合格鉛筆
今年も駒形神社の合格鉛筆が中三生に配られる。大験セミナー恒例の神事である。
塾生にこの鉛筆を正月に配るようになり18年ほどになる。この鉛筆を縁に駒形神社ファンになった塾生も多い。今年も元日に家族で奥州市水沢に祈願に詣でてきた。駒形神社の案内HPはこちらです。http://www.rnac.ne.jp/~komagata/
困った時の神頼みではないが、塾生が風邪を引かないように、気力が衰えないよう、本当にこの時期神に祈る気持ちである。家族の思いも同じではないだろうか。
25年間毎年受験指導をしてきても、受験直前の空気感には慣れることはない。ましてや長男や長女のはじめての受験を経験する親御さんの気持ちは、大変な思いであることだろう。辛いのは本人たちであるのだけれど、家族の受験にたいする思いも、涙ぐましいものがある。
結果がすべてではないことは頭では分かっていても、感情が受け付けないこともある。努力あるものに女神が微笑むことを信じ、残りの日々を驀進してもらいたい。
塾の神棚には合格祈願のお札が元日に鎮座した。指導の帰りに頭を下げて帰る塾生が増える時期でもある。明日から冬期講習が再開する。合格鉛筆を手にし、新たな一年の始まりに気合を込め頑張って欲しい。
塾生諸君!今年こそ全員合格を果たし、ドンチャン騒ぎをしようぜ!
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