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2009年5月 4日 (月)

3年目に突入

ブログを始めて2年が過ぎた。平凡な日常に突然あらわれたブログと言う媒体が、私の人生を変えたと言っても過言ではない。面白さが止まらない。

自分を曝け出すことで、大げさかも知れないが生きることが楽になった。読んでくれる人が多い時も少ない時も別に気にならず、自分との対話が楽しいのである。文章を書くことで、気づかなかった自分に出会うときがある。

毎日書いていて大変じゃないですかと言われるが、朝起きてコーヒーを入れる行為と同じくらい、日常の一部になってしまった。私にブログを書くことを勧めてくれた家内は、最近は逆に「今日は書かないで早く寝たら」と私のブログ中毒に呆れ顔である。時に「家庭崩壊になるわよ」とまで脅かしてくるが、めげないかねごんである。

卓球をすることと、ブログを書くことは、もはや私の聖域と化している。誰ももはや止められない。もちろん音楽も大好きであるが、音楽に間違いなく優先するのが卓球とブログである。もちろん塾教師としての仕事が一番大切なのは言うまでもないが・・・・・・。

ブログを書いていなければ決して出会わなかった方々がいる。とよ爺先生や本田先生、鳥羽先生、りんご先生、そしていつもコメントを頂く友人の小林先生、整体師の伊藤先生、そして富山国際学院学院長の奥村先生、多くの読者の方々。ここ2年間で、実に多くのことを皆さんから学ぶことが出来た。本当に勉強させていただいた。

人生に於いてこの2年間は、加速的に私の思考がいろんな分野に拡大された2年間だった。教え子や、ご父兄の皆様との精神的繋がりも以前とは比べものにならないくらい濃密なものになった気がする。

生きて行くうえで人間はさまざまな壁にぶつかる。私も少なからずぶつかってきた。お金の苦労や、仕事の行き詰まりや、対人関係や、指導の苦悩など、その都度何度か乗り越えてきたつもりだが、もちろん逃げ出したいことは多々あった。幼い我が息子の寝顔に救われ、ときに塾生の優しさに救われ、家内のさりげない言葉に救われてきた。

そしてこの2年間は、ブログを読んで頂いている皆さんのコメントや励ましにどれほど救われただろうか。本当に感謝でいっぱいである。

明日から3年目にこの『大験セミナーわくわく日記』は突入する。今日の記事が646稿目の記事である。明日はおのずと647番目の記事となるわけだが、とりあえず第一目標は1千稿を目指しまた一歩一歩進んで行きたいかねごんである。皆様よろしくお願いいたします。

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コメント

そうですか、先生と私はほとんど同時に始めたのですね。
私も記事を書くのは苦痛ではなくなりましたが、内容がね、
なかなか良い記事が書けなくなりました。
それと比べると、かねごん先生の記事はしっかりと考えら
れていて、無駄な記事がまったくありません。
正直にすごいと感心しています。
本日、このブログ上でお付き合いさせていただいている美
川先生とお会いしました。
ブログを書かなかったら、絶対に知り合えなかった方です。
先生ともいつかお会いしていろいろ語りましょう。
そういう時間が持てると、なおさらブログを書いていて良
かったと思われると思います。


(かねごん)
とよ爺先生コメントありがとうございます。
3年目に突入と言っても、最初の頃は1週間に一回程度の駄文を書いておりました。お恥ずかしい限りです。1年半ほど前にとよ爺先生のブログを発見してから、こんな文章を書いていてはいけないと自分に渇を入れたしだいです。
神奈川に行く時は、是非お会いしたいですね。先生のブログに出会ってなければ、今年のような多忙な日々も無かったと思います。ブログが縁で地元にいろんな人間関係が生まれました。本当に感謝しております。

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