政治献金
昨日の朝から鼻水が止まらなくなった。花粉症第2ステージに突入だ。これはもう病院に行って薬をもらってくるしかない。そんな鼻水グジュグジュ状態の私は、午前中は30秒ごとに鼻をかみながら中学校の卓球の指導をやり、午後は明日の高校入試に向け最後の神頼みで、水沢区の駒形神社に参拝に行ってきた。
その近くに小沢一郎民主党党首の事務所があるのだが、各テレビ局の報道陣が殺到していた。建設会社の政治献金問題である。地元のドンだけに今まで口を閉ざし誰も多くを語らなかったが、今回の秘書の逮捕を受けて小沢氏への不満が建設業界を中心に噴出しているようだ。
政治家の陰にお金あり、お金の陰に政治家あり。日本の政治に於ける悪しき習慣が、いつになったらなくなるのかほとほと嫌気がさしてくる昨今だ。政治献金をしない企業を入札からはじくというのは、完全に賄賂献金だと思うのだが、それを堂々と許してきた土壌も反省すべきである。
我々の塾業界は一番政治家との癒着が少ない気がする。政治献金しようにも、そんなお金はどこからも捻出できるわけがなく、長年旧文部省からも教育機関として抹殺されることはあっても容認されることなどなく、かつては通産省の管轄であった(現在は文科省の管轄になっている)。
全国では小学校や中学校の補習授業を塾に頼む公教育機関が現れているので、ひょっとしたら何らかの政治献金があるのだろうか。我々零細個人塾には全く関係ない話ではあるが・・・。
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