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2009年6月20日 (土)

運について

さだまさしさんの歌、無縁坂の中にこんな歌詞がある。

運がいいとか 悪いとか

人は時々口にするけど

そうゆうことって確かにあると

あなたを見ててそう思う

この曲を子どもの頃に聴いて以来、誰かが「運が悪かったな~」などと言うと、なぜかこの歌詞が頭の中でいつもリフレインするのである。

本屋さんに行くと『運の研究』であるとか『運を見方につける方法』など、運に関する書籍が結構出ている。ちらちらと立ち読みなどをして見るのだが、誰にでも幸運は平等にやって来るというのが大方の結論のようだ。

ただその運気に気づくか気づかないかが問題のようである。

半世紀も生きてくるとようやく自分の人生のバイオリズムみたいなものが分かってくる。私のバイオリズムは6年周期で山と谷間がやってくるようだ。17歳大学受験合格。23歳岩手に戻り再就職。29歳独立、長男誕生。35歳次男誕生。41歳オリジナル曲が初のFMオンエアー。47歳ブログデビュー。53歳は何が待ち受けているのだろうか。

自分の運気を知ることは大切である。冬の時代を迎え、力を蓄えなければならないのに海パンになって海に泳ぎだしてはいけない。夏がもう来ているのに、いまだに何もやらずコタツに横たわっていてはいけないのである。

今朝のことである。私がPCの前に座っていると、家内が私にこんなことを言ってきた。「あなた高校も大学も3流だったから今があるのね。運があるってことよね」 珍しく奥の深いお言葉を頂いた(・・・笑い)。

確かに調子に乗りやすく、すぐ天狗になる傾向があった子ども時代をかんがみると、私の挫折の日々は天の恵みだったかも知れない。

貧乏生活もいやと言うほど経験した。孤独も挫折もいやと言うほど味わった。しかしそれを乗り越えようとした精神性が、今、子どもたちを指導する大きな柱となっている気がする。まだまだ坂の途中であるが、実直に地道に登り続けたい。

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