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2009年6月 3日 (水)

時代は動いている

アメリカのGMが破綻した。16兆4千億という途方もない債務を残して破産手続に入ったが、アメリカ政府はひとまず国営化し、急場しのぎをしようとしているが、影響は全世界に及びそうだ。

自動車産業がなぜこれほどまでに窮地に追いやられているのか、産業の自然淘汰とまで言う経済学者までいるが、私は車社会の恩恵が、逆に地球の資源を枯渇させ、環境を悪化させてきた負の側面が、この状況を生み出したような気がする。

塾業界もそういう意味ではいろんな側面で変革が生じてくるだろう。

私の塾では昨年から、私立高校からの業務提携の話がいくつか来ている。関東地区にある某高校からは、通信制の分室を私の塾でやってもらえないだろうかという提案を頂いた。一関一高の付属中学の入試が始まり、小学生部門が多忙になったことを理由にご辞退申し上げた。さらには今年は市内の私立高校の臨時講師もやっている身なので、高校生のスクーリングまで面倒をみる余裕はなかった。

また違う関東の学校よりも、小学生部門の提携の話を頂いたが、こちらも同じ理由でお断りした。

すべて私のブログを閲覧しての問い合わせのようだが、自虐ネタや日々の愚痴を綴っているこんな塾ブログを、多くの学校関係者の方々に見てもらっていることはとても恐縮であり、正直驚き戸惑っている。塾ブログを検索してみると分かるが、最近は多くの塾の先生方がブログを公開している。失礼な言い方であるが、なぜ私のところのような塾にという感じはしないでもない。

私なりの考察をしてみると、近年昔から営まれてきた個人塾が廃業を余儀なくされ、どこの街でも同じような大手フランチャイズの塾が開設されている。どの塾に行ってもマニュアルに沿った質の高い指導が受けられる利点はあるが、逆の見方をすれば、どこの塾でも同じ教材、同じ指導というのは、何か新しい教育を展開しようという方々にとっては物足りないのかも知れない。

フランチャイズの欠点として、講師がなかなか定着しないということもあるかと思う。教員採用までの腰掛先生や、求職中のバイト先生が多いと聞く。指導の責任制という点においては、個人塾と比べると難点があるのかも知れない。

一時期、個人塾が、自然界から消えていく多くの絶滅種のように、世の中から淘汰されるのかと思っていたが、時代は違った動きを見せ始めた気がする。個人塾を営むことの利便性がまだまだあることを私は感じるこの頃である。

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