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2008年9月12日 (金)

事故米というなの農薬残留米

事故米とは?

ウルグアイ・ラウンド合意に基づいて輸入されたコメの一部で、倉庫に保管中にカビが生えたり異臭が発生したりして食用に適さないと判断されたコメ。年間2千トン程度あり、最近は17社が購入している。工業用のりの原料のほか、灰にして建設資材に使うために売られることもある。1トンあたり平均で6千円程度。輸入されるコメは現在、年77万トン。国内の主食用の米価に影響しないようにいったん倉庫に保管され、2~3年後に販売される。みそ、焼酎、せんべいへの加工用が最も多く、1トン8万円程度で年間20万~30万トンが売却される。ほかにも飼料用、外食用としても売られ、海外への援助用にも使われる。
( 2008-09-06 朝日新聞 朝刊 1総合 )

食用に適さないと判断された多くのお米が、国内に食用として流通していた。食べ物に関する安全神話が昨年の中国産の餃子等の農薬問題を含め、崩壊していまっている。

事故米という聞きなれない言葉を初めて目にした方も多かったなのではないだろうか。実は私も小規模ながら米作りをしている農家の一人であるが、この言葉を知らなかった。

事故米の大きな問題点は、生産国や生産地が定かではないことと、農薬の残留基準値を超えるお米が含まれていることである。そしてそれらがあろうことか、病院や老人ホーム等で食されていたことである。安い米に集う業者の思惑が、モラルを崩壊させてしまったと言えるだろう。

昨年の暮れ、老人ホームに勤めている教え子より、こんな話を聞いたのを今回の三笠フーズの事件を知って思い出した。「かねごん先生、老人ホームに入居してくるお年寄りが、蕁麻疹が出るケースが時々あるんですよ。原因は安いお米みたいで、地元産のお米に変えてから少なくなったんですよ」。

石油の高騰により、どこの会社や施設もやりくりに苦労している。我が塾業界と言えども例外ではない。しかし食料は、直接人間の命を育む聖域である。今回のようなことは、経営対策として絶対やってはいけないことだ。

焼酎業界や給食業界に激震が走った今回の事件である。今一度、食の危機管理を徹底して欲しい。病院食を食べて体調が更に悪くなるような、最悪の事態は本当にあってはいけない。

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