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2009年6月11日 (木)

音楽の効能

残念ながら私は譜面が読めない。今まで100曲近い歌を作ってきたが、繰り返すことでメロディーを暗記しギターのコードで曲を追従し、作成していく。私の名曲(迷曲?)カブトムシも卒業もそうやって生まれた。

したがって新しい楽曲を覚えるときも、ギターでコードを取りながら、いわゆる耳コピーで曲を奏でるのだが、デミ二ッシュや不協和音が入り込む曲は大変である。オタマジャクシを見ながらピアノを奏でる人を見ると感動してしまう。音楽をやっている塾生に言わせると、譜面が書けないのに曲を作れるのはすごいと言うことなのだが、慣れれば誰でも出来るのではないだろうか。

私はピアノが体育館においていたりすると、人が居ないのを見計らってよく弾く。ジャズタッチの曲を弾いていると、たまに早く来た卓球部員に聞かれてしまうことがあるのだが、二度と同じメロディーは弾けない。即興である。ギターのコードを覚えるときにピアノの和音で音を覚えたので、どこを弾けばきれいな和音が出るかを知っているだけで、適当に弾くものだから、音だけは美しい。

実は私は譜面が読めないゆえに、小さい頃から耳の感性はちょっとは良かったように思う。これが今の仕事にとても役立っている。2階の教室に上ってくる塾生の足音で、私はその日の子どもたちの精神状態が80パーセントはわかる。重い足取りでも、精神的な疲労と肉体的な疲労では違うものだ。ましてや何かうれしいことがあったときの生徒の足取りはぜんぜん違う。

曜日ごとに塾生が来る日が決まっているのだが、下の玄関でスリッパを床に置く音と、階段を登ってくるリズム感で私は約半分の生徒を誰だか認識できる。ちょっとした得意技である。それはジャズ好きな人間が、FMから流れてくるキースギャレットやビル・エバンスのタッチを一発で認識できるのに等しい気がする。

「こんにちは」と言う声で指導がスタートするのだが、この時点で塾生たちのその日のテンションはほぼ私の脳裏にインプットされる。各自の指導ノートとにらめっこしながら、おおよその指導案が私の中で作られる。

たかが音楽されど音楽である。

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コメント

 身体から伝わってくるバイブレーション、これも精神的、肉体的、そじゃないもの・・その日によってもそれぞれちがいますね~。
 治療していても運動部の学生、若い子の身体から伝わってくる「治ってやるぜぃこんちくしょう!」というバイブレーションには治療する側としてもワクワクと感じるものがあります。若さというのはそれだけですごいですね・・・あっカネゴン先生からは感じられないというんではないですよ~それなりにいい感じです。でも、そろそろですね・・といいながら先日はすんません。


(かねごん)
伊藤様コメントありがとうございます。
自浄作用が年とともに落ちてくるのは仕方がないですかね。いつも子どもたちと接していると若いパワーに圧倒されます。
かつて自分もそうだったのですがね・・・・・・

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