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2008年6月 9日 (月)

秋葉原の悲劇

 とんでもない事件が起きてしまった。尊い命が犠牲になるたびに、激しい怒りと慟哭を覚える。あの事件のあった交差点は、4月の半ば、塾に通ってきている多くの中3生が修学旅行で歩いてきた道である。

 日本という国の若者文化を象徴する街。渋谷の道玄坂同様、若者達のエネルギーが解放され、華やぎや、負の世界までが融合し、様々な光が放射される。

 静岡からこの街を目指してきた25歳の犯人の男。これから詳細な真実が明らかになっていくのだろうが、彼を引き寄せてしまった秋葉原という街の病理的側面も、様々な角度から検証されていくのかも知れない。

 私の学生時代は、秋葉原と言えば家電の街だった。メイド喫茶などの風俗産業が現れるようになってからのこの街は、足を踏み入れたことはないが、なぜかこの街に若者達の悲しみを感じるのは私だけだろうか。

 前途ある若い命が一瞬に奪われてしまった。月曜日の朝、多くの通勤の車が事件の起きた交差点を過ぎていく。その横で花を手向け祈る若者達の姿に、やるせない深い悲しみが湧き上がってくる。どんな言葉もこの惨劇を癒すことはできない、どんな形容詞も虚空に舞ってしまう。

 つらい月曜日の始まりである。

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