雨の物語
久々の雨です。雨音が心地よく寝過ごしてしまいました。ちょっとブルーな雨の日に、いつも思い出す歌があります。1977年の伊勢正三さんの作品で、イルカさんが歌った『雨の物語』です。
(1) 化粧する君の その背中がとても
小さく見えて 仕方ないから
僕はまだ君を 愛しているんだろう
そんなこと ふと 思いながら
窓の外は雨 雨が降ってる
物語の終りに こんな雨の日
似合い 過ぎてる
(2) 誰もが物語り その1ページには
胸弾ませて 入ってゆく
僕の部屋のドアに 書かれていたはずさ
とても悲しい 物語だと
窓の外は雨 あの日と同じ
肩を濡らした君が ドアの向こうに
立って いたのは
窓の外は雨 雨が降ってる
幾筋もの雨が 君の心の
曇り ガラスに
とても切ない歌詞です。大人の恋心を、雨の日のさりげない女性のしぐさで感動的に描いている伊勢さんの感性に、ぐっときてしまったのを覚えています。東京で一人暮らしを始めた頃、雨の日によくこの曲を聴きました。
子育てもひと段落をし、頭に白いものが増える年齢になると、恋とか愛だとか昔の出来事のように感じてしまうものですが、若い頃に聞いた曲を耳にすると様々な情景やら気持ちがよみがえってくるものです。
雨か・・・・・・・・・思い出すな。
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