赤ペン物語パート2
我が塾で一番消費されるもの、それは赤ペンである。年間80本は消えていく。かつてのブログで今まで使用してきた赤ペンの批評を書いたのだが,予想に反して反響は多く、ゲルインク赤ペン等の検索ワードでアクセスしてくる方々が日々結構いらっしゃる。
私のように職業柄毎日赤ペンを使うものには、赤ペンの書き味や安定感は需要課題である。このブログを打ち続けているPCなども日進月歩であるが、赤ペンも近年質の向上が著しい。
近年ダイソ-の105円シリーズのゲルインクの赤ペンを使用してきた。インク量と書き味には問題がないのだが、10本に1本くらいの割合でインク漏れを起こし、女性講師の麗しき手が赤く染まってしまうという事態が生じてしまっていた。
現在一番安定感を感じ、値段も安くイケテルのが無印の中性ゲルインクの赤0.5mmである(写真左)。添削用の赤ペンとしては、これを凌駕する赤ペンは今のところないと言っても過言ではない。ちなみにタイ製で100円の品である。
これに追従するのが天下のパイロット、リサイクルボールペンPILOT BDE-15-TRRの赤ペンである(写真右)。書き味、持ち手の安定感は、赤ペンNO1である。値段が150円と若干高めであるが、スタイリッシュな感覚はさすがパイロットである。
10年間でおよそ800本近い赤ペンをいろいろ試してきたが、ひょっとしてまだ私の知らない赤ペンの世界があるかもしれない。このブログをお読み頂いている方で、安くて安定感のある無印のゲルインク赤ペンを越える赤ペンがあれば、ぜひお知らせ頂きたい。ぜひ試してみたいかねごんである。
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無印のペンはいいですよね-☆★☆
にじまない∪、書きやすい∪⌒◆◇◆
ぁた∪も使ってます♪
(かねごん)
高専生Rさんコメントありがとうございます。
無印のペンのよさに共鳴して、実は自習室の机も
無印商品なんですよ。CM料はもらっていませんが(・・笑い)
無印はいい商品を世に出していますよね。
投稿: 高専生 R... | 2008年11月29日 (土) 16時14分