新春に聞きたい一曲
新春の厳しい冬を迎える東北に住む私は、この季節津軽三味線を聴くと、心が澄みわたるような清々しい感覚に捉えられる。特に津軽じょんがら節はいい。日本のジャズである。
東北の人間の純朴さと、生きるパーワーが宿る津軽三味線のメロディーは,まさに黒人が奏でるブルースのような凄みがある。
2009年の仕事はじめに、この曲を聴き出かけるのは最高だ。雪景色に津軽三味線が溶け込んでいく。
今回は上妻宏光さんの津軽じょんがら節をお聞き頂きたい。冬期講習に頑張っておられる全国の塾の先生方、ファイトです!私かねごんも頑張ります。
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