庭の風景
私のブログを読んでいただいてる生徒諸君や、ご父兄より「先生はどんな秘境に住んでるんですか?」と最近よく尋ねられる。そこで今日は私の庭の風景ということで、紹介させていただこう。
私の家の周りは、田んぼと山しかない。中学校までは7キロ、最初のコンビにまでは5キロの道のりだ。たぬき達やきつね達が、家の前の道路をよく横切っていく。かわいそうに交通事故死をする動物達も多い。
毎日里山の風景を眺めて暮らしているせいか、私は視力だけはこの年になっても2.0をキープしている。老眼にもなっていない。体の部品の中で唯一自慢できる箇所だ。
子どもが小さかったとき、家の納屋の壁にぐりとぐらや、バーバーパパなどの絵を妻と描きまくった。我が家を訪ねてくる人達の目印になっている
田んぼには水が張られ、今度の日曜日からいっせいに田植えが始まる。私の家では20年以上ササニシキを作っている。ほぼ無農薬だが、それゆえ近隣でいもち病が発生するとひとたまりもない。神に祈るのみだ。
裏庭には、江戸時代からの水神さまを祭っている。丘陵地帯が故、水をとても確保するのが大変だった。竜神信仰や山の神信仰が、今でも残っている。
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