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2009年2月 5日 (木)

詩のようなもの

     卒業      作詞・作曲 byかねごん

1 

放課後にファミレスで待ち合わせたあの頃

たわいのない話に笑い転げていたね

夢を語り合えばすべて叶うと信じてた

はにかむこともなく愛を信じていた

たそがれ時に灯がともり

つなぎあった手のぬくもり

抱きしめた震える君の肩

ただいとしかった

時は流れて今思い出のかな

あの青春の日々に君にあったこと 忘れない

河川敷公園で二人ベンチに寄り添い

イヤホンわけあって暮れ行く空ながめていたね

橋の欄干から飛ばしたレシートの折り鶴

その君の祈りを風だけが知っていたのか

卒業まじかの文集に

したためた君のうた

二人の別れがさりげなく

つづられていた

時は流れて今思い出のかな

あの青春の日々に君にあったこと 忘れない

塾生から、この歌はかねごん先生の実体験ですかと聞かれるが、二十歳まで女の子の手を握ったこともない硬派(?)な私の若き青春時代の願望の歌である。

塾のそばを流れる磐井川の河川敷公園は、暖かい春がやってくると市内の高校生のカップルが集う。そんな若者達を見ていると、部活と音楽に明け暮れていた自分の高校時代が、まぶしくもあり、また切なくもある。

世の中はもうすぐバレンタインである。昨年市内の某中学校は、持ち物検査を実施し、チョコレートを没収した。生徒達はちょ~ブチギレテいたが、この手のことには学習能力を発揮する中学生達、どんな作戦を練っているのだろうか。

自習室でこそこそと相談していたのは、きっとバレンタインの作戦だろう。ところで受験生の皆さん、この時期の恋愛は深入りするととんでもないことになりますよ。ほどほどに・・・・。

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コメント

かねごんさんがforever youngであることを教えてくれる詞ですね。「いつかのメリークリスマス」のメロディが流れました。「僕の夢」もすばらしい。娘が小さかった頃「パパはウルトラセブン」を一緒に読んだのを思い出しました。「おとうさんはウルトラマン」も思い出しました。年をとると、忘れることばかりですね。かねごんさんはブライアンアダムスの18 Til I Dieが似合う人に感じます。このブログを知ってから1ヶ月もたちませんが、バックナンバーを読むのが楽しみです。まだ2007年のものを読んでいます。


(かねごん)
セナじいさんコメントありがとうございます。
『死ぬまで18歳』そうですね、そんな感じですね。少年がそのまま大人になったようだとよく塾生に言われます(・・・笑い)。
60歳になっても70歳になっても、精神構造は変わらない気がします。
セナじいさんも、ブライアン・アダムスを聴いていらっしゃるとはヤングですね。素敵な曲がございましたなら、是非ご紹介ください。

先日のライブで一番印象深かった曲です。なんだか青春していていいなあ、としみじみ思います。
CDを出すときにはぜひカップリング曲として入れて下さい。メインをどの曲にするか考えると楽しいですね。でも、この曲はカップリングの方が似合う気がします。


(かねごん)
小林先生コメントありがとうございます。
テレビ放映をきっかけに、皆さんよりCDをぜひと言うありがたいお言葉を頂戴します。受験が終わり春期講習が一段落し、5月の田植え時期までの間に、曲の音源録音をと一応考えています。
試聴版が出来ましたらいち早くお届けにあがります。
そうそう東山の菊池先生より小林先生の訳された陸奥話記を拝見したいとのメールを頂きました。後日連絡いたします。

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