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2008年9月26日 (金)

普通でいいのか?

「普通でいい」という若者が多いが、その普通とは何だろうか。一般大衆の中に溶け込んでいく一個人としての、可もなく不可もない人格上の平均的人間ということだろうか。学歴も普通、年収も普通、恋愛も普通、そういう意味の普通なのだろうか。

「普通の学校に行って、普通の生活をするのにそんなに頑張ることもないよ」。毎年何人かの塾生が、こんな感じの言葉を発する。「普通」という言葉を連発する子どもも多い。

学校も塾もサボらない。部活もそれなりにやっている。本人達は一生懸命なのかも知れないが、なんと言うのか情熱のようなものが伝わってこない。よく言えばクールである。特に男子生徒にはそれが顕著だ。

女子生徒は実にストレートに喜怒哀楽を表にあらわす。小6~中1辺りの思春期の難しい時期を過ぎれば、物の怪が取れたかのようにざっくばらんになり、女子生徒のほうが圧倒的に指導しやすい。

一方男子生徒は、女子に遅れてやってくる思春期が、受験に厄介になるケースが多い。うつ気質の男子生徒がいっきに増加する。わけも分からず「ハ~」などとため息をついている。塾帰りなど川土手に腰かけ夕日を眺めたりしている。まるで中年のおじさんのような哀愁だ。

かく言う私も、中学校時代に思春期を迎え、さまざまな苦悩(?)にさいなまれた経験はもちろんあった。勉強に集中できない男子生徒の気持ちが分からない分けではない。

しかし、『普通でいい』とは言うけれど、普通であることさえも大変な時代になってきた。一生懸命頑張らないと普通がキープできないとしたら、気安く「普通でいいいよ」は言えないんじゃないだろうか。

確かにやってもいないのに、やったふりをするよりは、最初から普通であることのほうが、世の中を泳ぎやすいかも知れないが、しかしそうばかりはしていられないのが現実だ。

男たるもの時代は変わっても、経済的にも精神的にも将来家庭を築き、家族を守っていかなければならない存在であることに変わりはない。例え男女雇用機会均等法ができても、男女共同参画社会基本法が制定されても、やっぱり男は男である。頑張って欲しい。

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