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2008年9月 2日 (火)

筆箱で分かる自己管理度

塾にやってきて勉強を開始する時に、塾生が最初に机の上に出すものは筆箱である。私はさりげなくいつも生徒達の筆箱に着目する。

筆箱の状況で、その生徒の自己管理度がだいたい見えてくる。自己管理度がすぐれているということは、おのずと勉強も出来るわけで、生徒が入塾してきた時などの、生徒のバロメーターになる。

「先生消しゴム忘れた」 「シャープペン貸してください」 等を連発する塾生がいるが、やはり残念ながら成績はなかなか上向かない。長年の塾教師生活で、成績が良い生徒の筆箱はこうですよと言うのは多様性があってなかなか難しいのだけれど、「勉強はちょっと苦手です」という生徒には驚くほどの筆箱の共通点がある。

プリクラを貼りまくっている筆箱。女子生徒に多いが、ふと気づくと集中力がこときれて、ペンケースに張ってある、お気に入りのプリクラに視線が行っている。お気に入りのアイドルの写真を貼ってあるペンケースもそうであるが、集中力欠乏タイプの生徒にこの種の筆箱が多い。

ポーチ型の巨大な筆箱。これも100%女子生徒だが、化粧ポーチさながらで、使いもしない色とりどりのサインペンやらマーカーペンが入っているかと思いきや、時としてリップクリームや、まつ毛をカールするビューラーのたぐいまで入っている。異性超意識タイプで、勉強よりは恋人募集中で~す的な生徒が多い。

ボコボコのカンペンケース。男子生徒が使っている缶の平べったいペンケースであるが、いったいどうすればこれほどボコボコになるのだろうと思うくらいつぶれている。そして中身はというと、シャープペン1本と消しこむぐらいしか入っていない。落ち着きのない男子生徒に見られるペンケースである。

ストラップ付きガチャガチャ筆箱。これでもかと言うくらい様々なストラップやキャラクターグッズが付いている。ペンケースもガチャガチャうるさいが、所有している生徒も口数が多くにぎやかである。必要以上にしゃべるので、あまり人の話を聞かないタイプの筆箱である。

以上が筆箱から見た私の勝手な分析である。だいたいお分かりいただけたと思うが、つまり出来る生徒の筆箱は、シンプルで必要なものは入っているし、不要なものは入っていないのである。不安なご父兄の皆さん、お子様の筆箱をちょっと垣間見てはいかがでしょうか。

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