バラエティー番組からの打診
先日日本テレビより、当セミナーの塾生を対象に、中学生の恋愛相談をテーマにしたバラエティー番組を撮りたいとの打診があった。塾生及び保護者の皆さんの了承を得られれば、検討してみたいとの返答をしたが、全国ネットのそれもゴールデンタイムの番組ゆえ、慎重をきして事案にあたりたいと考えている。
テレビという媒体の恐ろしさは、私も少なからず認知しているつもりだ。たとえばラーメン屋さんの話しがある。田舎でひっそりとラーメン屋さんを営んでいた店が、ある日テレビで紹介され行列のできるラーメン屋さんになった。
お客さんが毎日遠くからやってくるのであるが、いつも食べに来ていた地元のお客さんが、のんびり食べることができなくなり、主人とのいつもの世間話もままならなくなった。だんだんと昔からの常連客が去って行った。
人のうわさも何とやらで、番組の影響も半年もたつと消えていき、遠くからやってくる客の数も少なくなった。昔の常連客が戻って来たかと言えば、彼らはすでによその店に流れていってしまっていた。閉店を余儀なくされるお店が多くあると聞く。
かつて民放FM各局で(と言っても東北だけだが)、私の曲がオンエアーされたことがあった。塾生や親御さん方から、おかげさまで好評を得ることができた。しかし今度はテレビという媒体に当塾の塾生及び塾そのものが露出するわけで、話をいただいたことは嬉しいが、正直戸惑いもあり、恐れもある。
受験勉強に集中し始めた時に、タレントの方がやってきて塾の周りが騒がしくなるのもどうかという気持ちもあるし、メディアに露出することで子ども達が浮かれ気分になるのも否めない気がする。具体化するまで、時間をかけじっくり検討していきたいと考えている。
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