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野鳥観察

080713_120623 庭先のケヤキの幹に吊るしておいた巣箱に、先月シジュウカラが卵を生み、子育てをしていたが、今日3羽が無事巣立った。残り1羽がまだ餌をもらっている。

飼い猫のキラが、何度か獲物を狙おうと木にジャンプしていたようだが、シジュウカラの俊敏さにはかなわなかったようだ。庭ではスズメがいつも巣を作り、毎年多くの子スズメ達が誕生していくが、シジュウカラは珍しい。

家の玄関には渡り燕がやってくるが、猫の殺気を感じてすぐ去っていく。私は鳥の名前にそれほど詳しくはないのであるが、山里に隣接する我が家の庭には実に多くの野鳥がやってくる。

スズメやカラスはもちろんのこと、ツバメ、ウグイス、尾長鳥、アカゲラ、メジロ、ツグミ、キツツキ、時として巨大なシラサギまで飛来してくる。まるで野鳥の森である。我が家の猫の犠牲になるのはたいていスズメ君たちであるところを見ると、他の野鳥達はかなり用心深く、俊敏なのだろうと思う。

それにしても親鳥が一生懸命餌を運ぶ姿は、いつ見ても感動的である。日に何度も何度も虫をくわえ巣箱にやってくる。私など人の親として、見ているだけで心底感心してしまう。

庭の松の枝や、ケヤキの枝に止まり美しい声でさえずる鳥の声を聞いていると、とても気持ちがいい。今もこの記事を書いている時に、ウグイスが鳴いている。

我妻が結婚して神奈川から嫁いで来た当初、山里に響き渡るカッコウの声を耳にして、「どこかに拡声器があるのかしら」とのたもうていた。確かに山の手線のホームではテープの鳥の声が響いていたが、人間の感性は恐るべしである。

ちなみに私はウグイスの口笛が得意で、私がウグイスの鳴き声をすると、森の方から本物のウグイスの返事が返って来る。息子達を里山に連れて行って私が唯一自慢できるパーホーマンスである。

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