕自身が自分の子育ての失敗から得た教訓からも言えることだが、本当に子どもに対する信頼感は大切なものである。

子どもに対する信頼感があれば、おのずと発する言葉も違ってくるはずである。キーワードは安心感である。

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