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2008年11月27日 (木)

原始の森

080425_093935 月曜から火曜日は期末テスト対策で、午後2時から夜遅くまで、トイレに行く暇がないほど忙しかった。自習室も満員で、ストーブがいらないくらい塾の中は熱気で暑かった。

疲労した頭と感情をクールダウンすべく、今日は家内と近隣の山の散策に出かけた。先日クリスマスリースの材料にするアケビのつるや藤のつるをとりに、家の周りの山を歩いてみた。そこで素敵な山道を発見した。右の写真である。

夏の間は木々の葉に隠れて目立たない山道も、葉がすべて落ち冬枯れの季節になると、突然現れる魔法のような道だ。我が家の家の周りの林には、このような人が歩かなくなった山道がいくつあるだろうか。子どもの頃の探検以来、最近は近隣の山歩きも遠のいてしまったが、おそらく自宅から半径1キロ以内には、20本ほどのこのような林道があるに違いない。

山の雑木林は手入れはされず、枯れた倒木は苔むし、いたるところで朽ち果てている。決して美しい森とは言えないが、原始の森を彷徨っているような錯覚に陥る風景だ。

081126_123002 わずか300メートル足らずの散策であったが、小鳥達が取り残した山の実の枝を折り家に持ち帰り、家内が一輪挿しの小さな花瓶に活けた。

そんなささいな行動で、だいぶ気持ちも和らぐものだ。もうすぐこの森も雪に覆われる。キツネや野うさぎの足跡が点々とする頃、街はジングルベルの曲が流れ、年の瀬を迎える。

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