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2009年2月12日 (木)

寺子屋金さん~自己分析~

短気でケンカっぱやく、自分が勝てない相手と分かっていても果敢に挑んでいって撃沈する少年、それが小さい頃の寺子屋金さんだった。

今でも基本的にその性格の本質は変わらない。寄らば大樹の陰をとことん嫌い、一匹オオカミの人生を歩む金さんは、孤独を愛し、哀愁にしたるナルシストである。

したがってきわめて友人は少ないのである。こんな傲慢ちきな金さんにかかわってくれる人間は、よっぽど器の大きな人間であるか、人類愛に富む聖人である。寺子屋金さんがお付き合い頂いている寺子屋の先生方及びソウルメイト(金さんがかってに思っているだけだが・・)の皆さんには本当に感謝申しあげる。

ところでそんな人類愛に富む金さんの知人で、市内千厩の宿場町で伊庄整体を営む伊藤の旦那がいる。金さんがギブアップ状態になったときに、ユンケルよりも天使の微笑みよりも金さんを元気にしてくれるスパー整体師である。

金さんは一昨日その伊藤の旦那の所に、ギターを片手にお邪魔してきた。旦那の整体院には実に静謐な神棚が鎮座しており、産土神が祭られている。その神様に、年頭にあたり、音楽の奉納をさせていただいた。金さん流の祝詞を奏上させていただいたのである。

このブログを読んでいただいている方にはご承知かと存じるが、寺子屋金さんは神様大好きの中年オヤジである。金さんの女房は、バテレンの神様がお好きなようであるが、金さんは八百万の神々のファンである。

時に八幡神を拝し、龍神を敬い、山ノ神を敬愛し、東北の古代の神であるアラハバキ神を信奉し、そして愛読書は聖書と古事記という節操のない神様オタクである。

かっこよく言えば、直感と閃きが金さんの生命線だが、冷静に判断すれば単なるはったり男かも知れない。塾生や保護者の皆さんに、時に3次元を超越するアドバイスをかましてしまうものだから、寺子屋金さん宇宙人説なるものが一人歩きしてしまい、はや20年になる。

金さんの望みは、塾生が受験に合格し、人間として正しい道を歩み、幸福な人生を送ってもらうことである。そのためならば、キリストであろうが、天照大神であろうが、八百万の神であろうがすべてを味方にしたい金さんである。

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コメント

1月30日付の読売新聞に「寺子屋教育を再評価」という記事が載っています。金ごんさんの目指してきた教育が、一斉指導教育の弊害を改善する手だてになるのでしょうね。でもそれが出来るのは、金ごんさんのように、孤独を享受してきて、その結果、人のあり方に対し確信的に何かを感じられる人だけかもしれません。子どもたちが、ひどいいじめを目にしても、傍観するのは、なぜなのでしょうか。1対99になっても闘う子はいないようですね。一人一人をみてあげられる場がほしいです。個別指導の大切さを感じます。


(かねごん)
せなじいさん貴重なコメントありがとうございます。
教育は孤独なものだと思います。皆が寄り集まる、教育を論じても、実行する時は所詮一人です。私はその孤独感が好きで寺子屋をやっているようなものです。そんな気がします。

 いつもお世話様です。先日はおいでいただき、さらにお米とご奉納ライブまでもいただきありがとうございました。

 「かぶとむし♪」あのあと娘たちに教えてあげたら大喜びで、今度ぜひ生で聞いてみたいと言ってました。

 子供たちには”素直な心”をもってほしいですね。それはものごとに従順なことではなく、力強く、物事をあるがままに見ようとする心、真理をつかむ働きのある心だと思います。そしてそれは「主”神”に直な心」 神ながらの心ですね。


(かねごん)
伊藤様コメントありがとうございます。
おかげさまで体調はばっちりです。
カブトムシの歌ごとき喜んでもらえるのなら、いつでもおじゃまさせて頂きます『・・笑い』。緊急事態の時はよろしくお願いいたします。

 
 
 

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