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2009年6月25日 (木)

現代の潮流の中で

東国原知事が自民党より来る総選挙への出馬を打診されたようだが、次期総裁の候補として待遇してくれるならば自民党より立候補するとの回答であったようだ。

やるな~と言う感じである。

今までのタレント政治家とは一味も二味も違う戦略を持ち、知名度を利用するのではなく、そのタレント性を諸刃の剣のごとく戦力としてくるあたりはただものではでない。

政治はもはや青色吐息である。誰がトップになっても国の経済が良くはならないだろう的な諦観の気運がよどんでいる。

公務員だけが羨ましがられる日本の経済状況は、はっきり言って末期症状である。また弱体個人経営のお店は、あらゆる業種において全国規模のフランチャイズ店に一掃され、完膚なきまでに抹消されてしまった。

どこの街のどこのバイパスを通っても、同じレストラン同じコンビニ、同じ量販店が立ち並んでいる。駅通りのシャッターは嵐が吹きまくり、バタバタと鳴っている。世の中がフランチャイズ化するのが何が悪いのだと問われれば、それは自由経済主義の国であるからいいのであるが、合併や吸収で一極に富が集中する日本企業のあり方は健全ではない。

ある産業の大元がこけてしまうと、一気に経済は坂を転がりだしてしまう。それがアメリカの自動車産業であり、日本の企業の実情である。銀行もデパートもどんどん合併、吸収を繰り返し、新しい名前を覚える暇さえない。

そう言う意味では、総理大臣も頻繁に変わり、最近の歴代の総理大臣を順番に5人言える高校生など皆無に等しい。実は私も頻繁に忘れてしまう。困ったものである。

このブログで何度か述べてきたが、塾業界も同じである。生徒を抱え、個人塾経営者の高齢化に伴い、生徒ごと大手フランチャイズ塾に身売りするケースが増えているのだと言う。東北の地方都市に於いて、フランチャイズとは関係ない個人塾を探すのが大変だと、教材の営業の方が嘆いていた。

めまぐるしく変わっていく現代の潮流の中で、今日本社会はとても大切なものをなくしてしまった気がする。それは“東国原知事”である。心のこもった会話と言ってもいいかも知れない。

政治家と同じで、どこの店に行ってもマニュアル通りの受け答えばかりで、昔の商店街にあったような人情味あふれる会話がなくなった。いらっしゃいませ。ありがとうございました。これでおしまいである。マックや牛丼屋さんで、きっとマニュアルで禁じられていると思うのだが、個人的な会話が店員さんと交わせれることなどなく、お客の方もそのほうが煩わしくなくていいというのだから、やはり世の中は病んでいる。

今日本には強烈なカンフル剤が必要だ。東国原知事が首相になるというシナリオも面白いかも知れない。

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