ジャズは楽しい
私の長年の友人であり先輩である、学び舎主人こと小林先生が、ジャズ喫茶ベーシーのマスターである菅原昭二さんを紹介されていたhttp://k-manabiya.cocolog-nifty.com/blog/。
日本一のサウンドと誉れ高い、ベーシーのJBLの音響は今やオウディオファンの伝説となっている。鳥肌を通りこして、失神ものである。一関の知名度を全国レベルに押し上げたジャズ喫茶である。
私の塾から歩いて3分。一関一高前のバス停前に君臨するジャズの聖地である。
マスターの菅原さんは、タモリさんや、井上陽水さんらとも親交が深く、菅原さんが出版された本の帯などは、よくタモリさんが書かれている。
近くなのでよくお会いすることが多いのだが、還暦を過ぎたお年とはまったく思えない若々しさである。世界で一番ジャズを聴いている人間ではないだろうか。彼が最近リリースしているジャズCDもなかなかのもので、プロデユースの才能も非凡であられる。
秋の季節、バラードが心に染入る季節である。ジョン・コルトレーンやアートペッパーのサックスが秋空に溶け込んでいく。最近は塾までの道のりを、コルトレーンの MY ONE AND ONRY LOVE を軽トラックの中で聴いている。
追伸
稲刈りが終わったら、ジャズ行脚に、小林先生が住んでいる北上方面に出かけてみようかなと思っています。先生よろしくお願いいたします。
ジャズは本当にいいな・・・・・。
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こんばんは、私もジャズは大好きです。
コルトレーンは良いですね。
僕は「至上の愛」なんか聞くと、演奏に至った経緯などを思いな
がら、涙が出てきます。
私はスペインにいる頃も良く聞きました。
マイルスのスケッチ・オブ・スペインと同じくらいコルトレーンを聞
きました。
かねごん先生とはよくシンクロしますね。
(かねごん)
とよ爺先生がジャズファンだったとは知りませんでした。それもコルトレーンが好きだとは・・・・参りました・・・・・。「至上の愛」は、若い頃あまりの難度の高さに正直ついてゆけず、一時期封印したのですが、結婚し子どもが出来た頃より、その深遠なコルトレーンの世界がようやく体感でき、私もよく聞くようになりました。実は今帰宅したところなのですが、さきほども車の中でコルトレーンを聴いていました。
今日は、とよ爺先生の音楽的感性の奥深さを垣間見た気がします。まことにおそれいりました。
投稿: とよ爺 | 2008年9月18日 (木) 21時11分
秋になるとジャズが耳から沁みいるようにスーッと入ってきますね。
私自身はジャズ屋に足を運ばなくなってしばらく経ちますが、地元のジャズ屋事情に詳しい従弟がおりますので情報を仕入れておきます。
ご来訪お待ちしております。
(かねごん)
いつもコメントをありがとうございます。一関市を出て奥州市に行く時は駒形神社に行く時ぐらいで、いつもとんぼ返りです。今度昼ごはんでもご一緒して、ジャズを聴きながらコーヒーでも飲みたいですね。よろしくお願いします。
投稿: 学び舎主人 | 2008年9月19日 (金) 08時35分