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2009年1月10日 (土)

呪縛からの解放

文部科学省の調査によると、平成19年度に精神疾患のために休職した公立の先生方の数は4995人で、連続15年の増加だそうである。

その大半は40代の先生方で、うつ病と診断され休職している。これは公立の学校の先生に限ったことではない。塾業界も不況の煽りを受け、経営に苦しむ先生方がストレスと過労でうつ病になり、自殺に追い込まれる最悪のケースが頻発している。

毎年入塾してくる生徒の数を当て込み教室運営を考えて行くわけだが、時にその予定が完璧に狂い、緊急事態が生じることがある。特に40代は子どもが高校や大学に通う世代で、一番経済的にも大変な時期である。うつ病の発生率が高いのも頷ける。

しかし、3分ぐらいでいいから、一万円札をじっと見て欲しい。一万円札が本来の紙切れに見えて来るはずだ。どう見ても小さな一枚の紙である。この紙のために嘆いたり死んだりすることのばかばかしさが、心に湧いてくれば大丈夫である。この紙切れが絶対的価値観を持つと言う呪縛から解放されれば、きっと人間本来のもつ価値を見出せるはずだ。

お金は人間が作った幻想である。その幻想の呪縛に絡め取られ、呪詛に凍りついてはいけない。

入試も同じようなものだ。高校入試に出て来る項目を細分化してまとめると、B4のコピー用紙20枚もあれば十分まとめられるものだ。そんな薄っぺらな内容のために、勉強が出来ないといって絶望することはない。いつからでもどこからでも、きっとやれる。

人間の能力は限りない。我々人間が作った呪縛にさいなまれることなど、あってはならない。一人一人が個性のかたまりだ。

私など若い頃、自分が勉強できないのも、お金がないのも自分の個性だと思っていた。最近は髪までなくなってきたが、それも個性だと思っている・・・・・

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