名前を変えました
私かねごんの名前がプロフィールに掲載されているが、実は金田渉治(かねだしょうじ)と言う名前は私の戸籍上の名前ではない。本名は金田庄治(かねだしょうじ)と言う。
渉と庄の字が一字違うのであるが、これにはなが~いストーリーがある。細かく述べていると三日分ぐらいのブログの量になるので今日は簡潔かつストレートに話をしたいと思う。
私に名前を付けてくれたのは父親でも母親でもない。ましてや家族の誰かでもない。私の祖母の実家のおばあさんが付けてくれたらしい。私から見れば血のつながっていないおばさんが名前を付けてくれたことになる。
当時の村長さんの名前が庄治と言う方だったので私に付けてくれたらしいが、成人して実印のはんこを作るときに、名前の画数に対して、はんこ屋さんに散々言われてしまった。どうせ高いはんこを作らせるための嘘八百だと思い無視したが、父親との縁が薄いとか、結婚しても子供に恵まれないとか、仕事運が無いとか、名前をとても褒めてもらった(・・・笑い)。
私が結婚したのは26歳だったが、4年近く子供に恵まれなかった。ふと名前の画数が気になり、何冊か本を買ってきて読んでみた。確かによくない。当時勤めていた塾の上司に、やはり名前の画数が悪いと言うのでプライベートや仕事上で使う名前を変えた先生がいた。
私もそれではと言うことで名刺や年賀状の名前を現在の渉治に変えた。表札の名前まで変えてしまった。その六ヵ月後家内が長男を身ごもった。そしてその半年後私は独立して今の塾を設立した。
それ以来20年間現在の名前を使い続けてきた。息子達にはどっちが私の名前かで混乱をきたすことが多々あり迷惑をかけてきたが、最近はようやく実状を把握してくれたようで、適当に使い分けていてくれる。
公共の届出の名前のときは庄治で、仕事や卓球関係の時は渉治と書くようになった。このブログを読まれている方で私のように画数が悪いと言われている方で気になる方は、プライベートで使う名前を変えてみるのもいいかも知れない。
ただし変えてほうの名前がさらに悪くならないように注意をしていただきたい。
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