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2009年5月 3日 (日)

追悼 忌野清志朗さん

東京生まれ。68年に中学校の同級生らと、忌野さんをリーダーとするバンド「RCサクセション」を結成、70年に「宝くじは買わない」でデビューした。72年には「ぼくの好きな先生」が、80年には「雨あがりの夜空に」が大ヒット。82年には坂本龍一さんと組んでリリースしたシングル「い・け・な・いルージュマジック」が社会現象を巻き起こし、日本の「ロックの神様」としてコンサートのほか、CMや映画などで活躍した。 毎日新聞

学生時代バンド仲間で酔っ払うと、必ずRCサクセションの曲を酔っ払って歌っていた。忌野清志朗さんの歌詞はいつもブラックで、そしてせつなさがにじみ出ていた。ブルースとロックを融合した独特な彼の音楽は、日本のロックシーンに絶え間ない刺激を与え続けてくれたように思う。

音楽をこよなく愛する息遣いが、ギターの玄をつま弾く瞬間瞬間に伝わってくる。とてもはにかみ屋で、照れ屋さんだった清志朗さん。ステージではじける彼の躍動感はきっと照れ隠しだったのかも知れない。

ロックの巨匠がまた一つ星になってしまった。青春時代の音楽の教本が失われた悲しみは、とても言葉では言いあらわせられない。このブログを打ち込んでいる間にも、不覚にも涙があふれてきてしまう。

清志朗さんさようなら。ステキな音楽をありがとうございました。

追伸

私の友人の小林先生(個別指導学び舎)http://k-manabiya.cocolog-nifty.com/blog/も追悼記事をしたためております。どうぞお読みください。

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コメント

こんばんは。
キヨシローが・・・。
テレビも新聞も見ていなかったので・・・かねごんさんのこのブログでこの事を知りました。
ショックです。。。

清志朗さん、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。


(かねごん)
Muddyさんコメントありがとうございます。
清志朗さんは、私の兄貴みたいな存在でした。彼の歌に青春のほろ苦い切なさや、はかなさを何度救ってもらったでしょうか。
今日は悲しくて涙腺がずっとゆるみっぱなしです。悲しいです。

コメント遅くなりました。
同時代の空気を呼吸してきた人が、また一人いなくなってしまってとても寂しいです。
自分自身が二十代の頃は、こういう感覚ってよく分からなかった気がします。なんかホントにしみじみと寂しいです。


(かねごん)
小林先生コメントありがとうございます。
人は間違いなく死んでいきます。そのことは重々承知しているのですが、幾つになっても喪失感には慣れません。
まさに時代が作り出す空気感に音楽は多大な影響力があります。そして清志朗さんの音楽は間違いなくそんな一人でした。

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