懐かしい顔パート2
今年の夏期講習は、懐かしい卒塾生がたびたび訪問してくれる講習会だ。昨日も、とっても懐かしい、かつての塾生がやってきてくれた。
市内の小学校で教員をやっているS先生だ。我が塾の2期生である。昔と変わらぬ風貌と、優しいい笑顔は塾生だった頃と変わりがない。結婚し一児のパパである。3人兄弟であるが、全員が関一時代塾に通ってきてくれた。3人とも国立大に合格した優秀な兄弟である。
「君と一緒に塾に通っていたM君の娘さんが、『風と虹の教室』に通ってきているよ」。と私が言うと、「教え子の子どもが来るようになったんですね。僕の子どもも頼もうかな」とS君。
私のブログを、妹さんから教えてもらって見ているとの話題になり、教育談義に花が咲いた。そういえば私が現在のS君の年の頃に、高校生のS君は私の塾に来ていたのだ。いつもながら教え子の立派な成長をみると、年月の流れにいろんな思いが駆け巡る。
教える人間の資質や、力量はいろんな尺度で測られるものだろうけれど、私は人にものを教える人間は、幸福感が無ければならないといつも思っている。自らが人生の日常に置いて、わくわく感や、楽しさを醸し出さないと教育者はだめだと思っている。
従って、好きな方と結婚し幸せな家庭を築くことは、大切なことだと思う。人を愛し慈しむ感性なくして教育は語れない。笑顔が素敵な先生に、文句無く子ども達はついてくる。幸せ感があふれる先生に親ごさんは安心する。S先生を見ていて私は、そんなことを考えていた。
今日から我が塾もお盆休みに入った。私も家庭で疲れを癒し、墓参りなどをし、息子や妻とくつろぎたいと思う。幸せを充電し、夏期講習の後半戦に臨みたいと思う。
追伸
休み中、急用の連絡事項がございましたなら、教室に電話をください。私は携帯がありませんが『風と虹の教室』の室長であるあきこ先生のケイタイに転送されます。各先生方に連絡が取れるようにしておきます。よろしくお願いいします。塾は8月18日(月)より再開いたします。
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