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2008年8月16日 (土)

グルジア紛争

インタファクス通信などによると、親欧米派のユシチェンコ・ウクライナ大統領は14日までに、自国領であるセバストポリの基地を使用するロシア黒海艦隊の動きを監視するなどとした大統領令に署名した。

 同基地を出入りするロシアの艦船や航空機は72時間前までにウクライナ側に人員規模などを届け出、許可を得なくてはならないとしている。これに対し、ロシアでは「法的根拠がない」(軍参謀本部)などと反発が強まっている。

 ロシアは、グルジアとの紛争で、同国近海に黒海艦隊のミサイル巡洋艦などを派遣、事実上の海上封鎖に乗り出してグルジア軍に圧力をかけた。ユシチェンコ大統領は14日、ブッシュ米大統領との電話会談で、グルジア支援での連携を確認するなど協調関係を強めており、今回の措置はウクライナの“対米支援”の一環といえる。

 また、これに先立つ12日夜には、グルジアの首都トビリシにユシチェンコ大統領のほか、バルト諸国など5カ国の大統領や首相が駆けつけ、サーカシビリ大統領とグルジア国民への連帯を表明した。エストニアのイルベス大統領は集会で、「グルジアは孤立してはいない。すべての文明国がついている」と述べた。

 対するロシアは15日、グルジアからの独立を宣言し紛争となった親露独立派の南オセチア、アブハジア両地域の外相をモスクワに招き、グルジアからの独立に向けた方策を練る予定だ。

8月15日 産経新聞

きな臭い国際情勢になってきた。ロシアに対するアメリカの非難を受け、東西両国の紛争になりかねない状況である。ここにきて、ロシアの軍事介入の意図が理解できない。ペレストロイカ以後弱体化した軍部の圧力か、ロシア政府内部のジレンマか、過去のソビエト体制への回帰か、嫌な空気感である。

隣国に対する遠心力を失ってきたロシアの、デモストレイションかと思いきや、どうもそうではないようだ。好景気に沸くモスクワが、慢心し常道を逸脱してしまったのだろうか。

アメリカが軍事行動に出ないことを祈るばかりである。オリンピック終了後、ポーランドをはじめとする旧東ヨーロッパ諸国の動向が非常に気になるところである。

世界平和を望む多くの国々が、冷静に対応しなければならない。そして日本も軍事大国に同調することなく、自国の安全と隣国のバランス感覚を配慮し、平和維持に努めてもらいたい。

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