麻生首相では戦えない
ちょっと古い記事であるが・・・・。
麻生太郎首相が12日、母校の学習院大学で開かれた日中両国の交流事業
「日中青少年歌合戦」でのあいさつで、「頻繁」を「はんざつ」と言い間違える場面があった。
首相は、用意した文書に目を落としながら、12月に日本で開かれる日中韓首脳会談に触れ
「1年のうちにこれだけ『はんざつ』に両首脳が往来したのは過去に例がない」と語った。
さらに、今年5月の四川大地震に関するくだりでは「未曽有の自然災害」を「みぞゆう」と読み誤った。
首相は7日の参院本会議でも、自らの歴史認識を問われ、アジア諸国への侵略を認めた
1995年の村山富市首相談話を「踏襲する」と言うべきところを「ふしゅうする」と答弁している。
11月12日21時6分配信 時事通信
わが街一関市に先週の土曜日(11月28日)、麻生さんが街頭演説にやってきた。午前中塾に来ていた中三の女の子達が、見に行ってきたらしい。
反応はなかった・・・・・・。半月前の首相の漢字間違えに親近感を覚えて見に行ってきたようだが(実はブログで結構私も漢字の間違いをするので、塾生から親近感をもたれている・・・
)、「小沢の方がいいんじゃない、自民党は麻生では戦えない」などと発言をする塾生の声を聞いていると、いよいよ政権維持も難しいな~と感じるかねごんである。
生徒の発言と言えば先日こんなやり取りがあった。「かねごん先生、義務教育なのに学校の学級費って毎月6000円も取られるのおかしいよね」。学校の先生の中には、塾の月謝が高すぎるとおっしゃる方もいるが、我が大験セミナーの週一回コースの月謝は、公立中学校の学級費より安い。
うちの息子も小さいほうは、まだ中学生なのでもちろん学級費を払っているが、ワーク代がそのうちの大半を占めている。ちなみに我が塾ではご父兄の負担を考え、夏期や、冬期講習以外は極力ワークは使用せず、プリントで指導している。
立派なワークを与えても、そのうちの40パーセントのページは効果を発揮せず、ただ答だけが書き写されていく。それが現実である。
政治とてそうである。莫大な予算が投じられても、その四割は、どぶに棄ててるとまでは言わないが、利権に群がる企業や人間達の撒き餌になっているような気がしてしょうがない。
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