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2009年6月30日 (火)

体育系の生き方

企業や会社は即戦力の人材が欲しいと言うが、本音は資格や技術力よりも人間力のある学生が欲しいのだと思う。

気配りが出来て、勤勉で人間関係のバランスがうまく取れる、そんな人材が欲しいのだと思う。しかし一度きりの面接ではなかなか掌握できないのが実情で、したがって学歴や資格などの有無に重きを置いた選考になってしまう。

一見堅実な選抜ではあるが、大切な日本の宝を切り捨ててしまっているかも知れない。

近年企業は経済的理由をたてに、スポーツ部門の切捨てをおこなってきたが、こういった時代だからこそ体育系人間の行動力が必要なときである。

私は音楽をやり、軟弱なブログを書き、そして英米文学などという棒にもはしにもかからない学問をやってきた人間だが、実はバリバリの体育系人間である。

体育系人間にとっては、中学校時代や高校時代の二つ三つ上の先輩は、神様のような存在で絶対服従である。

数年前のこと、久しぶりに家族で日曜日のドライブを計画していたその日の前の日、つまりは前日の土曜の夜9時に塾の電話が鳴った。いやな予感が脳裏をかすめた。

「もしもしかねごん君か、明日さ、俺がベンチコーチに入らなければならない大会があるんだけどさ、急に隣の爺さんが亡くなってさ行けなくなったんだよ。ごめん代わりに頼むな、6時30分学校集合じゃ」

電話がすぐ切れた。プゥ・プゥ・プゥ・・・・・・・

先輩の頼みを断られず大会に出かけていったのは言うまでもない。家族との約束ももちろんキャンセルである。これが体育系の人間関係である。

しかしである。先輩方は子息を塾に入れてくれるし、夏期講習の人数が足りないと言えば、周りの後輩を脅し(・・・笑い)子どもたちをつれて来てくれる。義理人情に堅い方々である。

学生時代、部活動では多くの不条理を経験したが、知らぬ間に世の中で生きていくための知恵を授けてもらった気もする。

「勉強もしないで部活ばかりやって・・・」というお母さん方の嘆きが聞こえてくるのだが、部活で鍛えられる先輩後輩の上下関係や、挨拶、忍耐力は、教科書では学べない学びである。

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