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2008年6月 5日 (木)

働かない若者達

 日直や給食当番、掃除当番をサボる生徒が多いと聞く。給食の準備がままならないため、担任の先生が汗だくになっておかずを分け、食べる時間が5分や10分しか取れないクラスもあるという。掃除にいたっては、放課後だと多くの生徒が逃亡してしまうので、昼時間に掃除をさせる学校も増えているという。

 「お金にならないことはやらない」 「疲れることはしない」 「自分に関係ないからやらない」、どこかで聞くせりふではないだろうか。現代のアダルト世代の言葉である。そしてそれがそっくり中高生に引き継がれている。

 うざい、きもい等の形容詞を連発していさえすれば、時代の先端をいっているような気分になり、人のために何かをすることを『おせっかい』と呼び、いじめを『いじる』という言葉に変えて、罪悪感から逃れようとする。

 道徳や現国の時間は、昼寝と称してはばからない中高生。そういった光景を見るにつけ聞くにつけ、本当に子ども達は現代社会の映し鏡だと感じてしまう。

 最近市内では、公園等の公衆トイレの破壊が連続した。トイレの照明が壊されたり、換気扇が粉々にされた。車上あらしも頻発している。安全と治安だけは取り柄だった田舎町、その神話はとうの昔に崩れてしまった。

 なまり言葉を話す中高生がいなくなり、都会で使われている汚い言葉を発する若者が増えてきた。都会のありとあらゆる文化が地方に流れ込み、東京の原宿も、仙台も、そして私の住む地方の街も、若者たちの姿や様子にそれほどの差異がなくなってきた。

 ケイタイやPCのネットワークは今や、全国を支配したと言っても過言ではない。「楽をしてお金をもうけたい」 そんな若者の声を多く聞く。PCのキーボードをたたき、数分間で何兆円ものお金が去来する世界経済。そんな中で若者達の働く意識は変遷してきた。

 かつてのライブドアーの堀江氏の亡霊が、日本の隅々でうごめいている。昨日フェアートレードの話を書いたが、日本国内における産業別労働にも当てはまる話である。

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