父親の気持ち
今日が今年の塾の仕事おさめであった。塾生の男子生徒がたこ焼きを買ってきてくれた。おいしかった。明日から休みということもあって、塾内もなんとなくそぞろ神が闊歩するような感じで、年末のあわただしさの中、合格祈願の神棚のしめ縄を新しくし、正月飾りを塾の玄関に飾り自宅に帰ってきた。
今年中に私がするべきことは、年賀状書きと、神社に行って正月飾りを頂いてくることと、家の掃除である。おっと忘れていた餅つきも大事な年末の大仕事である。
夜中1時就寝、6時30分起床が続いていたが、明日だけは少し朝寝坊をさせてもらおうかなと思っている。
昨夜は塾の仕事が終わった後、神社の総代会があり、神社に飾る大きなしめ縄を作った。お年寄りの縄を編んでいく熟練の技にただただ感心していた私であったが、ふと周りを見渡すと、彼等が引退の後は、私達がしめ縄を作らなければならない世代なのだが、わらじを編むことさえ出来ない私が、巨大なしめ縄を編めるわけもなく、これは早急に技術を伝授してもらわなければと、あせった私であった。
後二日で今年も終わる。こんな曲を聞きながらしんみりと年を越すのもいいかもしれない。
エリック・クラプトンの『Tears in Heven』である。子を思う父親の気持ちが痛いほど心にしみわたる曲である。
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ごぶさたしてます。
私の方は30日まで冬期講習で、31日の午前中に高看を受ける高校生の授業があり、初めて大晦日まで仕事をします。なにせ正月松の内7日に最初の試験ですから、大晦日と1月3日に授業という切羽詰まった指導となっております。
エリック・クラプトンのTears in Heavenは本当に心にしみる曲です。歌詞に耳を傾けていると切なくなります。
今年は本当にいろいろとお世話になりました。来年もお互い健康に暮らせるといいですね。それでは良いお年を。
(かねごん)
小林先生コメントありがとうございます。そうですか晦日まで仕事ですか。私の方は高3生が8年ぶりでいませんので、久しぶりにセンター対策もなく、中3生の指導のみですので、少しは楽をしております。
先生の教室にお邪魔するつもりがなかなか行けずじまいで申しわけありませんでした。年明けにこそお邪魔させていただきます。
良いお年を。
投稿: 学び舎主人 | 2008年12月30日 (火) 00時29分